∞の庵

5人しかいないけれど、5人がいる

ヨコが月9でバスケを披露する奇跡

ヨコが月9で得意のバスケを披露した。
これが如何にすごいことなのか
ここ数日つい考えてしまう私がいる。

関ジャニ∞でもドラマ班と言えば錦戸亮大倉忠義
ヨコは完全にバラエティ班だった。
いや、今ももちろんガッツリバラエティ班なのだが
そのままのイメージを保ち月9に出演し
クールな役を演じるだけでも画期的なのに
そこで得意のバスケを披露したのだ。
そんなことがヨコに起こると誰が予想しただろう。

ヨコは中学生の時バスケ部で
大阪選抜にも選ばれたことがあるらしい。
ほんじゃに時代はマジのバスケ企画で
ヨコヒナホットラインを見せられ悶えたが
ジャニ勉になってからは軽いフリースロー
クロニクルに至ってはシュートしながらの目線重視なので
スポーツとして楽しむバスケはみられなくなっていた。

なのに、月9で得意のバスケを披露できたこの奇跡。
たまにあるバイクシーンでは
あら~このシーンはどうなっているのかな~と
ファンですらソワソワしてしまうこともあるというのに
文句なしヨコ自身の格好よさが嬉しいじゃないの。

ジュニアの道枝くんが出演することと同時に
バスケシーンがあることは聞いてはいたけれど
まさかドラマ初っ端から見せられるとは思わなかった。
1対1の勝負でも容赦なくドリブルで振り切り
見事なシュートを決め、指導者らしく指示する様子も
年齢に伴った落ち着きが渋く、とにかく全てが良い。

華麗なドリブルさばきをみせる美しい手指…
白く熟れた肌から零れ落ちる汗…
照れ屋なのがわかっているのでこちらも照れてしまうが
それを軽く凌駕する色気を見せつけらている衝撃。
そして何度も言うが、これが月9で見られたのだから奇跡だ。

バスケシーンは熱気のせいか、夢見心地のせいか
まるでふわり浮かぶ蜃気楼のように感じられた。
山内くんの素晴らしいプレーに
井沢さんこと沢村さんが手をたたいて喜んだ様子は
私たちファンの気持ちそのものでありがたかった。

ドラマはこれから後半に向け盛り上がるらしい。
この手のドラマが大好きな私にとっては嬉しい限りだが
これは全く私の問題なのだが、たまにミハンの
進化し過ぎた捜査方法が突然でついて行けないことがあり
ふと我にかえるともうドラマに感情移入ができず
登場人物の気持ちが理解できなくなってしまうことがある。

こんな私の目を離させないためには
ヨコのアクションを惜しみなく出して頂きたいところだが
やはり本田翼ちゃんの太ももチラ見せキックの方が
世間的には需要があるのだろうか。

その合間で構わないから、ちょっと唇を尖らせて
走ったり蹴ったり殴ったりする山内くんを増量し
刑事として成長していく様子を存分に見せて欲しい。
スーツ姿も当然だが先日のラフな格好もステキだったので
遠慮なく色んな所に潜入させて、私達を楽しませて欲しい。

これぞ、月9の奇跡だ。