∞の庵

5人しかいないけれど、5人がいる

また彼らは先に進んで「笑って待ってる」って言ってくれるから、私も迷わず関ジャニ∞を選択します

昨日朝、サタプラでマルのコメントを聞き、夜のラジオで忠義さんからの手紙を聞き、思ったより早く頭の整理をすることができました。二人が一生懸命言ってくれたことは「世間で報道されているように、亮ちゃんが抜けることで話し合ったわけではなく、昨年の脱退やヤスの体のことなどいろんなことがあって、それぞれが改めて考えた時どうしたいかを決めた結果、亮ちゃんは自分のやりたいことをやる、僕たちは関ジャニ∞で続けることになった」ということで、それは5人の動画でも話ていたとはいえ、改めて熱く伝わった内容でした。

www.oricon.co.jp

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私もマルの言葉でやっと朝から涙が出て、忠義さんの手紙で頭の整理ができて、改めて本人たちの言葉が聞けて感謝しています。マルは表情が見えながらだったので、いつも通りちょっとスイッチの入り、あまりカメラの方は見ずに考えながらも、言いたいことを一生懸命早口に伝え、私には亮ちゃんを少しかばいながらも、自分たちらしい選択をしたことを伝えてくれたように感じました。やっぱり優しくて、どこか俯瞰もしていて、強い。年に1度見られるか見られないかのマルの本当の姿を、また見たなーと泣きながら思いました。

 

忠義さんは昨年も自分の気持ちを一切隠さず、後から「一人ガキだった」と反省するほど率直だったけれど、そんな忠義さんだからこそ、落ち着いて語れるように手紙を書いて読み上げてくれたことはすべてが真実で、この2年辛かったこと、でも自分は「関ジャニ∞を愛していて、この選択をした」って気持ちが本当に本当に嬉しくて、おかげでいろんなことが整理できて納得できました。

 

いや、脱退すること、納得はしていないよ。あんなこと言ったのに、こんなこと言ってくれたのにっていーーっぱい溢れてくる。なんなら私の去年は亮ちゃんの言動で一番救われてきたし、だから大丈夫だって思っていたかった。亮ちゃんがいなくなる関ジャニ∞が怖くて、寂しくて、考えただけでも震えてくる。だけど、全員が改めて考えた時に選択した道がこうなったならもう仕方がないのか、って思い始められました。グループを閉じることも考えた時、忠義さん達が今度も関ジャニ∞でいることを選んでくれたことが嬉しくて、寂しさより嬉しさが初めて少しだけ超えたの。そっか、こうやって辛い時ってちょっとずつ前に進んでいってたっけ。これがメンバーからの言葉で実感するからこそ幸せなんだろうな。まだまだ、まだまだダメだけど、こうやって進んでいくんだろうなって思い出しました。

 

もし、こんなに辛いならファンを辞めてしまうこともできる。彼らが考えて選択したように、私たちにも決めることができる。だけど、やっぱり関ジャニ∞が大好きで、ファンを辞めることなんてできないなと思った時に、それが全く彼らと一緒で、厚かましいけれど、同じスタートに立った気すらしました。それもね、嬉しかったの。忠義さんも言ってたけど、同じ人間だしって、次元は全然違うけれど実感しました。傷ついても泥臭く這い上がっていくしかないね。

 

「今は整理がつかなくて辛いだろうけれど、僕たちがまたその先で笑って待ってる」って言ってくれたから、彼らが客席を見た時にいる私たちも泣いて目を腫らしてても、笑顔で迎えてあげたい。関ジャニ∞というグループを選択したメンバーとファンが、約束した場所に集まるようにやってきて、笑って泣いていきたい。正直言ってこれからはエイトの歌も表現も何もかもが変わっていくとは思うけれど、それをどう受け取っていくかを私も素直に感じつつ、本当のリスタートの気持ちでファンを始めたい。これまでの何かを取り上げていくのではなく、新しくファンになった気持ちで愛でていきたい、そんな気持ちになった今日です。

 

だって、他のグループを好きになることもできないし、ジャニーズならなんでもいいわけでもないから、もうどうしようもないです。私たちのせいで彼らが関ジャニ∞を無理に選択させたとしたら辛いけれど、そうじゃないってこともわかったから、もう迷いもない。去年とはまた違った思いで、また目の前にできた壁をみんなで乗り越えつつ、マルが言う「目の前の向こうへ」みんなで進んでいけたらそれでいい。それがもし、今までと少し方向が変わったり、表現が違ってきたりしても、それがこれからの関ジャニ∞だし、あの時本当によく頑張ったね、と思える日がいつかくると信じて一緒に歩いていきたいと思った今日です。

 

去年のように強気になれない理由もわかっているんだけど、もう何かと比べるのも嫌なので、これ以上は言いせん。さみしいよ、納得もいかないよ、怖いよ、不安だよ…だけどそれも全部含めてみんなに選択肢があって、どうすればいいかを自分が自分のために決めればいい。もしもう無理だと思った時は忠義さんが言った通り「今度は終わりでいい」って覚悟もしながら楽しめる強さが持てれば、また最強で最高じゃない?

 

そしてここまで傷ついたら、もう周りがなんと言っても気にならなくもなりました。嫌な報道や意見があるけれど、それが上辺で面白がっていて、所詮が他人が言ってることだって当たり前のことにも気がつけた。彼らが必死に考えて守ろうとしていることが嘘で伝えられることは歯痒いけれど、せめてちゃんとファンには伝わってるってことが言いたくてこのブログも急いで書きました。この想いが伝えられるのが彼らが舞台から見た客席なら、やっぱりこれまでと変わらずうちわを持ってペンライトを振って、彼らに手を振って見せたい。その強さをこれからしっかり蓄えて、会いにいきたいと思っています。

 

あれだけ身を削って言えるようになった「6人」って言葉を、こんなに早く「5人」って言い換えることすらできない弱っちいファンだけど、ぜーーーーったいまた這い上がってみせるーーーーもーーーーーアホーーーーなんでこんな思いさせるねんーーーー自分なりってなんだよそれができない場所で悪かったなーーーーーチクショーーーもっと笑って楽しんでやるーーーーーって、なんて語彙力のない言葉を続けるしかないくらい気持ちも荒れているけれど、ごめんなさい、正直な気持ちも吐き出さないと動けないので書きました。でももう仕方がないね。

 

正直、音も声も足りない。せっかく表現できていた関ジャニ∞の音楽が変わってしまうだろう。だけどタコヤキオールスターズに甘えてもっと深みを持たせてもいいし、ジャムで知り合った方に甘えてもっと曲をいただいてもいい。レンジャーに変わる新しいキャラを作ってもいいし、アコースティック増やしてもいい。もっとガッシガシ踊るのも大賛成だし、懐メロ風を増やしてもいい。もう好きなことやりたいこといっぱいいっぱいやって、これで良かったと思える日々を過ごしてほしい。そしてそれを楽しんでいたいの。やっと「居ないことにはなれないけれど、「居ない」と思うことには慣れた」と思えたのにまたこんなことになって、なんでなんだろうって思うと泣けてくる。そんなに関ジャニ∞でいることはしんどかったのだろうかと悲しくなる。だけどやっぱり彼らがいないとダメなの、こんな風になっても続けてくれて嬉しいの。

 

無理させているかもしれないけれど、彼らがやりたいならそれも受け止めて、会いにいきたいです。

 

関ジャニ∞、私も愛しています。