∞の庵

這い上がった先に開けた王道を堂々と行く6人を追う

優しく深い愛に包まれたブルームーン

昨日2度目のブルームーン観劇に
行ってきました。
曇り空で涼しいけれど開場する頃には
雨が降りそうなくらい。
こりゃ帰り道に月は見えないなー
なんてぼんやり思っていたの。

そしたら終わって外に出ると
雲間からぼんやり小さな月が見えて
ほわ〜っと柔らかい気持ちになれました。
そう、ブルームーンってなんだか
ほわ〜っと優しい気もちになれるのね。

今日は千秋楽。無事に終えますように
ほわ〜っとした優しい気持ちを継続しつつ
お祈りしています。

さて、今日はそんなブルームーン
今更あらすじ感想です。
あらすじと感想ごちゃ混ぜですが
頭を整理したいので勢いで書いてます。
ババーッと行きますよー。

 

優しくて真面目なお寺の息子ユタカくん。
お寺を継ぐことはその家に生まれたからで
それが「普通」であることに自信がなく
「自分なんかが」といつも感じている。
彼女のルミさんが、仕事とはいえ
他の男性と中華街を歩いていたところを
目撃してしまい、嫉妬して、
恋愛にも自信をなくしている。

そんなユタカくんにいつも明るく
接する父親。そして檀家さんである
ご近所の写真館のはまこさんも
母のように見守ってくれている。

だけど自分に自信がない時は
身近にいる人の愛が伝わりにくいもの。
当たり前のことが気付かず
普通であることの幸せにも気付けない。
自分の運命は決められているようで
自分が選んだ結果であることに気付けず
「普通」である自分の人生は
つまらないのだと思ってしまう。

写真館のはまこさんは幼い頃に
無くなったダンサーだった父が
写真館を営む母と結婚したことを
後悔していないか、娘の事を
どう思っていたかが気になっている。
華やかな世界より写真館に来たことを
どう感じたか本当の気持ちが知りたいと
願っていた。 

そしてそんな思いが通じたのか
お寺の壊れた時計が12時の鐘を鳴らす時
2階の部屋にいると時間を超えてしまう
ドラえもんの机のような奇跡により
ユタカとルミさんとはまこさんは
はまこさんの父であるトニーさん、
はまこさんのお母さん、そして
トニーさんに恋するケイトさんと出会う。

時間を超えても自分たちと同じように
相手を思う気持ちに悩みながらも
一生懸命に生きる人たち。
気持ちが通じて結ばれるのは紙一重。
「一緒にいて欲しい」と願うことは
本当は一番優しくて大切なことなのに
ただの欲でしかないように思えてしまう。

ユタカは特に自分とは真逆に
夢と気持ちをストレートにぶつける
ケイトさんに影響を受けたように見える。
トニーさんの好きな女性を見て
自分と比べたいと思えるほど、
堂々とするケイトさんが眩しかっただろう。
はまこさんのことを思うと、
ケイトさんの恋を阻みたい気持ちと共に
ケイトさんの姿はユタカにとっては
何より羨ましく刺激をうけただろう。

自分と同じように
写真館の娘である自分の人生に
トニーさんを巻き込むのが怖いと嘆き
恋を諦めようとするみつえさんの気持ちは
痛いほどわかるが、他人のことだと
「そんなことはない」と思える。
人生が素晴らしいかは周りの評価ではなく
その道を懸命に楽しく生きているかだと
本当はどこかでわかっているのだろう。

「つまらなくなんかない」とみつえさんに
発破をかけるユタカくんの姿は無意識に
自分自身に言い聞かせていたようにも見える。

みつえさんを全力で応援するも、
みつえさんが撮った素のトニーさんの姿が
「こんな自分ではいけない」と
トニーさんに思わせてしまい
みつえさんといることよりケイトさんと
アメリカにいくことを選択させ、
結婚するタイミングを失わせてしまう。

未来を知るユタカに無駄だと言われても
「結果ではない」と言い切るトニーさん。
その選択でなければ自分らしくいられず
何をしても後悔してしまうのだろう。
役に立てなかった為に益々自信を失い
助けにきてくれたルミさんの
ユタカを思う気持ちまで見失い
失望して元の世界へ帰ってくる。

だが結婚しなかったはずなのに
はまこさんは存在していて、
二人の結婚時期がズレただけで
過去は微妙に変わっても 二人の運命は
変わらなかったことを知る。

一度は喧嘩別れしたタカとルミさんは
ユタカの「一緒にいてほしい」という
素直な気持ちと、
ルミさんのユタカを思う気持ちが通じて
結ばれることになる。ルミさんは
ユタカの優しさや思いやりの深さが
周りの人も幸せにさせていること、
その人柄と住職という仕事が
とてもあってることがわかっていた。
 
そんなユタカをサポートして輝かせたいと
願っていたのだ。ナイス、ルミさん。

もし自分の気持ちが報われなくても
選んだことを後悔しないだけの信念と
それを選んだことが運命なのだと
言える強さが人生には必要かもしれない。
「普通」が一番難しく、幸せで、
それに気づかないから自信を無くす。
でも実はこの世に「普通」な人は
誰もいないから誰もがもがくのかな…。
 
特別なことじゃなくて
周りにいる人を大切に思えるだけで、
本当はとっても幸せなのかもしれない。
探していた「七色の花」は意外にも
ものすごく近くにあったという 、昔見た
花の子ルンルン」というアニメが
なぜかまたとても思い出される…

あ…途中からあらすじ感想から抜けて
あやうく「花の子ルンルン」について
語り出すところだったぜ、あっぶねー。
ついつい自分と重ねて色々考えた挙句
脱線しすぎるんですよ…
 
私ならこんな風になれるかなって
どの人にも置き換えてみるんだけど
どの人にも当てはまらないから
自分は自分だって思えるし、
思い直したりするきっかけをくれます。

優しくて思いやりがあって
愛情に溢れているこのお話に
酔いしれました。幸せな時間でした。
やはり感想書いていても
気持ちはフワッフワです。
少し殺伐としていて疲れていたところに
この舞台の世界の優しく穏やかで深く、
それでいてクスッと笑える雰囲気が
とっても心に沁みました。

ふぅ。←勝手に疲れた

とりあえずあらすじ感想はこの辺にして
次回ヨコロックオンした感想を
書かせていただきますね。


エイト愛が自分勝手でごめんなさい。
拍手コメントもいつも嬉しく拝見してます‼
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