∞の庵

5人しかいないけれど、5人がいる

12/24 名古屋公演感想その1〜クリスマスイブはエイトと共に

大変今更ながらで申し訳有りませんが
名古屋2日目12/24の感想です。
とりあえずセトリ流れのままに
自分の感じたことを書かせていただいてます。
誰がどうしたとかはほぼありません。
しかも感想書きすぎて全然終わらないし。

毎度のことながらライブレポには程遠い
偏った内容ですのでどうぞご容赦を。 

よろしければ右下の「続きを読む」からどうぞ。


  オープニング映像。
どうやらヤクザ的な組員で
下っ端だった頃に慕っていた方がお亡くなりになり
それをそれぞれが回想しながらも
今は時が経って偉くなったであろうエイトが
一人一人かっちょよく登場してくる。

すでに情報として知っていた中村監督撮影なので
かすかにパッチの続編を期待していた私は
すこーしだけがっかりもしたが
すぐに「もしかしてこれは金男PVの続編かも」と
切り替えてみた…がどうやらそうでもないことにも気づき
ヤスが手を真っ赤に染めながら叫ぶ姿に
思った以上のバイオレンスを感じてこのまま
男気溢れる「NOROSHI」に行くんだろうなと予感した。

格好いい痺れる映像にがっかりするだなんて
なんて欲張りなファンなのだろう。
エイトのやることにつながりや意味を求めるのは
それまでの作品に満足している証拠でもあるが
大変申し訳なくもなる。

そしてバンドで登場か、JBを思い出すな、
などと思っていたらバクステ側から登場して
なんとねり歩きながら【1.NOROSHI】を
歌っているではないか。

残念で半泣きだった。バンドでない、しかも
じっくりみられる余裕もない。
SP的な屈強男子に取り巻かれながら
エイト登場の興奮に渦巻き、ひと目見ようと
身を乗り出してはしゃぐ客席の動揺とともに
聞きたかったNOROSHIを歌われて半泣きだった。
だがエイト登場が嬉しくてしかたがなくて
気持ちはもうなんとも言いようがない。

まさかのノットバンドのNOROSHIを
エイトの登場の興奮とともに複雑な気持ちで聞き終えた頃
センステに並んだエイト。
聞き覚えのあるイントロで再び興奮に落ちた【2.ブリュレ】。
久しぶりのダンスブリュレだが
「これもバンドで歌ったっけな」と思い出してしまうほど
ノットバンドNOROSHIへの恋慕が消せなかった。

そのせいか【3.RAGE】が一瞬わからなかった。
あれ?これ、私の好きな曲…えっRAGEーー??
でもこれも花道歩きながらなのが少し残念なるも
拳を上げながら「オー」と叫んで気分を晴らした。
あまり周りがやっていないのも寂しかったが気にしない。
最後は拳を握り直して何かを掴み取ってやったさ。

その興奮のまま【4.浮世踊りビト】。この辺りで
今回のセトリはいわゆる神と言われるやつなのか、と気づいた。
パッチの雰囲気漂うかっちょいいオープニングを見た後
浮世が聞けるというのも贅沢この上ない。

挨拶はクリスマスということもあり
ヤスが亮ちゃんの紹介で「錦戸サンタ」というと
「錦戸サンタだよ」と頑張って引き継ぐも長続きせず。
マルは自身も生放送後に駆けつけたこともあり
「サタデープラス、見てくれた人」と会場に求めたり
ヨコは「好きって10回言って」とみんなに好き好き言わせた上で
「他の奴にはいうなよ」とセリフを残し去って行く美しさ。
しんちゃんは特に男エイターに「クリスマスに寂しい奴」という
レッテルを貼りたがり「一緒に騒げるかー!」と煽って楽しそう。

そしてキッズ企画の【5.パノラマ】は想像以上に可愛らしくて
キッズたちが一生懸命走り回る姿もいじらしく
でも思ったほどそのキッズ企画を特別に持ち上げることもなく
ライブの流れの中にストンとはまっていてとても楽しい。
そのまま【6.TWL】になり、ハッ、そういえばこれも
アニメ主題歌だからかとうまいことやられた感に苦笑いしつつ
タオルはないがたこ焼きを振り回して楽しんだ。

そしてずっとネタバレ回避していたのに
うっかりめざましTVで見てしまったエイトレンジャー。
久々の彼らの登場をもっと感動したかったのになと
またひねたことを一瞬思ったが彼らはやはり面白かった。
久しぶりだというのに「エーイトレンジャーーー」と
息継ぎせずに歌い上げるレッドの美声に酔いしれた。

彼らは年を食ってきたはずなのに
公私ともにわちゃわちゃが増しているためか
何をやっていても楽しいな。
久しぶりー、からのブロッコリー…的なギャグを言うオレンジ。
そんなオレンジはグリーンとは会っていたらしく
二人でトンカツ食べに言ったよねーと仲良しエピソードを披露。
そこからトンカツだ味噌カツだと大好きな音のマジックにハマり
一人でハッチャけていたがヲチがなかなかつかずで
無理やりナントカサマーゆうて終わらせていたっけ。

いつもの笑劇が始まるかと思いきや
彼らのエイターテインメントが始まった。
それは「イリュージョン」だった。
レッドはMr.マリックさながらに
水槽に入ったナスを消そうとするも
消えずにナスが死んでしまう。
夏のリサイタルに続く悲しみに
「人って何度も死ぬんやな」と悲しむメンバー。

ブラックは箱に入れられ
レッドの指示に基づき普段の恨みも込めて
イエロー達に刀を突き刺されると
箱から消えていなくはなったものの
刀が身体中に刺さったブラックが登場。

ベタなのに、ベタだからこそ楽しいエイターテインメントを
ドームで見ている楽しさが溢れてくる。

イエローは箱の扉に掲げる表示の通りに
中を変化させるマジックを披露。
トイレのマークをつけると
中にはおトイレに座ったグリーンがいて
恥ずかしいから閉めてーと叫んでもなかなか閉めなかったり
開けるとグリーンとレッドが抱き合い
布団に潜り込んで「新技〜」などと言っていちゃつく
二人を見て苦笑いするイエロー。

いつもはヲチのある笑劇を見せてくれていたけれど
エイターテインメントというテーマに忠実に
イリュージョンを見せるとは
グダグダなのに意外にしっかりした驚きもあり
エイトレンジャーの新しい可能性も見たね。


…って、ここまででまだ内容の1/4くらいか…やばい。
長々書けずに引っ張った上にこれじゃぁ終わらん。

次回(かどうかわからんが)
ソロやユニットなどの感想から
スピードアップして頑張ります。


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