∞の庵

5人しかいないけれど、5人がいる

UNOジャニエイトってゲーム作ったらどうだろう

 

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ということで、先月発売した「GR8EST」が
前作の初週売り上げを超えたそうで一安心しています。

自分が楽しけりゃいいので
あまり普段こうゆうのは気にしないんだけど
新体制というとてつもないプレッシャーがあっただけに
これまで以上に実際にライブを見た多くの人が
手元に置きたい作品になったという事実が
数字になって現れたから嬉しいよね。
よかったね、エイト。おめでとう!!

先日も言いましたが、実際にライブ映像を見た時は
まだこんなに泣けるのかと思うほど泣けて
またもや一人いなくなった事実をかみしめました。
どうしても声と音の足りなさに気づいてしまうんですよね。
それを家でじっくり映像として見ながら
じっくり実感しているのが寂しくて泣けたな。

でもね、寂しくって泣いただけでもないの。
7人最後のシングルになった「応答セヨ」や
「ようこそ」で歌い始める「ここにしかない景色」を
歌いたかったという亮ちゃんの気持ちが痛いほど伝わったし
「最後までこられてよかった」というエイトの思いが
オーラスのMCには溢れ出ていて、それの方が泣けたのよ。

私たちが思っている以上に
このライブがどうなるかが彼らには不安だったんだろうな。
メインボーカルがいない自分たちがどう映るのかも怖いし
それ以上にヤスの体が心配で
顔でしか笑えない瞬間もあったと思う。

それらもひっくるめて亮ちゃんが言った
「(最後までこられて)良かったぁ」は沁みたわ。
本当に良かった。よく頑張った。

メイキングでも楽しい姿もあったけれど
やっぱりヤスはかなり辛かったこともわかった。
しんちゃんも、最後にへたり込んだと聞いていたけれど
まさか担架に乗せられて運ばれていたとは思わなかった。
「できる曲からやろう」という声掛けと共に
リハを始めた様子はまるでドキュメンタリーのようで
他のどのメイキングより見せてくれた意味があったと思う。

感情に左右されずに強く立ち続けたヤス、
「あいつには負けません」といったヨコ、
LIFEで間違いなく彼に向けて手を伸ばした忠義さん、
新しいパートを飛ばしたと悔しがったマル、
「名古屋笑えーーー」と叫んだ亮ちゃん、
倒れるほどに全力を注いだしんちゃん…

なのにクレジットで彼の名前が出てやしないかと
どこか興味本位で探してしまった私…
最後まで見て名前がなかったことを確認して
ホッとすると同時にアホなことしたなと反省もしたけれど
これでまた一つ乗り越えた気もするからどうか許して。

特典映像の「初夜」については
もう大満足としかいいようがない…と言いたいところだが
あえてわがままを言うと
なんなら寝ないで一晩中キャッキャ言っててほしかったので
最後に催眠術をかけにこられたのが残念だった。
ライブ終わりで疲れているのに無理やり催眠術かけるって
あんまり良いことでもない気もするしね。←マジメか

カメラを気にしなくなり
自分たちの世界に入っていくと途端に早口で
自然なやり取りも楽しませてもらったけれど
合間にポロリとでた
「すばるくんどうしてるかな?」という忠義さんの言葉に
「忙しそうやで」というヤスの返事にはドキリとしたな。

彼らの中で暗黙の了解にならず
自然と心配したり連絡していることを
口にできる関係にも安心させてもらえた。
やっぱり、忠義さんって素直で、自然で、いい。
そんなマジな会話と
亮ちゃんのプーを酒の肴に満足そうなしんちゃんや
自分もプーをだしたくて丸出しにしたお尻を
メンバーにたたかれるマルが相まって楽しかった。

そして何より収穫だったのは「UNO」で
できたら一晩中やっていてほしかったほど。
いつも思うけど、むやみに手の込んだゲームよりも
単純な遊びをワイワイやっている方が楽しいもんよね。
VS嵐様の「BABA嵐」が羨ましくてしょうがなくて
エイトは「七並べ」をやればいいとブログに書いたこともあったけど
今となっては「7」って数字もややこしいので
「UNO」に乗り換えて「UNOジャニエイト」ってコーナーを
どこかで作ってもいいと本気で思ってます。

