∞の庵

5人しかいないけれど、5人がいる

牛MATよ、出動せよ!

ちょっと真面目な話になりますが…
先週のDMATで八雲先生と委員長院長とのやり取りが
とーーっても心に響いて
じつわ、週末から何度も何度もリピしているciccacoです。

段々とDMATとしての自覚と責任感が湧き、
元々持っていた才能も生かしつつある八雲先生。
周りはその資質があると見ぬいていても
本人は「僕には無理です」と全く自信が持てない。

その時のね院長の言った言葉
「謙虚な嘘つきは正直な自信家より性質が悪い。
与えられる責任から逃げ回ることしかできないか」。

結局、このセリフと共に、院長は引いてしまい
その様子を見て、長谷川さんが
「内科医であることを逃げ道にするのか」と
詰め寄るんですよね。

あたしはアラフォーで20年働いているもんで
どんどん仕事に責任がかかってくるんですけど
ついついそこから逃げてしまうんです。
丁度、そういうことがあって、
面倒だなー…と思っていたところに
このシーンがあったので、なんかね、
ガーンと頭を打たれました。

「僕が責任者なんてどう考えても…」と
逃げ腰になる八雲先生に
「どう考えたんですか」と言った長谷川さんに
あたし自身も「どう考えたんだろう…」と
改めて考えさせられましたよ。

最後、八雲先生が
「これからもずっと慣れないと思うけど
DMATが僕が役に立てる場所だから
覚悟を決めるしかないと思っています」と言えたのも
周りの仲間の存在があってこそだけど
自分自身の大きな決断だったと思うんですよね。

自分ができる自信がないことと
周りの期待に応えられないことは少し違う。
こんな自分では背負えないって思うんですよね。
でも「臆病だからこそ関ジャニ…患者に最新の注意をはらう。
死を恐れるがゆえにどんな手を使ってでも
患者を生かそうと這いずり回る」という八雲先生だからこそ
必要なんだと言うことを院長が説いてくれた言葉が
本当に染みました。

院長の言葉を聞いている八雲先生の表情が
なんともいえず美しくてたまらなかったな。

あたしがつまづいていたことは
ちっさなお仕事なんですけど
最近、仕事がしんどい時は勝手に
八雲先生になったつもりで頭の中で
ひびきを歌ってます。←相変わらず厚かましい
…とドラマのセリフを引用しただけの内容で
申し訳ありませんが、八雲先生も頑張ってるんだから
口あけてドラマ見ているだけじゃいかんな!という
私の決意表明です。

ところで、毎回辛い現場シーンの合間にある
食事の面白いシーン。
今回も男3人でやってきた焼肉屋さんで
八雲先生に松尾さん(役名忘れた)が
「牛MATやから駆けつけるのが早い!
サイレン鳴らせ、鳴らせ」と
はしゃぐほっしゃん。(役名忘れた)に
マジで笑う八雲先生は完全に忠義さん。

食事制限しているからみるみる細くなる忠義さんに
せめてこのシーンではガッツリ焼肉食べて欲しいわ。

そうだ、患者は近くにいる!
牛MATよ、出動せよ!

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