∞の庵

5人しかいないけれど、5人がいる

罪深き夏の男達はひまわり畑の中にいる

昨夜WSで流れると知った「罪と夏」のMV情報。
いつも通りにはやドキとめざまし、ZIPを張り
順に再生させて確認作業を行うヲタクの朝は忙しい。

めざましではアクアのみで西では流れないこともあるし
ZIPではすまたんが割り込む場合が多いので油断できないが
さすがにMV情報は阻まれることもなく大漁だった。

関ジャニ∞らしさ」推しの夏のチューン。
夏らしい色合いイッパイの中に
夏らしい格好のエキストラさんがイッパイ。
そして手には夏の象徴であるひまわりがイッパイ。

ああ…心配性な年配エイターにはもう頭に浮かぶ
リサイタルでの可愛いと勘違いして頭につける花冠と
手に持ち振り回すホコリっぽい造花の恐怖が襲う。
花冠にひまわりがチョイスされれば
花の大きさだけでも前が阻まれる。
造花のひまわりは太陽を見失い重い頭を垂れてしなる。

元気コンで見かけた音の出るタンバリンよりはマシだが
頼むから今回はペンラかTシャツかバッグか何かを
至急ひまわりにしていただきたい。

渋谷画伯が書いたひまわりを鍋敷きにしてもいい。
しんちゃんが好みの下駄をイメージして
ひまわりを付けた女性用のサンダルを作ってもいい。
いや、いっそのこと関ジャニ∞のイエロー亮ちゃんが
よく見たらペイズリーがひまわりになっている
大好きなバンダナをデザインして頭に巻こう。

いや…やはり頭には巻かず
髪型は格好良く整えて欲しい…

ああ…ナゼこんなにマイナス思考なのだ。
こんなにもエイトがハツラツと楽しそうに
夏のチューンを歌ってくれているというのに。
アイドルを追いかけるおばさんの虚しさがこみ上げる。
夏といえばひまわりなのは正しいのだ。

ついでに嘆くと夏の罪な男はチャラさが全開だが
それはどこの人たちもがやりそうなことだ。
それならば夏のイメージとやらを無視して壊し
アラサーの男の魅力を存分に活かすような
新たな「罪な男」も見たかった。

なんか、渋いちょいワルな感じとか
やたらと罠にかけそうな感じとか←よくわからない
昭和の大スター石原裕次郎様的な感じでもいい…って
曲のイメージと全然違うか。

エキストラさんに放水する様子が
台風ですでにビチョビチョなのに水をかけられて
ますますテンションが上がった十祭を思い出したが
まさかリサイタルでそれはないか。
だがエキストラさんに水を掛けるのではなく
あの放水角度をお互いに向けて
エイトが水を掛け合いジャレていたとしたら
どんなに良かったろう。

水を掛け合っている間に自然とヤスに集中し
みんながヤスを追いかけ回して
またリアルモンハンごっこが開催されたかもしれない。
汗がこもるグレーゾーンに放水して陶酔するしぶやん、
水をプルプル振り払いながらも
唇もプルプルさせるヨコなどが勝手に目に浮かび萌える…

毎度エイトの表現に対する期待が高すぎて
提供側とのズレを感じるが仕方がない。
こんなに色々言ってても
発売日にはCDをいそいそ買って曲を聴き込み
想像以上に多い合いの手を覚えて叫び
エイト側の振りまで覚えて歌い踊るのだ。

ワチャワチャなエイトに鍛えられた目は
どんなに色がチカチカで人が多くても
エイトの表情をくり抜き、
エイト同士の絡みを見逃さない。
それがこの十数年で培った技だ。
老眼が進もうとエイトに対する動体視力は衰えない。

こい、罪な男たち。多くのエキストラと
ごっそり生えたひまわりの中からでも
君たちの罪深さを見つけ出してやる。


エイト愛が自分勝手でごめんなさい。
拍手コメントもいつも嬉しく拝見してます‼
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