∞の庵

5人しかいないけれど、5人がいる

国歌斉唱の栄誉たまわる

これまでも色んなお仕事を請け負ってきたエイトだが
まさか競馬「宝塚記念」のCMに登場するどころか
レース当日「国歌斉唱」するお仕事がくるとは驚いた。

www.oricon.co.jp


全員ではなく3人というところもポイントで味がある。
世間的には俳優業、バラエティ業、司会業と
それぞれの部門での代表者としても周知されているが
ファンにとってはクロニクルの英会話伝言ゲームメンバーで
絶妙なチーム力を魅せてくれる3人なのだ。
面白くならないはずがない。そしてそれ以外の勘ぐりはバカバカしい。

CMではスーツの後ろ姿が既に緊張気味で
素で言っているかのような思わず出る言葉が
彼らそれぞれの性格を出していている。
亮ちゃんは堂々としているように見えてビビりだし
ヨコは狡いからなんとか逃げられないかと思うが
しんちゃんは当たって砕けるタイプで頼もしい。

けっして歌唱力で選ばれたわけではないことは
世間もファンも本人もわかっているが
それもありきでのオファーなのだ。
何を恥じることがあろう。思う存分砕けてくるがいい。
今、いろいろといろいろな時だけれど
こうしていろいろな仕事に向かって
いろいろと頑張るエイトが見られるのが何よりだ。

エイトの曲が未だ聴けずにいる人もいると聞くし
どうやって抜け出せばいいかわからない人もいるという。
だから、こんな時だからこそ、
こうして新しい仕事に向かう姿が
コミカルに、そして緊張感ありありでみられるのは
ありがたいではないか。

宝塚記念」を行う阪神競馬場は阪急今津線仁川駅にあり
私の家からそんなに遠いところではない。
だがあいにくこれまでの人生で馬にお金を賭けたことが無く
エイト見たさに新たな世界の扉を開く勇気がイマイチない。
こんなことなら20年ほど前に競馬にはまっていた男子に
「馬はいいぞ」と競馬場に誘われたことがあったあの時に
足を踏み入れておけばよかったか。
馬が私の人生を変えてくれたかもしれぬのに。無念だ。

だが、大きなレースをTVで拝見したこと幾度かあるが
観客が盛り上がり、まるで大きな波のようにうねる様子に
圧倒された覚えがある。
あんなところで3人が歌うと思うと恐ろしいが
そんな恐れも不安も緊張も吹っ飛ばして歌ってきてほしい。

いや、不安も緊張も歌唱力もありのままでいいから
いつものエイトらしさで楽しんできてほしい。

そしてそんな姿を
割と近い地域にいる場所から
画面を通じて見られるのを楽しみにしている。

やっぱり、ロマネはいい曲で特別で…


昨日はサッカー日本代表の試合…じゃなくて
エイトのベストアルバム「GR8EST」の発売日だった。

毎回安定の楽天様お手配により
前日29日に無事フラゲするも
ポスター付だったことを忘れていたので
想像以上の大きさの箱で届き
発注桁数を間違えたのかと冷や汗が出た。

届くまで「アルバムはすぐに開けないかもな」
なんて思っていたのに、なぜかあっさりと開封した。
そして全く何も考えずに特典映像ディスクを取り出して
ほぼ無心のままに再生した。

一瞬何を見ているかわからなかった。
どうやら彼らが子を宿し産もうとしているらしい。
いつも通りのキャッキャいいながら楽しげな様子に
ほっこりもしたが内容がシュールすぎて苦笑いもした。

だが最後に「7人の旅」という表現が出て我に返った。
見ないように、聞かないようにして避けている現実に
うっかり地雷を踏むように向かい合ってしまうと
やはりまだまだ呆然とする。

なぜ今ここで「7人」という言葉が出るんだよ、と
悪態つきそうになるがそれも自分にとってよくはない。
こんな気持ちになるのがわかっていたのに
なんで開封したんだよとも思うが
せっかくのベストアルバムだから楽しみたかったのだ。

せっかくのエイトのベストアルバムなのに。
いや、ベストアルバムで本当に良かった。
これが新録ばかりのニューアルバムなら
旅立つ為の地図を失い途方にくれそうだった。
新曲を随時購入するファンにとっては
ベストアルバムは微妙だと思いがちだけれど
何が幸いするかわからない。