とりあえずUNOの色はメンバーカラーにするとして
忠義さんの絵柄がでたらなぜかリバースとか
しんちゃんがでたら誰かを激しく突っ込んで2枚どりとか
ヨコが出たらくちびる突き出しながらスキップとか
いろんなルールを決めて楽しむの。

ヤスがでたら天使カードと名付けて
好きな人に好きなカードださせてあげてもいいし
マルが出たら一発ギャグして
ウケたら人のカード覗き見してもいいとか
亮ちゃんが出たらとりあえずプーしなきゃいけないとか
新しいルールを作っても楽しいわよね。

ああ…自分がこんな風にエイトで楽しく妄想しているのも
久しぶりかもしれないな…

正直言って、今回の映像を見て
これだけ色々書いておいてなんだけど
詳細な感想がかけるほど感情がまだ整っていない。
少しずつ前に進んではいるものの
何かと複雑な気持ちが邪魔してしまうし
それを一つ一つ認識するのもまだ辛い。

でも今回このライブ映像の発売で
大きな一歩は踏み出しているので
この勢いに乗って15周年となる今年のライブや
新しいアルバム発売のお知らせが
待ち遠しくて仕方がない今日この頃…

新曲「crystal」は先日の大倉君ラジオでも聞いたけれど
実はドラマ用に編集されている部分のみの方が私好みで
後半の曲調には少し残念な思いだった。
変に曲に抑揚をつけるよりは
淡々としたスタイリッシュさに徹底してくれた方が
よかった気がしないでもない。

ダンス曲?と期待してはいるもののこの後半の曲調から
まさかダンスしながらバンドセットに向かうと
おもむろに楽器を持って演奏しだすなんてことはあるまいな。

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いやでもこのパッケージのスタイリッシュさったらなんなの。
とことんかっちょいいダンス曲を期待しておこう。
シングルなのに台湾ライブドキュメントがつくとか
相変わらず付録も充実していることよね。
「付録より歌の満足度を求めている」と言いたいところだけど
やっぱり特典映像はありがたいしな。

そしてついでに言うと
久々に見たインフィニティレコーズの動きが変わってて焦ったけれど
加えてアー写は変わっても、くちびる君は変わらないので
もうきっとずっとこのマークなのね、了解しました。
私、今年はなるべく愚痴は言わずに
6人についていくことだけを目標に頑張ります。

ちなみに「crystal」について述べたのは
愚痴ではなくて好みです。

ああーー
アルバムとライブのお知らせが
待ち遠しいーーー

アイドルに永遠はなくても愛はある

先週待ちに待った「GR8EST」が我が家にも到着した。
とはいえ、DVDとBlu-ray両方を注文していたが
一括発注になっていたなかった為
Blu-rayは1日遅れ(発売日当日だけど)で届いた。

私は毎回必ず
ライブ本編→MCダイジェスト→メイキング→特典映像
の順で見ると決めているので
Blu-rayで見たかった本編が手元になくて困ったが
迷いに迷った上、DVD本編を見ることからスタートした。
自分の中でこの順番はどうしても譲れないのだ、致し方ない。

改めて本編を見て胸がいっぱいになり
MCという名のマルのギャグ連発にお腹がいっぱいになり
メイキングで泣いて特典映像で泣き笑いした。

週末、時間の許す範囲でそれぞれを重ねて再生し
土曜日のしんちゃんバースデー記事を書いてから
GR8EST感想をぼちぼち書くかな~なんて思っていた日曜夕刻、
嵐さんの活動休止のニュースが飛び込んできた。

あまりの衝撃に見ていたスマホが飛んでいきそうになったが
悪い噂は以前からぐるぐる回っていたので
全く知らずに驚いた、というのとも違い
それよりはむしろ昨年のエイトのこともあったので
既視感からかまたか…という失望の方が大きかった気がする。

その時思ったことはTwitterでつぶやいたが
ファンにしかわからない感情があり
それをファンではない人が語るのを見るのは好きではなく
本人たちの言葉以上には興味がなかったのでそこまでで情報は切った。
アイドルを愛する気持ちは簡単に割り切れるものではないし
時間とお金と感情を割いていない他人にわかるはずがないのだ。

なのに他人はすぐに他のグループの出来事と比べたがる。
どこのグループのどれの方がどうだったとか
誰が一番つらい思いをしたかを測りたがる。
そんなものは比べるものではなく他人が決めることではない。
それぞれの思いと辿ってきた道があり
辿り着いた場所がそれぞれにとってベストかどうかが大事なのに
なんて愚かな時間を使う人が多いのだ…

