∞の庵

5人しかいないけれど、5人がいる

なぜジャニーズであるかの理由

先日いまさらなタイミングでの
ジャニズム本編感想を言いましたが
続いてメイキングの感想です。
再生するのがご無沙汰になっている方の
久しぶりに見よっかなーという
きっかけになれば幸いです。

今回のメイキング。「七転八起」。
なんといいネーミングなんでしょう。
初っ端Masterpiaceのダンスレッスン、
あのドームで悶えながら
必死に目を凝らして見た激しいダンスが
こうして出来上がっていったかと思うと
改めて本編で見る映像も感慨深いよね。

なのにもっと激しく踊れと願ってしまう。
先日も言いましたが、一番盛り上がって
これからって時にセンステ移動なんて
いらん動きするな、なんて思ってました。
なんならしぶやんが怒って言ってた
「ダンサーの悪いところ」を
もっともっと出してほしいくらいよ。
だって「なんでもできる」と
思っちゃうのよね。

「ダンス、キライやー」と言いながら
大の字になり「採血したんですー」と
訴えるしぶやん。だけど天性の音楽的
センスの良さが出てしまうのか
皆が必死に踊る中、オリジナルダンス
ふざけて踊るも、ポイントついてて
意外に中々いいダンスを披露している。
そういえばいつもフワフワしているが
微妙に合ってないようで合っている
独自のダンスを見せてくれるのよね。
「採血したって言ってるやろぉ!」と
叫びながらも音が鳴ると踊りだす
慣性のような様子を見ていると気の毒だが
やはりエイトにドSな私にはたまらない。

そしてもう一人、たまらないのがマル。
必死に踊り練習する姿がもー…
「体が言う事きかへん」といいながら
みんに必死に付いて行く様子がね。
あまりにも覚えられず不安定なためか
前にいるヤスとの距離間すらおかしい。
どんどんヤスに近づいて行くの。

そしてとうとう「うおおおお」と
叫びながらスタジオを走りまわるほど
我慢できず暴れ出したマル。
確かにすごく頑張っていることも伝わるが
振りが体に入っていないこともわかる。
暴れる君なマルをとりおさえるヒナクラは
とりおさえるというよりは
寄り添っている感じか。

「なんでジャニーズなんやろ」
って言葉は聞いてて爆笑しつつも
考えるとなんだか泣けてきた。
アナタがジャニーズである理由は深い。
それは私たちのためでもある。
もうそれは運命で義務だと諦めて欲しい。
じゃなきゃ困るの…ごめんね…

決して得意ではないダンスを
みんなの倍汗かいて踊って覚えて
本番ではキッチリみせてくれてるけど
そこまではこんなに苦労してるんだね。

マル…そうゆうマルが大好きよ。

「なんでジャニーズなんやろ」発言に
「考えるな」「一緒にやってきたやん」と
寄り添うヒナクラ。
「パンパン」とマルの持ちギャグで
意識を取り戻させようとするしんちゃん。
もしあそこに私達がいたら、泣きながら
パーンをしていたかもしれないね。

一生懸命頑張ってくれてるんだなー…。

フロマリも頑張ってたね。
ヤンマーのフロマリが練習からマジで
超かっこいい。
しかも「俺の腕はスナイパー」で
腕をスナイパーのようにして
引き金を引き「ドン」と打つところまで
音に合わせる亮ちゃん。
これが本当のダンスだったら…フフフ。

相変わらず踊れずヘロヘロのマル。
そんなマルのTシャツの背中には
HELLO HELLO HELLO HOW LOW? 」と
書かれてある。これって確か、
ニルヴァーナの代表曲の歌詞よね。
しかも「HOW LOW?」って深すぎる…
マルのTシャツは毎回興味深いわい。

一瞬後ろのパイプ椅子でくつろいでいたが
先生に声かけられて「全然大丈夫です」と
同時に素早く動いたのヒナリョ。
二人が寄り添っていたのがかわいい。
そういえば、ツアー中も昼寝してたしんちゃんに
寄り添って一緒に寝てたっけ、亮ちゃん。
やっぱり安心するんだろうねぇ。

うんうんできるできるそうそう大丈夫
と合間にとうとうつぶやきだしたマル。
自分で自分を励ましているのだろう。
ぱっと見はアブナイ気配さえするし
「HOW LOW?」って背中が胸を締め付ける。
ああ…その背中をさすってあげたい気分よ…

Tシャツと言えばその後のマルは
オレンジで「I♡丸山」と書いた
オリジナルTシャツ着とる。
ヤスはすでに出来上がっていたグッズの
くちびるくんTシャツ。
そしてナイスバディを見せたいがためか
自転車競技者が着るような
ぴっちりむっちりのウエアを着て
逆三角形の上半身をさらけ出す横山裕
そしてその横で、もしかしてジージャン?
と思わせるような全く踊る気の無い洋装で
フワフワ踊る渋谷先生。

ほんと、服装だけでも面白いよ。

そしてとうとうその体を見せつけるべく
一人居残りダンス練習で上半身裸になり
踊り続ける横山裕。カメラがいなければ
こんなには頑張らなかったと言っていたが
それならばむしろ、毎回横山裕
ピッタリとマークして欲しい。
それでも最後までクローバーは
踊りきれていなかったのだから…

…とダンス練習のみの感想になりましたが
俺の腕はシュナウザー、ワウワウ」と
言ったヤスと
「壁ドン、アゴクイ、頭キュン」のスバマルなど
ほんわかした舞台裏も面白かったな。

最後にこのメイキングを
七転八倒」と名付けた理由として
「何度失敗してもくじけず
立ち上がって努力すること」と
表示して下さったスタッフの方。
改めて文字を読んで感動致しました。

ありがとう。

…私につけさせてもらえるなら
サブタイトルは「HOW LOW?」だな…


エイト愛が自分勝手でごめんなさい。
拍手コメントもいつも嬉しく拝見してます‼
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