せっかくのエイトのベストアルバムだから
勇気を振り絞って大好きなロマネも聴いた。
ラジオでは薄らごまかしながら聞いたのに
あまりの圧に「これはあかん」とつぶやいたが
しっかりと聴いたロマネは本当にあかんかった。

葉加瀬さんが奏でる音色とより一体化したエイトの声が重なる。
何度も聴いてきた曲なのに、また心が動かされる。
だけど悲しいだけじゃなくて
「やっぱり好きだ」という強い気持ちと共に
8ESTオープニングのロマネで
驚いて号泣しながら見た風景をまた思い出した。

「ここまできた、この曲と共に」

そう思ってスタジアムのエイトを眺めたっけ。
なのに今さらロマネの歌詞と
失恋したようなつまらない感覚が重なるのも辛い。
だけどロマネはやっぱりいい曲で特別で
そしてやっぱりエイトが好き。

もう散々泣いたし
淡々と過ごせているしと思っていたが
やはりまだまだ泣けた。
そしてそれだけ好きなのだという気持ちを確信する。
それはまさに恋愛そのものだが
こんな年になってまだこんな気持ちになれるのも
エイトのおかげだとありがたく思おう。

きっと再出発する6人が
この大好きな歌を歌ってくれる。
その時も間違いなく泣いてしまうけれど
それでもそれは前に向かっている最中の
痛いけど必要な流さなきゃならない涙なのだろう。

超えよう。あの時のロマネを。
そしてもっと好きになろう
これからのエイトを。

アルバムを聴けずにいる方がたくさんいらっしゃると思うけれど
無理せず、自分のタイミングで聴いて、見て、
また一緒に少しずつ進んでいきましょう。

よかったらマルが
「いつも通りにベストを尽くした1枚」
と語ってくれた記事があるのでこちらを読んだりして
GR8ESTに寄り添ってみてくださいね。

www.asahi.com

コナン映画とアイドルの発言を重ね幸せに浸るアラフォー

以前からこのブログをご覧の方はご存知かと思うが
私は無類の「名探偵コナン」好き。
漫画、アニメはもちろん、年に一度公開される映画も
必ず複数回観に行っているヲタクなのだ。

一応このブログが関ジャニ∞についてなので控えているが
年に一度の映画だけは感想として書き残したいと思い
映画の中にエイトにつなげられることを無理やり見つけては
ブログにエイト関連事項として書かせて頂いているが
今年も最後の最後のキメゼリフでメンバーを思い起こさせる
ナイスな場面があったのでこじつけで記載しておきたい。

今回、私にとっては「ciccaco的好きな男前キャラ第4位」の
「安室透」氏がメインのお話なのだが
コナン好きな女子の間では第4位は信じられないほど低く
「あんた本当に名探偵コナンが好きなの?」と怪しまれそうだが
ここ数年で急に登場したキャラな上に
「ciccaco的好きな男前キャラ第2位の赤井さん」を
何かと敵視して挑んで来る安室さん(第4位)は
ランキングでも突き放しておきたいところだったのだ。

だが意識しないと勝手にランキングが上がっているほど
安室さん(第4位)はかっちょいいし
昨年までは第5位だったというのに登場以来最速で駆け上がり
工藤新一氏や高木&松田刑事を軽くかわして浮上していた。
最終的には「ciccaco的好きな男前キャラ第3位」に定着したが
その上がっていく様子も含めてブログをお楽しみください。

お話はこの安室さん(映画見る時点では第4位)の
「トリプルフェイス」を知っておかなければ進まない。
普段は「安室透」として探偵をしながら
毛利探偵事務所の下にある喫茶ポアロでバイトしているが
実は「降谷零」という公安の人間で、その上なんと
コナン君の敵である「黒の組織」に潜入しており
「バーボン」と言うコードネームを持つほどの存在になっている。

ある日、日本で行われるサミットに
公安として安室さん(第4位)が現場を偵察していると
その建物が何者かに爆破されてしまう。
何故かその現場から毛利探偵の指紋が出てきたので
毛利探偵が取り調べを受けるために警察に連行される。

ここからコナン君が奔走するのだが、そんな内容よりも
赤井さん(第2位)を嫌う男としていつでも穴を見つけたい私は
安室さん(第4位)がオープニングすぐに爆破された会場の煙の中で
灰原さんやコナン君が確認できるくらいTVに映ってしまっている姿を
彼の大失態としてほくそ笑んでいた。
だってあんた、そんな姿をジン(黒の組織)に見つかったら殺されるし
しかもどうやら毛利探偵の指紋を現場につけたのは安室さん(第4位)だし
なんでそんな悪いことするねん、と怒っていたのだ。