そんなことを考えながら眠りについたがやはりあまり眠れず
海辺で私が記者会見を開き、泣きながら答えている夢を見た。
正直、とてもしんどかった。

私は関ジャニ∞ファンだから
どうしてもあの時の気持ちを思い出してしまう。
誤解の無いようにいっておくが、決して何かを比べているのではなく
勝手にエイトから聞かされているような錯覚に陥って
勝手に傷ついていたのだ。

なんで勝手に2回も傷ついているのだろう。
これが嵐さんファンの気持ちを思っていることにはならないし
そんな失礼なことはないのに、でもとてもとても辛くて痛かった。
大好きなアイドルの活動は、彼らにとっては負担がかかり
それを続けようとするには想像以上の労力がいる現実が
また思い知らされたようで悲しかったのかもしれない。

私は関ジャニ∞ファンだから
嵐さんのことは嵐さんファンほどにはわからない。
彼らの表情や言葉から読み取れるものは
彼らを愛する人にしかわからないだろう。
それでいいと思う。

だから祈ることしかできないけれど
どうか彼らと彼らを愛する皆さんが
少しでも幸せに思える日々が続きますように。
そしてまたみなさんの夢がかないますように。

永遠はないのだと思い知らされる日々だけど
奇跡と希望は間違いなくこの世にあるのだから。

アイドルとアイドルを愛する人たちの力を信じたいです。



さて、今日はこれから「マニアック」に行ってきます。
これで明日以降のブログには
ますます何の感想を書けばいいのか迷いそうですが
それも幸せなことだと認識して行ってまいります。

村上信五への愛情は年々増すばかり

しんちゃん、お誕生日おめでとう!!💕

いつも本当にありがとう。
しんちゃんがいるから番組が成り立ち
みんなが安心して好きな表現できます。
関ジャニ∞の新しい扉も開きます。

昨年は大好きなすばるがグループから離れ
メンバーとしても友人としても
辛い思いをしたことでしょう。
だけど会見では冷静な感想を述べるにとどまり
番組ではいつも通りの進行してくれたから
私たちも落ち着いて関ジャニ∞としての
彼の最後の姿を見ることができました。

誰よりも涙もろくて感情豊かなのに
常にプロとしてバランスをとることに
もう尊敬の念しかありません。

だけどね、いつも言ってるけれど
本当は進行に専念するのでもなく
みんなと同じように楽しむ姿も見せて欲しい。
時に、一般の印象を自分のキャラとして受け入れ
自虐的に面白く言い回す姿は
しんちゃんを大好きな私たちにとって
苦痛に思える時間となるのです。

でもその時間を過ごせば過ごすほど
本当のしんちゃんの魅力はそんなもんではないと
私たちの思いは強くなる。
ライブでの大量投げキッスも照れ隠しとして受け入れ
こちらはそれ以上に熱い眼差しで
見つめてしまうのです。

そう、キャラに徹しようとしても逆効果。

本当に見たい村上信五はこんなだとか
村上信五はこんなこともできるんだとか
自分たちが知っている村上信五を求めて
いつまでも満足せずに追い求めてしまう結果、
しんちゃんへの期待は年々膨らむばかりなのです。

もちろん進行のお仕事は
これからも技術と信頼を積み重ねていくことで
今後も求められてもいくことでしょう。
ならば、だからこそ、私たちも本当に見たい村上信五
貪欲に求めていきたいと思います。

それはヤスを心配してそっと背中を支えたり
暴れすぎないように首根っこ捕まえている様子を
TV画面で垣間見てしんちゃんらしいと思うのでも
すばるを引き止めたくて「嫌や」と叫んだというのでもなく
もっともっと自分勝手で自分のことだけを考えた
自分のやりたいことをやる姿です。

そう、イフオアのような。
自分のやりたいことを自分でやり遂げたイフオア。
そしてそれを映像化して私たちの手元に届けてくれるまでの
全てが優しかった、そんな村上信五です。
そしてそれが自分勝手にできるだけの全てを
もう持ち合わせていると思うのです。

俳優だとか何だとかもうこちらが具体的に言わなくても
きっとしんちゃんの中であるはずのやりたいことを
何でもいいから気持ちよく全力でやれればいい。
うまく言えないけれどいつもそんな風に思っています。

