∞の庵

5人しかいないけれど、5人がいる

「ヘレ姉」呼びにざわついたよしもと芸人様

昨日、西川きよし様&ヘレン様の
ご結婚50周年をお祝いする記念番組が放送され
名だたる芸人さんがコメントを寄せ
スタジオにも多くの方が集まり
みんながお二人の伝説を語っては
大笑いして大泣きした。

当初私の録画予約にこの番組が登録されていて
これは関西に住まう地域的な強制自動登録かと思ったら
村上信五」という言葉に対するおまかせ録画だったので
ありがたい思いで再生した。

どんな風に番組に出演するんだろうとドキドキしていたが
まずはゲストの方のご紹介映像でさんま様に少しかぶるように
一番前どセンターでキリリとした宣材写真として堂々登場。
その扱いに嬉しくなって思わず即一時停止して
とっさにその映像を写メしたね。

そりゃねこの中にしんちゃんがどセンターでいることは
アイドルなのにと思う人もいるかもしれないけれど
これがさすが村上信五なところなのですよ。

アイドル業務をもっとして欲しい気持ちあるけれど
しんちゃんが大事にしてきたお仕事とその関係が積み重なり
こうして名だたる芸人さん(文枝師匠やさんま様)と共に
紹介されるしんちゃんが眩しくてしかたがない。

トークではきよし師匠に続くヘレン様の伝説のコーナーで
トップバッターとしてビデオレターで登場。
おそらく楽屋と思われるお部屋で
キチッとしたスーツにポケットチーフを見せ
キチッと正座してまずはお祝い述べるしんちゃん。

まずはヘレン様が東京と大阪の往復で
疲れているように見えるしんちゃんを労わり
後ろに回ってかなりの長さ肩を揉んで下さる様子を見て
モモコ姉さんが「アンタ何させてるの!
よしもとの人間がそんなんさせたら死刑やで!!」
と怒られたという話をしてくれたが
それよりもお話の初っぱなにしんちゃんがヘレン様のを
「ヘレ姉」と呼んだことに
スタジオにいるよしもと芸人達がざわついた。

そこでとてつもないドヤ感が私の中で生まれた。
そもそもしんちゃんが「ヘレ姉」「モモコ姉さん」
とお二人を呼ぶたびにヘレ肉やモモ肉がつい浮かぶ
親しみと愛情がたっぷりこもっており
今になって私たちの間では当然の「ヘレ姉」呼びが
よしもと芸人さんにとっては新鮮な驚きでだったのだろう。

確かに、「ヘレ姉」とは
ヘレンさんのお名前も姉さんも省略しているが
年上の女性だからと定型でつけた「姉さん」を
最大限に進化させた呼び方だと言えよう。
それだけしんちゃんはヘレ姉を大切にしてるのだ。

そんなヘレ姉ときよし師匠から東京に引っ越す際に
お祝いを頂いた話をするしんちゃんが
「あのー…頂いたものなんですけれども」
目をキュッとつぶって恐縮するように
お話を絞り出す様子も心がこもっててね、
またキュンとするの。

その時いただいたのがあのワインレッドのソファ。
昔チーちゃんの様子を報告する写真に載っていた
割と明るい色味の大きなワインレッドだったけれど
今にして思えば本人では選ばないであろう色味だし
あえて紫を入れてくださったとこともありがたい。

そして一緒にいただいたのが大きな桐の箱に入った「何か」。
未だ神棚に飾って一度も中を見ていないというから驚いた。
何なのかを知るのが怖くてそのままらしいが「僕の中ではご神仏」で
「これを開ける時ってこの世界と違うことをする時」だというが
一体この世界と違うこととは何を予想しているのだろうか。

私の予想では桐の箱に入っているのは壺ではないかと思っているが
もしかしたら銅像のようなものなのかもしれない。
しんちゃんを見守り繁栄を祈る、というような意味のもので
しんちゃんもそれがわかっているから神棚に飾っているのかな。

それを開けた時に「この世界とは違うことをする」のは
いよいよ「ヒナ教」が誕生する時か。
人に厳しくも優しい、なのに天然で可愛らしい
いつでもヒナティブに何事も跳ね返せる力を修行で持てたら
美しい八重歯も生えてくるかもしれない。

その時は入信します。


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