∞の庵

5人しかいないけれど、5人がいる

正義の味方

あかんたれなあたしは
オンタイムでDMAT見ていて苦しすぎて泣けず、
今日やっとリピして泣くことができました。
ヘタレですみません。

ドラマとはわかっていても
災害にあった凛ちゃんを助けられなかった
八雲先生の無念が見ていてしんどかった。

ここまで、八雲先生が妹の奇跡を信じて、
DMATの医師として成長していくのを見ていて
それだけじゃだめだったのかと、
大切な人を失う経験がここで必要だったのかと
ぐるぐる考えてしまいましたが 
改めてドラマの命をテーマにした重みを感じました。

普段は泣き虫でへなちょこだけど変身するの、と
凛ちゃんが誇らしげにあかねちゃんに説明した響。
沢山の人の命を救う正義の味方が自慢で、
そんな響を信じていた凛ちゃんの
トリアージのタグを切るシーンは本当に辛かった。

できれば保護者と言われていた凛ちゃんの気持ちが通じて
大切なパートナーとして過ごせる一歩が見たかった。
せっかく少し進めた気がしていたのに。
これからも響が頑張るには絶対に
凛ちゃんの支えは必要だったのに。

誰の命が亡くなって悲しいとか
誰の命が助かって嬉しいのではなくて
一人でも多くの命を救う事が響のすべきことで 
だから凛ちゃんもこれまで火災や災害にあっても
周りの人を看護師として助けてきたんだとわかっていても
辛かった。

「もしも天が災害を起こすなら
神が命を奪うなら、
奪い返すのは僕ら人間じゃないんですか。
そんな起こるはずの無い奇跡を期待されて
僕らここにいるんじゃないんですか」

それは「奇跡を祈ってる」と
響を信じて最後の時まで言ってくれた凛ちゃんの
願いだったから、自分を許せなくても
背負って行かなきゃいけないんだね。 

これだけ重いものを背負って前に向かって
DMATの医師としてこれから進んで行く響の姿が
もっとみたいな。
正義の味方になるにはあまりにも辛く、
乗り越えなきゃ行けない事が沢山あるけど
それでももっともっと見たい。 
正義の味方になって欲しい。 

DMATという頼もしい方々がいて下さることも知れたし
命を扱うお仕事の大変さもドラマを通じて少しは知れた。

改めて、こんなドラマに主演できた忠義さんが誇らしい。
本当にお疲れさまでした。
スタッフの皆さんも本当にお疲れさまでした。
本当に素晴らしいドラマをありがとうございました。 

終わったら1話から見直したかったけど
凛ちゃんが死ぬとわかってみるのはまだまだ辛い。
あたしどこまで感情移入してんだと思っていたが
いつまでもグチグチ言っててはいかん。
これにて切り替えるぞ。
なぜなら、昼前から最終回リピして大泣きして
泣きすぎて頭いたくなったの。あほだな、あたし。
 
で、そのまま2時からのクララジ聞いて力抜けたの。
まったく、相変わらずコーナーのグダグダったら笑えるわ。

頑張れ、忠義さん。
お疲れ、忠義さん。


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