しんちゃん、お誕生日おめでとう。
今日も、そしてこれからも
あなたをアイドルとして愛している私たちがいることを
いつも感じていてね。

「煮」の字は下が「貝」だと思っていた錦戸亮

連休に亮ちゃんの番宣を複数再生して
久しぶりに彼の素の表情を堪能した。

チームでクイズやアトラクションにトライさせると
その人間性がどしどし表れるが、ましてやそれが
エイトではなく自らが座長となる場合は顕著となる。

それぞれの番組で私が見た
錦戸亮の魅力あふれる人間性を記録しておこう。

【ドレミファ・ドン】
俊敏性と曲への興味が問われるこのクイズで
前半いい滑り出しをした錦戸亮
木村佳乃姉御」にご自身が知っている曲を当てられ
「ずる~い」と理不尽に言われてもご機嫌だった。

途中、かざぽんが「仮面舞踏会」を当ててしまうと
自分は姉御からその曲だけは譲ってくれと言われていたというが
本心はそんな八百長行為は不本意だったことだろう。

意外にも好成績なチームメイトである新木さんには
明らかに尊敬のまなざしを向けるも
斜め上でそれ以上に当ててくる本仮屋ユイカさんの
お顔を確認しようと見上げる目は大層鋭かったが
彼は自分が月9主演俳優で一番目立つ席にいて
全てが映像に映っていることを忘れがちになる子なのだ。

エイトの歌がかかると嬉しさより申し訳なさそうで
本意ではない表情を見せる。
周りより得をできることを得とするのは
平等ではないと思ってしまうのか、
こんな時は絶対に遠慮がちなのだ。

だからこそTV的な演出は全く好まない。
クイズには正々堂々と答え、わかりやすい勝負がしたい。
なのにだ、TV側はこれまでの回答者とは全く無関係の
しかもそのクイズに得意なタレントを送り込み
その人たちが当たれば好きなチームを減点させるという
意味の分からないルールを入れ込んでくる。

案の定好成績だったトレースチームは餌食となり
みるみる得点が減っていき
そのたびに亮ちゃんの表情は硬くなり
姿勢は突っ伏して小さくなった。
あまりの不機嫌さにミッツ・マングローブさんが気にして
幾度か亮ちゃんを振り返っていたように思う。

ミッツさんに気を使わせた錦戸亮も大人げないかもしれないが
一般視聴者としても一気に冷めてしまった。

結果、チームメイトの林先生に出題で意地悪されても
映画音楽などで絶好調だったかざぽんと
亮ちゃんがロックオンした本仮屋ユイカさんがいらっしゃるチームが
見事優勝したが、もうその頃には番組に興味がなくなってしまった。
どうせ負けるなら正々堂々と戦った先で悔しがる
最前列の錦戸亮を見たかったのに、大変残念だ。

VS嵐&ネプリーグ】
それに引き換えこの両番組の楽しそうだったこと。
ネプリーグで自分の知識を振り絞り絶好調だったにも関わらず
「雑煮」の「煮」の字の下は「貝」だと思っていたと
ごまかすことなくさらした亮ちゃんには
これから私も雑煮に貝を入れるよと誓いそうになった。

最も萌えたのは相手チームが答えている最中に
モニタールームでふわふわ~っとしていた錦戸亮
新木さんから「エッグベネディクト、おいしいですよ」と教えられ
言葉は一言も発しないのに新木さん側の眉をグイッとあげて
優しく微笑んだ瞬間だ。
未知の食べ物にではなく年下のかわいらしい女優さんに
親しみを込めてめいっぱいのクセを出した亮ちゃんは
とても素敵だった。

VS嵐でもネプリーグでも矢本君は亮ちゃんにいじられていたが
それは彼が共演者の誰よりも矢本君に心を開いている証拠だ。
エイトで言えばマルに対してと同様の扱いではあるが
マルの場合は亮ちゃんより年上なので
矢本君にはもっと自信を持ってほしい。

「お前何やってんねん」的な突っ込みも多いが
この言いぐさに驚かれる一般の方は多いだろう。
だが亮ちゃんがTV的な見え方を一切気にせず
本気で彼と向き合っているからなのだ。