だが安室さん(第4位)が毛利探偵を巻き込んだ理由は
この爆破を事故として処理されてしまわない為にも
後々自分が責任をとれる自信があるからこその操作であり
その上、大好きな蘭ちゃんのお父さんでもある毛利探偵を巻き込めば
「コナン君を本気にさせて関わらせることができる」という
姑息にも拘らず相手を超リスペクトした考えからだったのだ。

「そうしたら君の本気の力が借りられるだろうだろう?」(記憶は曖昧)
と言われた時のコナン君の表情は怒りどころかしてやられた感があり
デキる男同志がお互いを讃え合う姿は腐女子の心をトキめかせた。
敵組織に潜入しているのである程度の距離を保って関わって来ていた
二人の距離が一気に縮まった瞬間でもある。

このままでは長くなるので細かい話の内容は置いといて
二人の推理により爆破した犯人は捕まったのだが
その事件根幹と比較して余りあるコナン映画の見どころは
爆破等の二次災害が大きく、大抵一度は回避するが
最終的には大好きな蘭ちゃんが危険にさらされるので
コナン君が命がけで助けに行くところ。

今回も警視庁に落ちるはずだった衛星カプセルが軌道を変えて
引き寄せられるように蘭ちゃんが避難するタワーへ向かってしまうので
犯人逮捕に協力したから今度は俺に協力してくれ、と言って
安室さん(第4位)に車を出してもらいタワーへとコナン君がひた走る。

途中、あり得ない安室さん(第4位)のハンドルさばきがみられるが
これはアニメとして楽しむ心の広さが必要で、その寛容さを持てば
命を張らないと生きている実感が持てないと言わんばかりの男たちが
常にギリギリの緊張感を見せヒリヒリさせてくれる。
アチェンジと共に安室さん(第4位)の顔に一瞬スイッチが入り
常軌を逸脱したかのような恐ろしい笑顔を見せるのだが
この表情が人間味溢れていてアニメを超えてくるのだ。

いよいよみんなを守るために突撃しようとする二人だが
コナン君の天才的算出により割り出された距離と速さに基づき
自らの白いスポーツカーのアクセルを踏む安室さん(第4位)にふと
「前から聞きたかったんだけど、安室さんって彼女いるの?」と
聞くコナン君。

こんな究極の状況で聞くことでもあるまいが
男が命を懸ける理由を考える時間と我に返る瞬間が空気を変える。
少し考えた後、アクセルを踏んで安室さん(第4位)が少し照れながら言う。

「ぼくの恋人は、この国さ」。

ハイきました、ココ!!
長々語ってつい忘れそうになっていたが
エイトにこじつけるための記録をしていたのだった。
ココこそがその場面だ。

なんとなくこのフレーズ覚えがありません??
そう、プライベートなことを聞かれると
「ぼくの彼女は、ファンです」と答え
ファンを裏切らずアイドルとしての夢を与え続ける
我らが丸山隆平につながるではないですか。

安室さん(第3位へ急☆上☆昇)は公安であり
この国を守ることを使命としているからこそ
恋人を国=日本国=日本国民 と言ってのけた。
ファン=恋人=妻として大切にするあまり
「妻ようじ」と名付けてグッズを作るマルが
誰がなんと言おうと私には正義感溢れる
ヒーローに見える。誰がなんと言おうと。

この後、スピードを上げて飛び出した車から
シートベルトを手首に巻き付けて飛び出したコナン君は
キック力増強シューズで蹴り上げたサッカーボールでもって
衛星カプセルの軌道を変えて蘭ちゃん達を助けるのだが
車から放り出されたコナン君を空中で抱き止め
向かいのビルに向かって拳銃を連射してガラスに穴を開け
自分は血だらけになりながらもビルに飛び込み
コナン君を助けた安室さん(第3位確定)は
誰が何と言おうとこの映画のヒーローだ。

そんな安室さん(第3位)がアニメの究極の場面で言ったセリフと
我らが丸山隆平が当たり前のように言った言葉が似ているといって
2次元と3次元が癒合して幸せに浸る私は
完全に現実が見えていないために今に至る。

だがこの思いこそが
アニメもジャニーズヲタクもやめられない原因だ。
こうして安室さんの順位は第3位に確定したが
当分この順位は動かないだろう。

以上のように今回も無理矢理こじつけて
ブログに記載させていただいたが
お暇なら以前のコナンブログもどうぞ。

ciccaco.hatenablog.com

ciccaco.hatenablog.com


さて。近々また安室さんに会いに行くかな。

マネージャーは基本いらない忠義さん、33歳になる

忠義さん!
33歳のお誕生日おめでとうーー!!

