∞の庵

5人しかいないけれど、5人がいる

圧倒的な秋桜に泣く

昨日帰宅してからジャムを見ました。
泣いちゃいました。
さださんの存在感とジャムの充実した内容で
最後の最後に「秋桜」を一緒に歌わせて頂き
なんだかもう胸がいっぱいいっぱいになって
泣いちゃいました。

全員揃っていて欲しかった。
せめて話を聞くだけでもいいから
全員揃っていて欲しかった。
ご自身で作詞作曲されて
ずっと第一線でやっておられる大先輩に
触れられる機会は貴重だから
同じ時間過ごして欲しかったな。

私、さださんって苦手だったんです。
子供の頃。なんだか曲が怖く感じて
TVでかかると目を背けていたというか。
でも百恵ちゃんの「秋桜」は大好きで
でも歌いたいけど歌えない難しい曲で
なんだかいつも気になる曲でした。

今回改めてさださんのお話聞いて
子供の頃苦手だった理由がわかりました。
曲や歌詞に意味がありすぎて
きっとすごく重たかったんだな。
今でも重くて聞いていると苦しくなるけれど
それって逃げたいのに逃げられない感じで
逃げないで聞いてると涙が出るのね。

だって「17文字の歌を書きたい」だなんて
考えておられる方の歌を
真っ当に聞けない気がする。
でもちゃんと聴きたいとも思う。

そして今アイドルとして自由に歌う彼らが
「10年後でも古臭くなく歌えるか」を
考えて曲を作り付けている方の言葉を
聞いていると思うと感動する。ありがたい。
この話聞いてる時のヤスの顔が印象的でした。
なんだろう、頭打たれている感じだったな。

こんな圧倒的な力に触れて押されて
押し上げられてこそ
今のエイトが成長できる気もするの。
秋桜」聴きながら緊張して演奏する
忠義さんやマルやヤス、そして
一歩下がってさださんを意識しながらも
自分らしく歌ったしぶやんにとって
どれほど貴重な時間になったろうと思うと
嬉しくって嬉しくって仕方がなかった。

そして響きの全く違うさださんの声に合わせて
歌ってはもるしぶやんの声にも泣けました。
嬉しかった。
ただいい歌を歌っただけじゃないのよね、
相手の凄さと共に自分達の可能性も
感じられてた気がするの。
緊張感の中、堂々と歌い、演奏していて
見ていてなんだか吸い込まれたもの。

お話もすごく面白かったね。
コーナーに縛られすぎないのも良かったのかな。
北の国からのテーマソングが仕上がるまでの話は
ネタとして成り立ってて
倉本先生の上がるのか下がるのか?が
リピして聞いてもずっと面白かったよ。
即興ソングで
食パンは型抜きし〜②を乗せる〜」て
聞いた時は爆笑でした。

終始しんちゃんが上手く広げてくれて
さださんも気持ちよくお話しして下さったよね。
即興ソングを通しで歌ってほしいと無理言って
無理って言いながらも
ギター背負ってくれはんねん、あの大御所
」と
嬉しそうに言ったしんちゃんにも爆笑でした。

もちろん、さださんが
全く別のジャンルの若者たちを
どんな風に思っておられるかはわからないけれど
アイドルやりながらも歌に真剣な若者たちを
育ててやってほしいとも思ってしまいました。
是非また第二弾で一緒に楽しいトライをして
いろいろ一緒に楽しんでいただきたいな。

そのためにもなんとかエイト7人全員が
参加できないでしょうか…
大人の事情で芸人さんやその他の方が
登場することも致し方ないけれど
それはもう他の日に固めてやるとして
せめてジャムが無理ならお話しする部分だけでも
全員揃ってやり取りする機会がほしい。

これはもちろん、さださんに限らず
他のアーティストさんの時にもですよ…
メリハリつけて参加できるならいいのに…
っていうか、いつから5人体制なのよ…

ちなみに、さださんの「関白宣言」を20年近く前に
同期の結婚式で替え歌したことを思い出しました。
「〜を嫁に、あげる前に、
言っておきたいことがある〜
ゆうて彼女のクセや好物を入れ込んで歌って
披露宴で大爆笑をとらせて頂きました。

さださん、その節は大変お世話になりました。


エイト愛が自分勝手でごめんなさい。
拍手コメントもいつも嬉しく拝見してます‼
ジャニーズブログランキング

Twitterもやってます。
お気軽にフォローミー。