亮ちゃんは人にも厳しいが自分には一番厳しい。
彼が怒るのは親しみしかない相手だからだということを
私たちファンは知っている。
つい亮ちゃんが顔を歪めて地団太踏む様子が見たくて
矢本君のミスを喜んでしまった私たちだが
もう一度言うが、そんな時はどうか丸山隆平を思い出して
亮ちゃんのお弁当から角煮を盗るくらいの気合を見せてほしい。

そんな矢本君のことを「すぐうそつく」と暴露するも
具体的に聞かれて答えられず、逆に聞き返した亮ちゃん。
基本、回答は思い付きと反射神経な亮ちゃんは
ここもTV的なネタをいつも持っているわけではないので
日頃思っていることがつい口に出る。

得意なボーリングで順番が回ってこないと
短気がつい頭をのぞかせて人のレーンに向けて投げてしまう。
好感度より気持ちを抑えられないのが錦戸亮なのだ。

そんな全くTV的なところをTVで見せない
いつでも真剣で正直な錦戸亮が大好きだ。
クイズなどの番宣は彼の魅力があふれるいい機会なので
今後も変な演出に惑わされず、素の錦戸亮を楽しんでいきたい。

真野くんの「消して」に悶える月9

ご挨拶が遅くなりましたが
みなさま、あけましておめでとうございます!
今年もマイペースに続けてまいりますので
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

昨年の紅白は大好きなチコちゃんとのからみが嬉しくて
事前に決まっているやり取りをこなす合間に
チコちゃんの「安田」呼びが聞けたり
「マルちゃん、こないだお父さんとおうたよ(会ったよ)」
等のぶっこみがあり、さすがチコちゃんと大いに盛り上がりました。

紅白で聞いた「ここに」は今年の集大成だったし
今年もエイトが紅白に出ることができてよかったとつくづく思うも
賑やかしの役割は若手へ引き継がれていていることも目の当たりにし
その流れでカウコンを見ながら、
いよいよ関ジャニ∞は15周年へ突入するのだぁとしみじみ思いました。

まぁね、ものすごく正直なこというと
紅白もユーミンご登場からの盛り上がりに感激して
やっぱりエイトはまだまだこれからだなと思ったし
カウコンもタキツバラストステージはおろか
嵐様の20周年メドレーと比べてもちょっと寂しかったけれど
そう、すべてはまだまだこれからってことよね。

先日は亮ちゃんの月9「トレース」が始まり
気持ちも支度も整えて拝見しましたが
いやー、なんか、いろんな感情が湧いたー。

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ドラマ自体は人間関係もよくあるパターンで
事件が悲惨すぎてちょっとへこみそうになったけれど
錦戸亮主演だから見ているという気合を押し出して
目をそらさず、必死に見ましたよ。

おかげで多用されるスローモーションと
亮ちゃんのドアップに悶え続けた1時間半。
スローモーションからの常にピントが
錦戸亮に合っていく瞬間もたまらなかったわね。

ドラマの役柄的には主人公が成長していくというよりは
そのアシスタントの女性の成長を見守りながら
自分は悲惨な過去を背負っていて
どうやら警察幹部と戦うことになりそうな気配。
警部と衝突するもいずれ認め合って力を合わせていきそう…と
何もかもが警察関連ドラマであるあるな筋だけれど
その予測も飛び越えるくらい内容の重みがあるだろうと
ハードルをガンガン上げておこうかと思っております。

じゃないと、これまで日本各地の崖で
見事な推理を披露されてきた船越英一郎さんが
カンに頼るたたき上げの刑事ってだけの設定で
ご出演されるのはあまりにもじゃない?

「キモチワルイ」という真野くんの口癖がポイントのようですが
私的には鑑識作業中の「(ライト)消して」の方がビンビンきてます。
いや、別に女子がささやくように言うのを想像しているからではなくて
何気なくも整然と連呼する「消して」の方が
うぉぉぉーーってなるのよね。←語彙力なくて申し訳ない

あまり人の感情に割り込まず
でも問いかけられた時には誰より的を得た考えを語り、
自分の信念に真っ直ぐな真野くんは
亮ちゃんにぴったり。
そしてこれから社会人にはつらい月曜日に
そんな亮ちゃんをたっぷり見られるのは本当にありがたい。

ましてや、かすか~に聞こえてくる主題歌「crystal」!!
なんですか、あのエイトでは稀にみる
オシャレなデジタルサウンドは!!