ドラマ、オンタイムで見てなくて申し訳ないが
色んな意味で話題になっているらしいね。
やっぱりこうしてドラマで俳優姿が見られるのは
なんとも誇らしいな…それが決して主役じゃなくてもさ。

ずっと典型的な王子様系の役が多かった忠義さんが
綺麗なだけではない役を演じることが増えてきたのは
俳優として嬉しいけれど
それは忠義さん自身の「冷静で理知的」な部分が
人柄として出てきたからかなとも思っている。
ま、もちろん年齢的なこともあるだろうけどね。

先日のオールナイトニッポンでは、新マネージャーの
「きみたかくん」の話をしていたけれど、そこから派生して
タレントとしてどこまでマネージングされるべきか
むしろ、されないでいるべきかということを
滔々(とうとう)と語っていて、その熱さに多少ヒヤヒヤした。

実生活がいかがなものなのかは置いといても
「基本マネージャーはいらない」という考え方は頼もしく
「自分のことは自分でする」という当たり前の感覚を
持とうとしてくれることはファンとしてもとても嬉しい。

普通に暮らしていたら当たり前のことが
人気タレントになると当たり前にできなくなり
周りで保護されなきゃできなかったり
逆に保護されているから自分は特別でいていいと思うと
人として生きる道がどんどんズレていく。

だからといって一般人がまともかというとそうではないけれど
彼らがまともでいられるためには
自分でちゃんと意識しておくことは一般人より求められるから
普段から何事に対しても強く強くいてほしいなと思う。

あれれ、何の話だ、お誕生日お祝いだった。

このタイミングでこんな風に語ったのも
何かしら色々と考えていてつい出たことなのかな。
忠義さんがこの感覚を忘れずに
これからも過ごしてくれることを心強く思っている。

ついでにお酒の飲み過ぎとはしゃぎすぎにも気を付けてほしいが
このことは一般人より、いや、芸能人の中でも
割と激しい方だってことは自覚しているだろうか。
みんなと楽しく過ごすことも大切だけれど
お酒の限界点が年齢と共に低くなり
お酒以外でも楽しめることを見つけて時間を過ごし
大人の男としてより深く渋みがでてくることにも期待している。

そうしていつか、「自分だけが子供で反省した」とこぼした
あの時間が大きなバネとなって
俳優としてもグループとしても彼が望む頂(いただき)へ
昇りつめることを楽しみにしている。

まだまだ。これからだね。

ちなみに、このマネージャー話をしてくれた日のラジオで
新ロマネを聴いたが、動悸が激しくなるような苦しさに襲われ
情けないが到底落ち着いて聴いていられなかった。

だがその前後でもマイペースに話す忠義さんは頼もしくて
夏までの長い期間を耐え忍ぶには
こうして生の明るい忠義さんの声を聞けるのはありがたく
これからも大きな心の拠り所となりそうだ。

「自分だけが子供で反省した」と言った末っ子は
素直な気持ちを語り、大きな仕事をこなしながら
今日もファンを支えてくれている。

「角煮事件」マル側の見解

先週のサタプラの話で申し訳ないが
最近噂の「角煮事件」について
マル本人が翔様にご説明していたのが気になったので
書き残しておこうと思う。

そもそもこの「角煮事件」はヨコがトキカケに出た時に
自分はその場にいなかったのにも関わらず
グループの仲の良さをご紹介するのに
たかが角煮弁当で亮ちゃんとマルがケンカして
それをヤスが仲裁したという話をした。

その後同じくゲストに来た亮ちゃんが
「角煮」のことではなくてお弁当が無いスタッフもいるのに
他のお弁当から角煮だけを取って食べたマルに怒ったという
亮ちゃんなりの真相を話してくれたが
マルがどう捉えているのかはわからなかった。

