∞の庵

5人しかいないけれど、5人がいる

泣き顔じゃなく幸せな笑顔に記憶を塗り替えて

ヨコのお誕生日お祝いブログを書こうと
いつものようにここ最近のヨコの様子を思い浮かべて
これからどんなことを楽しみに応援しようか考えたが
浮かぶのはあの会見の時の泣き顔ばかりだった。

もちろんペコジャニにて佐野史郎さんの横で
丼をかきこむやんちゃな顔も
ジャムのリハーサルでトランペット吹いてたら
知らない間に来られていたゲストが歌い出して
ビックリして二度見したかわいい様子や
そのときひょっこりはねていた髪型も浮かんだし
なんならヒルナンでお得意の卵二つぶつけても
一つしか割れないテクをお子ちゃまタレントに見せて
相変わらず驚かせているドヤ顔まで思い浮かんだが
どうしてもあの堪え切れずにあふれた涙が離れない。

「この日が来てほしくなかった」としぼりだした言葉と
メンバーである前に友人である渋谷すばる
あたり前にいた場所から離れていく寂しさに耐え切れず
悲しさを見せた姿が焼き付いているのだ。

もう考えるのはやめようと思うのに
ジャムでヨコがすばるのそばに座っているのや
ペコジャニで向かい合わせにいる姿を見ると
今この瞬間、どう思っているのだろうかと
つい思い計ってしまういやらしさが付きまとう。

だがその辛さは
ヨコが背負って乗り越えていくべきもので
例えファンが心の中で身勝手に思ったとしても
ヨコが前に進もうとする道を邪魔してはいけないし
そんなファンの気持ちが足手まといになって欲しくない。

彼らの友情は彼らにしかわからないのだ。

色んな別れや出会いがあってここまできたが
それらもすべて糧にしてくれるだろう。
だからきっとあの涙でぐしゃぐしゃになった顔ではなく
37歳の新しいヨコが、より幸せな笑顔や
凛々しい表情を繰り返し見せてくれることで
泣き顔の記憶はもっと確かな美しさに塗り替えられる。

これまでと何ら変わらず
いやこれまで以上に
ヨコの強さと可能性を信じている。

お誕生日おめでとう。
ヨコの37歳がやりたいことが力いっぱいやれる
輝かしい1年になりますように。