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これがシングルで発売されるのが嬉しい。
「ここに」こそが6人になって初めての新曲だけど
どこか感情が入りすぎてしまい、大切な曲になりすぎた。
だからこそ「crystal」は関ジャニ∞
自然に出した大きな一歩になりそうじゃないですか。
くぅぅぅーー楽しみーーー早くフルで聞きたいーーー

だからって、主題歌としての聞こえ方は
ドラマの世界観より大事な訳はけしてないので
あくまでも曲を楽しむのはCDでと思っております…

はーー待ち遠しいなーー

あまり振り返りたくはなかったけれど、明るい新年を迎えるためにご挨拶

2018年最後の1日となりました。
本当は振り返るのが嫌で
今日ブログを書くのをやめようと思っていたのですが
ちゃんと、何というか、1年のケジメをつけるのも
必要かと思い直してポチポチ始めました。

弱虫ですよねぇ。
実は私、歌番組系のすばる最後は見ましたが
勉とかのラストはまだ見てないんです。
ここで偉そうに言っててダメダメでしょ。

先日西郷どんの感想も書かせてもらいましたが
本当は亮ちゃん演じる従道さんの
大好きな兄さに憧れ慕って追いかけているうちに
いつか兄さと道が分かれていったその人生が
つい亮ちゃん自身と重なってしまい
そうゆう、勝手にこじつける自分が
すごく面倒にも思えてしまいました。

ブログもはてなにお引越しして1年ですが
それまでほぼ毎日書いていたのに
面白いことよりグチが増えて
前はもっと何事にも楽しめたのになと思ったことも
変化を求めてお引越ししたきっかけの一つでしたが
そんな今年に色んなことが起こって
結果的には楽しいことより苦しいことが増えて
エイトのことなのに心を両手で絞るような作業が
辛くて仕方がない日々でした。

ごめんなさい、振り返りと言いつつ
起こったことを振り返ってもどうしようもないので
自分の気持ちの振り返りになってるだけですが
これが毒出し効果となる事に期待して書いてます。
大好きな人が大好きな場所からいなくなったことは
これほどに痛いのかと未だ実感しています。

でも、やっぱり6人が頑張っているからね
4月に会見見て号泣したことも
北海道公演のロマネで号泣したことも忘れないけれど
「ここに」がみんなの想いを乗せて曲として成長したり
「All you need is laugh」の曲作りが楽しそうだったり
そして何より、ヤスの身体のことが大事だから
埋もれては這い出して泣いては笑ってを繰り返して
前を進むエイトにガッシリとついていきたい。

Twitterでも言いましたが
ヤスのあの体調を発表した動画は
定期的に見て何かを忘れないようにしています。
何だろ、マイナスな考えに覆われそうになった時に
この人を守らなきゃいけない、強くならなきゃいけないって
グイッと立ち上がれた時の思い?
それをいつも忘れず、強いファンでいたいって思っています。

来年は15周年だもんね。
嵐様の鬼のようなあのドームツアーの日程を見て
多少不安にもなっていますが
合間を縫ってくれるのか
台風と戦いながらスタジアムでやってくれるのか
まさかのひたすらリサイタルなのか
甲子園球場とか万博公園とか新しい場所の開拓なのか
これから急いで埋め立てるのかとか
とにかく楽しみにしています。

でもまずは6人の新しいアルバムが聞きたいな。

なんてことをワクワク考えながら
今日の紅白、カウコンを楽しんで
良い大晦日を過ごしたいな。

こんな更新も遅くネタも身勝手なブログですが
今年も遊びに来て下さり本当にありがとうございました。
一緒にエイトの2018年最後の1日を
ワイワイ言いながら楽しみましょう♪

皆さま、良い年をお迎えください!!

