イケメン東宝スタッフはヲタを救う〜前売り購入紀行〜

今日はエイトレンジャー2の

前売り開始日でしたがトライしたみなさん

無事にゲットできましたでしょうか？

イケルでしょーとお気楽にいたら

最寄りの映画館の前売り開始時間が

朝7時と知りビックリ仰天。

他の映画館も調べましたが

近い所は同じような時間帯なので

7時にトライすることに。なのに

あいにく前日は学生時代の友人と

久々に飲みに行ってご機嫌に午前様。

翌日5時半に起きはしましたが

ほのかに二日酔い。

ワイン3杯で二日酔いな自分も情けなく

用意もそこそこにだが新フライヤーを
持ち帰る為のクリアファイルは 忘れず

ドスッピンで目深に帽子をかぶり

電車に乗り込みぼんやり座ってたら

乗ってきた若者がJBグッズバッグで

超驚いてすっかり目が覚めましたよ。

急に周り全てが前売り買いに行く人に

見えてきてドキドキしてきたよ。

駅に着くと予想以上に該当女子が多い。

割と早めに降りたのに次々抜かされ、

先にある映画館の列が見えると

途端にみんなが早足になった。

ナヌ!!
ここで走るのか!?ならば中高陸上部で

カモシカジョイナーと(一部で)言われた

名がすたる。走ってズレるメガネを

直しながらも入り口前までダッシュし、

階段も駆け上がってやりましたよ。

そしたら目の前には長蛇の列。

６時半で100人くらいいるじゃん。

若者も熟年も、そして
リュック背負った男子もいる。

思った以上の列の長さのドキドキと

走ったドキドキと二日酔いでとで絶不調。

別会場で並ぶ友人やフォロワーさんと

励まし合いながら並んでいると

イケメンなトーホースタッフさんが

「AKBチケットご希望の方、
いらっしゃいますか～？」
と言いに来て下さった。

ナヌ？AKBとな？
こんな日に女子アイドルと

発売日が重なっとるんかいな。

ははーん、あのリュック背負った男子達は

AKBファンさんか。それならこの列から

早々に抜けるがいい…と思っていたら

なんと、あちこちのリュックさん達は

全く1人も抜けないではないか。

男エイターか？もしくは…か。

結果、誰1人列から抜ける事なく

全員がエイト目当てである事が判明。

とたんにまたドキドキしてきたけど

ここはエイト人気を喜ぶべきでしょうか。

なんなら、結構なイケメンスタッフさんに

付いて行きたくなって、ほんの一瞬

AKBチケットも買う？と迷ったあたし。

二日酔いだからね、仕方ないよ。

でもそのイケメンスタッフさんったら

その後もムビチケの説明メモをもって

一人一人に丁寧に渡しながら

「お待ち下さいね」って言ってくれるの。

今更にドスッピンな自分を恥じて

せめてダラダラしていた体勢だけは整え

「ありがとうございます」と顔を隠して

精一杯可愛い声だして受け取ったわよ。

7時ジャストに映画館に入ってからは

前売りがゲットできることは確信したけど

新フライヤーが気になりソワソワしてたら、

なんとあのイケメンスタッフが

かごに山盛りフライヤー入れて

一人一人に渡しに来てくれたではないか。

キューンええ人や。うるさいファン達を

大人しく帰らせるには最も有効且つ効率的。

親切且つ的確。そしてイケメン。
ゆうことナス。

しかもや、ケースに入った映画ポスターを

ケース開けて反射せずに撮りやすいように

準備してくれてるではないか。

素晴らしい。イケメンで仕事ができる男。
 

おそらく、トーホーのスタッフ皆さんが

そのような対応をして下さるのだろう。

だがイケメンということもプラスされ

土曜日の朝早くから前売り買いに来た

ヲタの行動もむくわれる。

開けてくれたケースの中のポスターが

何度撮ってもボケボケで苦労するも、

にこやかに見守って下さるイケメン。

スッピンだが精一杯の笑顔でもう一度

「ありがとうございました」と声をかけ

映画館を後にしたあたしの心は晴れやかで

不思議と二日酔いもふっとんだ。

それはきっと映画館へダッシュした為

発汗したおかげかもしれないが

イケメンスタッフのおかげと思いたい。

ありがとうトーホーイケメンスタッフ。

おかげでチケットホルダーも
前売り券もその説明文も

新フライヤーも頂けました。

フライヤーを受け取った時、持参した
クリアファイルに入れるあたしをみて

イケメンが引いているようにも見えましたが
全く気にしません。

ちなみに、他のフライヤーを見てたら

同じように見ていた人たちの1人が

横にあったカウンターに買ったチケットを
置き忘れて帰っちゃったんだけど、
それに気付いたお子さん連れたお母さんが
その人を走って追っかけてって、

それに気付いたあたしが
そのお子さん預かる、という
エイターええ話もちょっぴりありました。

っていうか、それならあたしが

追っかけるべきだったか。

二日酔いではそんなに走れないんです。
ごめんなさい 


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