そしてついに先日のサタプラで
映画についてインタビューしていた翔様に
「嵐様はケンカをするのか」と尋ねたら
逆にエイトはケンカするのか(してそう)と返されて
この逸話を話すことでマル側の見解も知れたのだ。

ここでマルと亮ちゃんの見解の違いを比べてみよう。

亮ちゃん
①お弁当が食べられないスタッフがいるのに
他のお弁当から角煮を盗って食べたマルが許せない
②ヤスに胸倉つかまれて「年の瀬やろが!」と叱られた

マル
①「肉盗ったのは誰だ」と言われたが
自分が盗ったのは「角煮」なので黙っていたら叱られた
②ヤスに「角煮でケンカするな」と叱られた

マルは角煮をもう少し食べたかったので他のお弁当から拝借したが
たまたまそのお弁当を亮ちゃんが手に取ってしまった。
亮ちゃんは「肉がない!(誰や盗ったのは?)」と叫んだので
「角煮は盗ったが肉ではない」から黙っていたら
益々叱られてしまい
「角煮ぐらい他のお弁当から取ったらいいやん」と言ったそうだ。
つまり、亮ちゃんの他のスタッフへの気遣いは理解していない様子。

むしろここで問題なのは
亮ちゃんの気持ちを理解する以前に
「角煮」がマルの中では肉類に属していないことだ。
「肉」は「牛」だと思ったのだろうけれど
あれだけ「ひき肉ひき肉」て歌っているのに
別物だと思う理由はなかろう。

亮ちゃんの思いやりから発したこの事件の根底に
亮ちゃんが「角煮」とは言わず「肉」だと言ったから
すぐに白状しなかったというマルのいやらしさが
キラリ光る。

亮ちゃんが怒った本当の理由はもうマルも知っていると思うが
翔様に説明するのにあえてそこが省かれているのも興味深い。
「角煮を盗って黙っていたら叱られた」の方が
面白いという算段がマルの中で働いたのだろうか。

残念だったのは、ヤス独特の仲裁は
亮ちゃんの胸倉つかんで「年の瀬やろが!」
と言ったからこそ面白いのに
マルの説明ではそこが変換されて
普通に「角煮でケンカするな!」
と言ったことになっている。

世間にヤス独自の世界を知らしめる機会を
逃したことが悔やまれるがマルなので致し方ない。

とにかくこの
精神的な面では繊細で細やかな気遣いができるのに
物理的な面ではアバウトで屁理屈こねるマルと
精神的な面では大らかで男気あるが
物理的な面では律儀な亮ちゃんの違いが成した事件だった。

ちなみにサタプラのその翔様へのインタビューでは
あまりの緊張からすっかり翔様にのまれていたが
映画の魅力よりむしろ同年代ジャニーズの
楽しそうな雰囲気が伝わってとても楽しかった。

ぜひ引き続きマルをインタビュアーにしてお相手の魅力と共に
インタビューしているマルの人柄をも見せる機会を
今後も頂きたい。

泣き顔じゃなく幸せな笑顔に記憶を塗り替えて

ヨコのお誕生日お祝いブログを書こうと
いつものようにここ最近のヨコの様子を思い浮かべて
これからどんなことを楽しみに応援しようか考えたが
浮かぶのはあの会見の時の泣き顔ばかりだった。

もちろんペコジャニにて佐野史郎さんの横で
丼をかきこむやんちゃな顔も
ジャムのリハーサルでトランペット吹いてたら
知らない間に来られていたゲストが歌い出して
ビックリして二度見したかわいい様子や
そのときひょっこりはねていた髪型も浮かんだし
なんならヒルナンでお得意の卵二つぶつけても
一つしか割れないテクをお子ちゃまタレントに見せて
相変わらず驚かせているドヤ顔まで思い浮かんだが
どうしてもあの堪え切れずにあふれた涙が離れない。

「この日が来てほしくなかった」としぼりだした言葉と
メンバーである前に友人である渋谷すばる
あたり前にいた場所から離れていく寂しさに耐え切れず
悲しさを見せた姿が焼き付いているのだ。

もう考えるのはやめようと思うのに
ジャムでヨコがすばるのそばに座っているのや
ペコジャニで向かい合わせにいる姿を見ると
今この瞬間、どう思っているのだろうかと
つい思い計ってしまういやらしさが付きまとう。