駆け抜けた明治維新

先日、大河ドラマ西郷どん」が終わった。
亮平君演じる西郷隆盛を中心に
命をかけて時代を作ってきた方々の壮絶な人生を見て
改めて今の平和をありがたく感じた。

この大きなドラマの中に錦戸亮がいたことが誇らしい。
当初「西郷従道」という方のことをあまり知らず
どんな風に時代に絡み、兄・隆盛氏と歩むのか
大変楽しみに見始めたがあまりに最初の登場が爽やかで
そこからは弟っぷりがかわいすぎて、つい欲が出て
もっと錦戸亮を出演させてくれと思ったが
途中からはそんなミーハー心は慎み
大きな時代を動かす彼らの運命はわかっているのに
なんとか無傷でいられないものかと祈ってしまっていた。

それほどに激動の時代ではあったが
亮ちゃん演じる「西郷従道」さんの言動は
ところどころ端折られた時代背景と
兄・隆盛氏の行動の説明について物足りなかった部分を
心情深く補ってくれていたように思う。

血気盛んだった頃の無茶を諌められ
ますます兄さへのあこがれを強くするが
あれほど民が犠牲を払うことを嫌った兄さが
鬼となって戦う姿に戸惑い
自らが瀕死の怪我を負って九死に一生を得ると
次第に自分が行うべきことを認識していく。

ちょっとしたタイミングが違ったがために
隆盛氏と敵対することになってしまうが
存在が大きすぎる兄を救うことができず
もう戦いが止められない。
厳しい表情で時に耐え、時に感情をあらわにしながら
公私共に自分ができる限りのことを精一杯されたことを
錦戸亮が目にいっぱい涙をためながら演じてくれた。

最後、東京に大きなお屋敷を建てたのは
家族を呼び寄せみんなで一緒に住む為だったのねと
奥様に労われながら泣いてうな丼を食べた従道さん。
兄さ達が川でうなぎをとっていたのを
年が離れていて一緒にはできなかった自分だが
そんな募ったあこがれも抱えて、いつか一緒に…と
願った思いがあの表情に込められていて本当に切なかった。
なのにふと「亮ちゃん、うなぎ苦手だよな」と思い出し
また切なくなったことは本当に申し訳ない。

色々と調べてみると、
後々、熊吉さんを庭師としてその自宅に呼び
お亡くなりになる時は「兄が無くなりました」おっしゃったとのこと。
ご自身はかなり偉くなられたようだけれど
総理大臣へ推薦されてもお兄さんのこともあって固辞されたとか。
もちろん、甥っ子たちのバックアップも行い
隆盛氏をはじめご兄弟の無念も忘れず
西郷家を立派に背負ってこられたのだということが知れた。

亮ちゃんが演じたからこそ知りたくなった史実だが
素晴らしい方を演じたんだととても嬉しく思った。

いつか。大河の主役を…とも思ってはいるが
あまりに分厚い人生を見せられてお腹が一杯で
今はまだまだ余韻に浸っている…

と、こちらはかなりのんびり構えていたのに、
そうだよ、錦戸亮、来年1月は月9主演だよ。
既に番宣の情報も沢山でてきてありがたいよ。

headlines.yahoo.co.jp
明治維新を従道さんとして駆け抜けた亮ちゃん。
また次からのお仕事が楽しみです。

関ジャニ∞ファンが見たHey!Say!JUMPくんのライブ

以前Twitterではちょこっと申し上げたが
今月の初めにHey!Say!JUMPくんのライブに初めて行ってきた。
中学時代からの友人と久々にライブに行く、
というだけでも嬉しかったが
エイト以外のジャニーズ…しかも年下グループのライブを
見に行くこと自体が私には大事件で興奮していた。

Hey!Say!JUMPくんのメンバーについては私なりに
とてもとても簡単に申し上げると

山田君→髪が乱れたことがない絶対エース
知念君→オーちゃん大好きなかわいい男の子
中島君→仕分けで忠義さんを本気にさせた美男子
伊野尾君→岡田師範&忠義さんがかわいいと認めた魅惑的な子
有岡君→垣間見えるタレント能力が恐ろしく高い子
高木君→忠義さん主演ドラマで縁の下の力持ちしてくれた子
八乙女君→B’z好きで演技も上手で器用な子
薮君→エイトのデビュー前の舞台「ANOTHER」で
   東京からのゲストとして来てくれた子

というような印象をそれぞれ持っていた。

Hey!Say!JUMPくんファンな友人には事前に
「山田君のうちわ」と「なるべく面白いペンラ」を頼んだが
ペンラがほぼ電池切れだと前日に聞かされていたため
手持ちのひまわりやたこ焼きから電池を抜き取って行った。
友人はドライバーも持ってきてくれていたが
手狭な京セラドームでの老眼持ち作業はとんと進まず
使いたかった仮面ペンラへの電池装着をあきらめ
渋々電池が装着されてい地味目なペンラを手にしたが
エイトの面白すぎるペンラデザインにずぶずぶにされ
派手なのが持ちたいと思わされる自分が恐ろしかった。

