∞の庵

5人しかいないけれど、5人がいる

神舞い降りるチンドン屋

神様も降りてくる人を選ぶのだな、と
その人選にもつくづく納得した先日のジャム。
だが絢香さんのすごい作曲のお話に共感しながら
自身の話をするヤスそのものが相変わらず可愛らしく
もう神様なんだか天使なんだかわからんが
とにかく常人ではないのだということだが理解できた。

しぶやんが目撃したというヤスの神様降臨の瞬間。
「あかん、降りてきた」と言いながら廊下を走り
楽屋でiPhoneに吹き込んでいただなんて
エピソードがもうすでに尋常ではない。

もちろん、この時のヤスの感覚では
「神様」ではなく「曲」が降りてきたのだと思うが
それを「神様がくれた」と思える人がすごい。
ちなみに常人が「あかん、降りてきた」といいながら
走って入る先があるとすればそれは大抵が
大急ぎで駆け込むお手洗いくらいだろう。

ヤスは自然の中で神が降臨することが多いが
しぶやんと歌った「desire」は
夜中の2時に車で40分ほどのヨットハーバーで
降ろした曲だという事実にも驚いた。
加山雄三か」「はよ寝ろ」と普通に突っ込まれていたが
あのネットリした複雑な曲がヨットハーバーで生誕したとは
夜中とは恐ろしいものだ。

そんな尋常ではないヤスが絢香さんのお話に
「全く一緒です」と共感すると「信用できんわー」と
いじる古田支配人が今回もまた黒いツノが二本生えた
ギラギラしたおかしな帽子を被っており
その姿はまさしくデビルのよう😈←そう、こんな感じ。

😈め、今日も奇抜で面白いではないか。
しかも、いつもさりげなくいいこと言う😈だが
今回、私の心に響いたのはしんちゃんに聞かれて答えた
😈が脚本を書くときに感じている
本当の話の間にウソを足していくと
ちょっとリアリティのある面白い話になる
」という言葉。

これ、劇団☆新感線好きにはたまらない。
😈の脚本書いている時の目線が知れて超嬉しい。
だがこれは本に限らず作詞とかにも共通して言える
世界観だと思うのよね、大変興味深いわ。

興味深いといえばスタジオに入る前に
「久々に」を「ひしゃびしゃに」と噛みながら
しぶやんが見せたケースに書いていた
「力を抜きなされ」という文字も深いな。
そのことを心掛けながら、よりしぶやんらしく
ハーモニカを奏でているかと思うと心踊る。

ジャムもとても素敵だった。
ミディアムテンポの緊張感があったというが
伴奏もしっかりしていて、何よりしぶやんの
絢香さんとのハモりにビリビリきた。
なんだろう、しぶやんのハモリは声が太いままで
相手に遠慮なく並走するというか、
余韻(ビブラートか)までもが深く絡み合ってて
その響きにビリビリきた。

そして、そんな緊張感の中でも
曲に乗って首を左右に振るヤスの姿が
亮ちゃんにはチンドン屋に見えたらしいが
あれほど可愛らしいチンドン屋がいるならば
ちょくちょく近所を回って欲しいものだ。

そしてそのチンドン屋には彼の素直さが愛され
ちょくちょく神が舞い降り、
素晴らしいエイトの音楽が生まれている。

グッジョブ、チンドン屋


エイト愛が自分勝手でごめんなさい。
拍手コメントもいつも嬉しく拝見してます‼
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