∞の庵

5人しかいないけれど、5人がいる

金八せんせ〜

昨日クロニクルを見ました。
稀にある全国放送らしく
人気コーナーのいきなりドッジでは斗真と瑛太君がゲスト、
そしてスバマル渾身のコーナー、真実堂書店には
又吉大先生とかわいらしい美月ちゃんがきてくださり
豪華なことこの上ない。

しかも、つい「エイトだけでみたい」と思ってしまう
ワガママも叶えたカメラ目線スポーツもあって
まさしく新春にふさわしい夢を叶えた番組となった。

斗真と瑛太君はお二人とも激しくアクションができるから
いきなりドッチでも驚異的なボールさばきを
みせてくれるのではないかとワクワクしていたが
思った以上にのんびりしていて
完全に関西人の男ばかりの兄弟の家に遊びに来た
標準語のイケメン男子2名って感じだったな。

エイトも佐藤君が来た時と比べて
昔から知っている斗真と
知っているようで知らない瑛太君をお迎えしたことで
いつも以上に対応が散らかっていたような気がするが
ドッジボール」という主軸があることで
単なるトーク番組のように持ち上げなくても良いところが
このコーナーの最大の魅力だろうね。
じゃないといくらしぶやんと言えどどさくさに紛れて
斗真と瑛太君を左右に抱えて
お二人の大切なところを触るようなことはできないぜ。

そしてドッジでは定番となった、
何故かボールが吸い込まれるように
マルのもとにやってくるミラクルとか
誰かを悪者にして差し出そうとする
忠義さんの性格の悪さとか
無邪気すぎて目の前を通りすぎ
普通にアウトになるヤスとか
ええところが様々見られた。

だがやはり最後に亮ちゃんが
号泣しながらゲッツを全力でやる姿を見ても
全く笑わないしぶやんの強さなど
まるで福袋のようにええのが詰まってた。
大変お買い得だったわ。
亮ちゃん、次回は「ゲッツ」で終わらず
「アンドターンアンドリバース」までやって
カメラからはけるところまでやりきれば
きっとしぶやんも笑ってくれると思うよ。

何より瑛太君の感想として
ファンとしても反応しづらい
「嵐よりもホニャララ」は大変ありがたく心に残った。
反応は薄く見えたが楽しんで下さったんだろう。
また来てね。

少し残念だったのが真実堂書店。
自分たち発案の本のタイトルが秀逸で
罠にはめるまでの努力が実り過ぎて
又吉大先生と美月ちゃんがストレート負けしてしまい
コーナーがすぐに終わってしまったが
まさかそのためにエイトだけのカメラ目線スポーツを
差し込んだのではあるまいな。

このコーナーも大変大好き。
ゲストをご案内する側にしんちゃんがいるから安心だが
実際にコーナーを引っ張っているのはスバマルで
二人が何気にゲストに話を振りながらも
結局は二人でいちゃいちゃしていて
誰の話も聞いちゃいないという新感覚の企画よね。

「本」という、人に知識と情報を与えるツールのタイトルを
人をだます前提で考えるだなんて、なんて斬新なのかしら。
そしてそれを本をよく読んでいるしんちゃんや忠義さんではなく
発音の楽しさだけで果てしなくふざけて遊べるスバマルが
心理を考えたうえでタイトルを考えて語るだなんて
曲に乗っけて作詞をするのとはまた違った趣があっていいよね。

せっかくだから他のメンバーもバイトスタッフ的な立場で
考えたタイトルを入れても面白かったのにとも思ったけれど
むしろお正月だからと特別なことをしないで
これまで通りで進める番組スタンスだからこそ信用できるか。
このスタンスならば今後全国放送になった時に
大きな番組になったからといって力が入りすぎて
面白くなくなるという不安もきっとなかろう。

ちなみにしぶやんのもみあげの先っちょが
かわいくくるんとなっていたのにも萌えて
最初の二人の作り笑いと共に額に入れて保存したくもなったが
今度本のタイトルで「バリカンとおかっぱの狭間」
なんて感じで考えてくれないかしら。大変興味があるわ。

イケメンカメラ目線スポーツはとにかく
「金八せんせ〜」ってはしゃいで手を振るエイトが
ただただ愛しくてたまらなかった。ああ可愛い。
カメラに上から撮られるだけで
あなた達はなぜそうなるのかしら。ああ可愛い。
餅話を膨らませるメンバーに言ったしんちゃんの
「餅論争いりませんから」も
返しが高度で素晴らしかった。

ああ…楽しかったけれど
ますます全国放送でないことが嘆かわしい。
まさか…全員のカメラ目線トライも撮っているが
他の子のはいつもの通常放送のみでやりますなんて
悲しいことにならないでしょうね…

頼むよ、金八せんせ〜。


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