うちわを山田君にしたのは
まずは絶対エースの美しいお顔を手にしたかったのだが
そもそもエイトでも7本のうちわを持つ私なのだ、
始まるとすぐ全員に興味がいきうちわからは気がそれたが
それもこれもうちわなどでは表現しきれない
生身の絶対エースにはとてつもない破壊力があった。

どんなタイミングでもカメラが抜くときには
表情も角度も完璧でため息が出る。
ソロではセンステで白シャツの胸元を大きくはだけると
寝転がった上から白い羽が大量に舞い降りてきて
その羽を仰向きで受けながら横たわる山田君には
見惚れるしかなかった。

後々その羽は静電気のせいか割と大量にセンステに残り
激しくダンスをする皆さんの足元に散らばっていたことが気になったのは
おそらく京セラドーム広しといえど、この私だけだっただろう。

少し驚いたのはそれぞれソロの時に
他のメンバーがソロダンサーとしてつく場面があったことだ。
伊野尾君の時には高木君、薮君の時には知念君がつき
それぞれの演出にあったダンスを披露していた。

伊野尾君の時にはさきほどの山田君の時同様に
胸をはだけさせる演出が見せ場となり
高木君が終始伊野尾君を束縛するようなしぐさをして
セクシーダンスを見せてくれた。
薮君ソロの知念君のダンスは
まるでバレーダンサーの熊川哲也かと見紛うほどで
薮君との身長差も美しさの一つとなっていたように思う。

このように、美しい場面も沢山みせていただいたが
有岡君が主体となりハートの電飾をかたどった被り物で
笑わせてくれた演出も親近感がわいて嬉しかったが
この有岡君が特にトークの場面では裏から皆を操り
場を盛り上げているのにも感心した。

当初からの「タレント能力が高い子」という私の感想は
間違っていなかったが、その力は想像以上だ。
なんというか、そんな風には全くみえないのに
結局は彼が糸を引いたように思う。
なんだろう、この能力は末恐ろしい気すらする。

最も私のハートを打ち抜いたのは知念君のソロ曲だった。
159㎝という身長を自虐ではなくキラキラと可愛らしく歌っていたが
実際は158㎝だと最後に落としてみせた。
男は身長だといわれることが多いこの世の中だが
知念君の可愛さは、身長なんて薄っぺらいと思わせるし
それほどに彼が放つ男性アイドルの存在感がまぶしかった。
ああ、かわいすぎてくるしかった。

もう一人、実際の印象と大きく変わったのが中島君だった。
山田君とエースを争っていたことは漏れ聞いていたが
彼の端正な顔立ちからか、ライブではクールなのかと思っていた。

ところがだ、誰よりも客席を細かく見てうちわに反応し
丁寧なファンサを届けている。
驚いた私はしばし花道を歩く中島君をロックオンしてみたが
見えてもうちわの内容によっては全くスルーしており
そのスルーがまた爽やかでいて罪作りだ。
その姿は美しさからもまさしく王子だったが
この王子、かなりクレバーとみた。すばらしい。

薮君もこんなに歌がうまいとはおもわなかったし
高木君はクールなのにシャイでどうしようもない魅力満載だし
八乙女君は人懐っこそうなのに捕えがたいギャップがいいし
そんな彼らが一糸乱れぬダンスをグイグイ刺してきて
ふだんは爆笑団体芸を見慣れているせいか
若いジャニーズのトップクラスの歌とダンスを堪能して酔いそうだった。

終始キラキラを浴びることができてとても楽しかった。
この異文化に触れた感動が伝えきれなく歯がゆいが
やはり「ジャニーズは素晴らしい」と思わせて下さった。


だが、帰り道、とてつもなくエイトが恋しくもなった。


他のグループにときめいた分、
エイトが恋しくなるなんて、ほんと、アホだな、私。


もしHey!Say!JUMPファンの方がこれをご覧になれば
この言い回し、この乱文で語られることを不快に思う方もいらっしゃるだろうし
うちのグループの魅力はこんなもんじゃないと思われるかもしれないが
私なりの精一杯の表現をどうかどうかお許し願いたい。
(詳しく語れるほどではないので曲名、詳細な演出表現は一切避けました)