∞の庵

5人しかいないけれど、5人がいる

これぞ「歓喜の舞台」

久しぶりにエイトがステージ上で
歌い踊る姿が見られたHappy LIVE with YOU。
私は帰宅が遅くなったので最初から見られず
迷ったものの、最後の2曲をオンタイムで見て
その後アーカイブで追っかけて満喫しました。

歓喜の舞台から始まった堂々たるステージ。
客席にはまるでファンが持つペンラが
その場にあるように光が波打っている。
私たちは確かにあそこにいたんだろうね、
本当のライブのような臨場感があった。

だって、エイトもライブスイッチが入っていたよね。
遠くの客席にも目線を送り、
会話も5人だけで完結せず、常に客席にも向け
この不思議な空間を楽しんでいる様子。
「いつものライブと変わらない」と簡単には言えない
そう思わせようとする思いやいりが伝わって
ホロリと泣けました。

しんちゃんは自虐で「俺のうちわ〜」からの
「誰もおらんやないかっ」と自ら落とすも
そうすることでこの異様な空間もスタッフをも
エイトの世界に巻き込んでくれた。
こうゆう時、先陣切ってくれるのは
いつもしんちゃんなんだよね。

そこに反対側から乗っかって
下からぐいぐい押し上げるヨコ。
うっかり英語を噛んで照れる忠義さんは
「ひびき」と言い換えるクレバーさも見せ
マルは元気ソングで圧倒的存在を出すも
時々息切れしてまた愛おしく思わせる。

ヤスは歌唱力でエイトの柱となったはずが
これまでの相手を引き立てる技術が重なって
なんだかそこに当然ある大気のようで
ヤスがいるから呼吸ができるんだなって
思いを込めて歌う姿を見て普通に思ったよ。

圧倒的迫力で想いを伝える歌から
コミカルで元気いっぱいのもの、
そして今の5人とファンの思いを紡いだ新曲と
最後の最後に全員で歌い出すロマネまで
たった30分の中に全てが詰まっていて
最高で最高のライブを見せてくれました。

この世界観を作ってくださった
全てのスタッフに感謝したいです。
ありがとうー。
やっぱり私たちにはこれがなきゃダメだね。

がむしゃらに頑張ってアイドル目指してきた彼らが
これからまた新しい時代に向かっていく中で
TVやライブ、動画など形態にこだわらず
やりたいことやって私たちを幸せにさせる
「ジャニーズアイドル」でいてくれ続けることを
祈るような気持ちで応援したいです。

5人でステージに立てたことを
私たちが思っている以上に
幸せに思ってくれていますように。

さて、今度は目の前で笑顔を見せられるように
たるんだほうれい線引き上げて
在宅で凝り固まり、ピップエレキバンと
ロキソニンテープ貼りまくっている肩をほぐして
ペンライトをキラキラ振れるように
私も頑張るぞ〜。