だがその辛さは
ヨコが背負って乗り越えていくべきもので
例えファンが心の中で身勝手に思ったとしても
ヨコが前に進もうとする道を邪魔してはいけないし
そんなファンの気持ちが足手まといになって欲しくない。

彼らの友情は彼らにしかわからないのだ。

色んな別れや出会いがあってここまできたが
それらもすべて糧にしてくれるだろう。
だからきっとあの涙でぐしゃぐしゃになった顔ではなく
37歳の新しいヨコが、より幸せな笑顔や
凛々しい表情を繰り返し見せてくれることで
泣き顔の記憶はもっと確かな美しさに塗り替えられる。

これまでと何ら変わらず
いやこれまで以上に
ヨコの強さと可能性を信じている。

お誕生日おめでとう。
ヨコの37歳がやりたいことが力いっぱいやれる
輝かしい1年になりますように。

「泥棒役者」感想〜轟にフォーリンラブ〜

マルの舞台「泥棒役者」の感想を書きたいと思うが
私が見たのは桜が美しく咲き誇った4/6(金)の大阪公演で
かなり以前のことになり詳細が大変ぼんやり。

それでもあえて頭に残る印象を残したいので
映画との違いを中心に書いておこうと思う。

一部演出についても記載しているので
これから観劇するという方はぜひ退避して頂き
共に思い返したり、見られなかった方には
何かしらのお役に立てれば幸いです。

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ヤスの優しさは生き物を超えて某機器にまで広がった件

マルの「泥棒役者」観劇感想を書くつもりだったのに
今週も色んなことがありすぎてちょっぴり精神不安定。

山口くんのこともショックで
それなり思うところあるけれど
特に近しく可愛がって頂いている先輩グループで
ファンとしても特別な気持ちを持っていたので
とても残念でならない。

リーダー他メンバーの皆さんのコメントが
グループとして共に生きる責任と重みと
だけど逃げずに受け止める覚悟を持っておられるのが
痛いほど感じられて本当に辛いけれど
先輩たちが積み上げて来られたものは本物だから
その積み重ねと経験が今後の救いになるよう願っています…

でも今日はマルがサタプラで1週間の出来事として
山口くんのことについてコメントするのかと思って
実はとても緊張していたのだけれど
番組自体が事件を扱うことがなかったので
少しホッとしてしまったのも事実。

先週はエイトのことで冒頭コメントしたし
あまり続くのも辛いなと思っていたのだけれど
福岡がオーラスだと思っていたエイトの夏のツアーが
記念日の9/22を初日に台湾でも行われると知って
益々複雑な気持ちで番組を見始めていたので
今朝は見えているものと感情が伴っていなかったな。

初の海外公演でおめでたいはずなのにね。
ごめんなさい。自分が例え行けなくても
大切な記念日の公演はちゃんと日本でやって
感謝とこれからの気持ちを大いに見せて
想いを伝えて欲しかったと思うのはわがままかしら。

でもそんな憂いた私の心をマルは
ウォシュレット開発の話があった後
「うちの安田は」と言いながら
「人にも優しいが(トイレの)ビデにも優しくて
「男子トイレにあるビデもたまに使ってあげないと可愛そう」
と言ってたまに使ってあげる発想のある子なんです」
と紹介し「すまん、ヤス、ゆうてもうた」とカメラに向かって
ふわっと笑い、色んなモヤモヤを少し軽くしてくれた。

(ここからヤスの優しさに関して考えていたら
つい書きたくなったので追記ですが)
女性用に設置されているビデを男性であるヤスが使用するとすれば
当然お尻で使用するしかなく、するとヤスがビデの放水に合わせて
自らのお尻をその放水側に寄せていかねばならないが
その様子を妄想するというよりは
そうまでしてビデの存在を満たそうとするヤスはもう
ヤスの例えでよく持ち出されるナイチンゲールや天使をももう
通り越しているのではないだろうか。(ここまでが追記)

こうしてヤスはビデに自らのお尻を沿わせて
男子トイレにあるがために役割が果たせないビデにまで
優しさを見せているそうだが
いよいよヤスの優しさは人や動物を超えて
温水洗浄便座の機能にまで広がった。

そのうち本当にバファリンの成分をヤスの何かにして
開発される日も来るかもしれないが
その時は商品のみならずバファリンを販売している
ライオン(株)の株をも買って
色んな方面から応援したいと思う。