∞の庵

這い上がった先に開けた王道を堂々と行くエイトを追う

やっぱり、ロマネはいい曲で特別で…


昨日はサッカー日本代表の試合…じゃなくて
エイトのベストアルバム「GR8EST」の発売日だった。

毎回安定の楽天様お手配により
前日29日に無事フラゲするも
ポスター付だったことを忘れていたので
想像以上の大きさの箱で届き
発注桁数を間違えたのかと冷や汗が出た。

届くまで「アルバムはすぐに開けないかもな」
なんて思っていたのに、なぜかあっさりと開封した。
そして全く何も考えずに特典映像ディスクを取り出して
ほぼ無心のままに再生した。

一瞬何を見ているかわからなかった。
どうやら彼らが子を宿し産もうとしているらしい。
いつも通りのキャッキャいいながら楽しげな様子に
ほっこりもしたが内容がシュールすぎて苦笑いもした。

だが最後に「7人の旅」という表現が出て我に返った。
見ないように、聞かないようにして避けている現実に
うっかり地雷を踏むように向かい合ってしまうと
やはりまだまだ呆然とする。

なぜ今ここで「7人」という言葉が出るんだよ、と
悪態つきそうになるがそれも自分にとってよくはない。
こんな気持ちになるのがわかっていたのに
なんで開封したんだよとも思うが
せっかくのベストアルバムだから楽しみたかったのだ。

せっかくのエイトのベストアルバムなのに。
いや、ベストアルバムで本当に良かった。
これが新録ばかりのニューアルバムなら
旅立つ為の地図を失い途方にくれそうだった。
新曲を随時購入するファンにとっては
ベストアルバムは微妙だと思いがちだけれど
何が幸いするかわからない。

せっかくのエイトのベストアルバムだから
勇気を振り絞って大好きなロマネも聴いた。
ラジオでは薄らごまかしながら聞いたのに
あまりの圧に「これはあかん」とつぶやいたが
しっかりと聴いたロマネは本当にあかんかった。

葉加瀬さんが奏でる音色とより一体化したエイトの声が重なる。
何度も聴いてきた曲なのに、また心が動かされる。
だけど悲しいだけじゃなくて
「やっぱり好きだ」という強い気持ちと共に
8ESTオープニングのロマネで
驚いて号泣しながら見た風景をまた思い出した。

「ここまできた、この曲と共に」

そう思ってスタジアムのエイトを眺めたっけ。
なのに今さらロマネの歌詞と
失恋したようなつまらない感覚が重なるのも辛い。
だけどロマネはやっぱりいい曲で特別で
そしてやっぱりエイトが好き。

もう散々泣いたし
淡々と過ごせているしと思っていたが
やはりまだまだ泣けた。
そしてそれだけ好きなのだという気持ちを確信する。
それはまさに恋愛そのものだが
こんな年になってまだこんな気持ちになれるのも
エイトのおかげだとありがたく思おう。

きっと再出発する6人が
この大好きな歌を歌ってくれる。
その時も間違いなく泣いてしまうけれど
それでもそれは前に向かっている最中の
痛いけど必要な流さなきゃならない涙なのだろう。

超えよう。あの時のロマネを。
そしてもっと好きになろう
これからのエイトを。

アルバムを聴けずにいる方がたくさんいらっしゃると思うけれど
無理せず、自分のタイミングで聴いて、見て、
また一緒に少しずつ進んでいきましょう。

よかったらマルが
「いつも通りにベストを尽くした1枚」
と語ってくれた記事があるのでこちらを読んだりして
GR8ESTに寄り添ってみてくださいね。

www.asahi.com