∞の庵

5人しかいないけれど、5人がいる

36歳のちっさい奇跡のおっさん

しぶやん、36歳のお誕生日おめでとう!!
尖った小さな男子だったしぶやんが
今では立派なちっさいおっさんとなり
エイトの中心で歌を叫ぶように歌っていることが
嬉しく誇らしく思います。

今回のライブジャムでは前半のバンドタイムで
初っ端から全開で聞かせてくれるしぶやんが
最後までもたずに精根尽きやしないかと心配しましたが
合間に見せる流し目にヘロヘロになりながらも
どこか余裕をも感じさせるしぶやんの姿に
小さいのに大きくなったなと叔母心が潤いました。

先日のジャムでもあの福山様から
「稀代のシンガーですから」と素晴らしい言葉を頂きましたが
歌が好きだけどそれだけでは楽になれない
若いからこその辛く痛い思いもたくさんしてきて
それでも歌い続けてきたからこその今の評価は
しぶやんの積み上げてきた歌声だからこそ。

そんなしぶやんがソロ活動も通じて一貫して
関ジャニ∞ってアイドルやってます」と言い続け
アーティスト気取らず、おごらず、
まぁおごらなさすぎてたまに無愛想にもなりつつ
アイドルを精一杯やってきてくれてる。

嘘をつかないけど正直すぎるから気持ちが顔にでるけれど
それなら最近の顔を見ていたら安心だとも思ってます。

27時間テレビのクロニクルで
豊臣の末裔である木下さんの意図しないボケに
鋭く突っ込む自分のロケ映像を見ながら
「木下さん、めっちゃいい人やねん、大好きやねん」
と言ってたけど、しぶやんの愛情表現ってそうなのよね。
無関心なら触りもしないけど気に入ったらいじめちゃう。

作った「コーヒーブレイク」もそう。
亮ちゃんをネタでいじり倒してしまうけれども
それを歌にしてしまうほど愛情たっぷりで
だからこそ曲の秀逸さとともに
ファンはコーヒーブレイク依存症に陥いるし
ついこんな風に大事にされてみたいと不毛な妄想をして
しぶやんへのちょっと歪んだ愛情が募らせるのね。

揃った前髪から覗くそのクリクリした目で
時に甘えるように時に支配するかのように見つめ
こちらの心を射抜くちっさい奇跡のおっさん。
これからもその小さな体から
魂の叫びのように歌を思う存分放出させて
いつでも気持ちよくなっていて。

ピー音多目の発言もいつでも待ってます。

あと、またいつか映画主演とかもね。


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