厳しくされたら泣いてマネージャーに電話しちゃう錦戸亮
またまたえらく前のジャニ勉で
園監督ゲストの回の感想なのですが
私、相変わらずの世間知らずっぷりで
作品に触れていないのであまり存じ上げず。
それでも大物感はひしひしと感じ
そこにエイトがどのように絡むのかもしくは絡めないのかが楽しみで
とても興味深く拝見した。
あの(ってよく知らんけど)有名監督とからむとなれば
俳優魂がうずき、少しでもチャンスがあればと思っても
いいだろうに、全くそのような欲が湧き出る様子もなく
むしろ厳しく責められたら「泣いちゃう」上に
「マネージャに電話する」とさりげなくバックにある
大きな所属事務所に助けを求める発言をしたのだ。
このマイペースで自ら厳しい所に飛び込むことは
あえてしたくないというスタンス、素晴らしい。
なのに得意の「かわいそうな子犬感」をも
見せつけてくるのだ、素晴らしい。
それが証拠にしたいねーんでも錦戸亮の魅力が
満載だったではないか。
「タイムスリップした侍が現代の女性に一目惚れ」
という無理があるお題に挑んだが
無心になりきるわけでもなく、
面白くしようとするわけでもなく、
どこか照れと諦めを感じさせつつテンポよく演じ
うまく回らなくなったところで「もういい」と言って
侍役のヤスを抱きしめて幕を降ろさせた。
雰囲気に耐えきれなかったからとはいえ
その結果までもが図らずも亮ちゃんのペースにして
引き込んでしまうあたりがすごい。
そしてそれは監督にも通じるのね、
ダメ出しされるかと思いきや
「素晴らしいと思います」と褒めてくださったじゃない。
しかも、他のお題でも細かい演出をしながらも
きっちり見たかったことを伝えておられたから
ちゃんと監督目線で亮ちゃんを評価してくださったと
信じられる。
最後にお聞きした使ってみたい人も亮ちゃんチョイス。
誰か一人と言われたとはいえ冗談ではなさそうだ。
お愛想で言える方ではあるまい。
もしかしたら園監督作品に
お愛想で言える方ではあるまい。
もしかしたら園監督作品に
亮ちゃんが出演させて頂く日もくるかもしれないのか。
それならぜひビシビシ厳しくしていただいて
泣いちゃった上にマネージャーに電話する亮ちゃんも