∞の庵

這い上がった先に開けた王道を堂々と行く6人を追う

しょーもない男への激しい恋慕

しんちゃんのアート特番、
一つ一つがすごすぎて
もっと堪能したい気もしたけど
それだけすごい番組のMCを
させてもらったんだなと感激してました。

落ち着いた番組回しの中でも
MCとしてだけじゃないしんちゃんの
ユニークさも出て(村っしーとかね)、
会話の出るとこ、引くところが
キビキビしてて良かった。なにより
たけし様と初めてとは思えない雰囲気が
よかったなー。これを機にぜひとも
キタノ映画へのご縁を〜。

さて、仕分けで桑マンが吹き、
スバラジでかかった「古い日記」で
私、すっかりミソノに想いを馳せてます。

仕分けではすばさんが
口ずさんでないかなんて気になったけど
こうゆう時って反応するのは周りで
本人は多分心の中だけで熱く何かを
感じているものなんだろうな。

考えると観に行きたくなるし
それでも考えずにはいられなくて
いやでもすばさんソロ曲聞くと
ポチ男しか浮かばなくて
せめてソロコンに行ければ
すばさん本人のイメージが
ついたのかしら。いや、映画でも
歌はすばさんだったか。
ソロコンへの憧れとともに
いまだポチ男への恋慕は止まず。

でもここで感想書かせてもらって
少し気持ちを落ち着けようかな…
映画、まだ見ていない人は
ネタバレバレなので避けて下さいね。


私にとってはすばさん主演じゃなきゃ
絶対に見に行かなかった映画。
なぜならバイオレンス系が苦手だし
「茂雄」は好きにはなれない男だから。

人生がうまくいかないことの逃げで
暴力に走る弱い人間、だけど本当は
寂しくて人間を求めてしまうのに
その人間を傷つけて強がることで
どうにか生きている。自業自得で
悪循環にはまる男。

最悪の結果だと思われた殴打による
記憶喪失で奇しくもその悪循環を忘れ去り
新しく歩き出したポチ男。
一曲の歌しか覚えていないことで
逆に救われる。

傷の手当、ご飯一杯、卵焼き一つ、
仕事、歌、そして必要としてくれる
人がいることの幸せを知っていく。

決して生まれ変わったわけではなく
茂雄の中にいたはずのポチ男を
自分自身が見失っていただけで
本当はなりたい自分はいつでも
自分の中にいる。と私は思ってる。

だから誰かに憧れて真似したり
自分を偽って見せても無駄で
自分は自分でしかない。

居場所を見つけたポチ男は
彼ができることを精一杯しただけで
何かを奪ったり真似たりせずに
普通のことを幸せに思ったからこそ
手に入れた居場所で
一緒にいてくれるカスミや赤犬さんや
おじいとの出会いをポチ男なりに
大切にしたからこそ歌えたんだと思う。
歌が上手くてラッキーだったって
だけではないストーリーだと思う。

幸せなんてささいないもので
本当に大切にできるものも少ない。
4本の指を広げてみせながら
カスミにとっては当たり前のことを
大切にしているってことを
ポチ男に伝えたんだと思う。

その4本の指が5本になり
ポチ男にとっても増えたはずなのに、
思い出した過去によって潰され
傷つけたくない大切なものだから
去っていった茂雄。

あの、公園で茂雄を見つけたカスミが
開いた5本の指をぎゅっと握って
茂雄に殴りかかった悔しさは切ない。
その時になって「カスミ」と名前を
呼ばれたことも切ない。

茂雄が記憶を取り戻して呆然としつつも
本来の自分はこれだったと愚かにも
自分を傷つけた世界へ戻って行った時は
本当に悲しくて腹が立って
でもそれしか方法がない弱さもわかって
本当に切なかった。

だけど茂雄には道が二つあった。
指を5本にしてくれたカスミがいる、
小さくても歌える世界。
お互いを殴り合うことなんてない
楽しい赤犬さんたち。

ここを選択するには自分が危険すぎて
こわかったのかもしれないけれど
絶対に道を間違えちゃいけない時が
誰にだってある。それを選ぶために
客席へダイブしてくれたタカさんに
厚く御礼申し上げます…
はぁ…本当にもう…困った男だよ。

私、カスミちゃんがバットもって
茂雄を殴った後が気になって気になって
カスミちゃんがあんなヤカラたちに
一人で勝てるわけないし、赤犬さんが
結構強くて助けに来たなんてことも
ないだろうし、そしたら無事なわけないし
でも無事に楽屋にいたところみて
「夢だったんかな?」と思うほど
マジで気になって、気になって
改めてそこで「映画だったんだな〜」って
ホッとしたの。バカだわー、ほんと。

ラスト、ココロオドレバを歌う茂雄は
ポチ男の魚のような意識のない目ではなく
過去も現在も見えて、少し今までより
遥かに幸せな未来がしっかり見えた
しょーもないけど一生懸命生きている
男の目になってて、
あのたまらない笑顔をするために
ここまで来たんだと思いました。

本当に、しょーもないけど愛しい男だよ

愛するポチ男。もっとも好きな姿は
意外にスイカの種飛ばしのところではなく
掃除していて呼ばれて「ライブする」と
聞いた時に持ってた箒がかすかに動いて
レレレのおじさんみたいになったところ。

あとね、カラオケで赤いスイートピー
棒立ちで歌ってるところね。
赤犬さん込みで大好きな場面。

はー。愛しい茂雄。
結局こうゆうしょーもない男を
ほっとけないのが女なのだ。

また会いに行くか。


エイト愛が自分勝手でごめんなさい。
拍手コメントもいつも嬉しく拝見してます‼
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