∞の庵

5人しかいないけれど、5人がいる

心ドキドキ歌のすばる祭り

帰宅すると母がよく見ている
NHKの歌謡コンサート。
途中から私がチャンネル権を獲得して
変えてしまうことが多いのですが
おそらくこの番組をちゃんと見たのは
エイトが出た時以来数年ぶりでしょう。
そりゃそうでしょうね。

全員が後ろ向きから始まった歌謡コンサート。
しぶやんも緑のポンポン持ってご機嫌そう。
春一番」をサビの振り付きで歌って
最後にポンポンを投げるのは一人低めのトスでしたが
この高さからも本日の控えめなスタンスが
伺えたかもしれません。

常に五木ひろし様のお隣でニコニコ。
「好きさ大好きさ〜」ってコーラスも
若大将のギター真似も控えめながらも
ご機嫌にこなしていて、とりあえず
盛り上げ役として楽しそうで一安心でした。

大御所たちを前にこちらも控えめに見ていましたが
布施明様がファンキー・モンキー・ベイビーを
歌い出した時はだけは大騒ぎしました。
ナゼ今すばるがいるのにあきらが歌うのだ、と。
あきらが高らかにシャウトされるお姿を見ながら
残念でなりませんでしたが仕方がありません。
(布施明様をあきらと呼び捨てにしたこと
どうぞお許しください)

すばるは何を歌うのかと思っていたら
五木ひろし様と共に登場しての「待ってる女」。
そ、それはひろし様の持ち歌じゃないですか。
ひろし様にお先にどうぞと手を伸ばしながら
共に連れ立って登場したひろしとすばる。
一夜限りの夢の共演」と書かれた表示に
そりゃそうでしょう、と頷きました。

ジャムで見慣れたはずのご本人様との歌も
たまらない程のライブ感とアウエイ感と圧迫感とで
緊張が増しました、が、そこはさすがすばる、
しっかりとひろしに呼吸と響きも合わせて
見事に歌い上げてけれました。
最後に「ヘーイ」と腕をあげる仕草までもが
ピッタリと呼吸があってて最高でした。
五木ひろし様を「ひろし」とお呼びしたこと
どうぞお許しください)

その後、男性陣は階段上に上がるのに
布施明様がすばるの背を押しながら
先へと誘って下さり、何かと大先輩方にも
気を使っていただいて本当に感激です。
入れ違いに降りてきた多数のダンサーさんが
思った以上に激しく踊る違和感も
大先輩方のノリノリの様子と合わせ見ると
これぞ歌謡コンサートなのだと思いました。

しぶやんの紹介ではまた背を取って
声をかけてくださるひろし。
共演に「緊張しました」というすばるに
「頑張ってやってくれました」と言って下さるひろし。
本当にありがとうございました。

オモイダマ映像からしぶやんの紹介が始まり
ここでも「関ジャニ∞背負ってきました」と
ブレずに言ってくれるのが嬉しくて思わず拍手。
緊張しているようには見えるけれど
ここまでのこれぞ歌謡コンサートな雰囲気が
いい意味で気持ちをほぐしてもくれたのかな、
CDとはまた違う息遣いで歌う「元気を出して」が
いい感じに力が抜けてて気持ち良さそうで
とても爽やかで素敵でした。

スモークと逆光で顔があまり見えない前半、
強いスポットライト浴びる演出もシンプルで
とっても良かったです。歌が引き立ちました。
「笑顔を見せて〜」という歌詞で見せる
しぶやんの笑顔。
「ララララ…」と歌う時にマイクを持つ指が
リズムに合わせてトントンと動くのも
しぶやんの穏やかな気持ちが見えるようで
心を落ち着かせてくれました。

Love musicと同じお衣装で素敵だが
内側にバリカンが入っていそうな
怪しい髪型にちょっと胸がざわつきましたが
とにかく楽しそうでよかった。

平尾先生特集に入り
もう出ないかしらと思っていたら
歌謡コンサートを見慣れている母が
「最後に出てくるで」と一言。
そうだった、エイトの時も最後にやいやいと
出てきたっけー…と思っていたら
最後の「よこはまたそがれ」で
バタバタと再登場したと思ったら終了。

ホッとしたようなあっけないような、
でもこれぞライブ、これぞ歌謡コンサートだと
納得させられたかのような幕切れでした。

ひな祭り感はほぼ感じられなかったけど
心はウキウキ時々ハラハラのすばる祭りでした。
ありがとう、歌謡コンサート。

また久しぶりにエイト全員でも
呼んでやってください


エイト愛が自分勝手でごめんなさい。
拍手コメントもいつも嬉しく拝見してます‼
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