∞の庵

這い上がった先に開けた王道を堂々と行く6人を追う

大切なのは「武藤二人三兄弟」

オープニング、招集をかける電話のみで
私の感想が終わっていた新年会。
前回も言った通り、それだけ楽しい会だったんだけど
その分実は、最後の2017年の抱負を言う姿があまりにシビアで
アスリートの息子をもった母のような気分で
ちょっと泣けるというか辛いというか複雑な気持ちになった。

普段から昇っていけだの、爪痕残せだの言ってるのに
せっかくの楽しい新年会の最後に
「今のままではダメ」「それぞれが一歩変わろう」なんて
楽しいお酒飲んで笑った後に聞いたら
どれだけエイトに対して教育ママ気分だったかわかって
ちょっと反省したよ、ちょっとだけだけどね。

しかし、しぶやんが作ったという
会報用と偽った膨大なアンケートは素晴らしかった。
居酒屋で飲み食いしながら人の回答を聞いて
爆笑している映像はエンドレスで見ていられる。
質問も緩急あって私たちでは思いつかないような
絶妙なものも多々あった。

冷蔵庫の中身は?とか面白かったな。
マルの「生まれ年のデザートワイン
ヤスの「美白マスク」と「アロンアルファ」には笑ったが
さりげなく「ちなみにすばるくんは?」と
すばるくん大好き亮ちゃんが聞いたのがナイスプレー。

まさかの「ベビーリーフ」なんてオサレお野菜常備には
怪しい女の存在は否めないが、ドレッシングのように
妙子さんが「あんた、これが一番いいから」と言って
置いていったものの中にあったものとしておこう。

私が最も好きだったのは「一富士二鷹三茄子」を
自分流に言うと、いう質問。これを考えたしぶやんのセンスと
それぞれのおかしな回答のオリジナリティには恐れ入った。
あまりに気に入っているので細かく記録しておきたい。

まずは亮ちゃんは音とリズムだけで
「リーチ、イーペー、ドラドラ、マンガン
集めた手がいくらか算出した結果、マンガンだった流れだが
麻雀をどこでだれとやっているのだろうと多少は気になる。

マルも同じように音とリズムだけだが
ラップのように韻を踏んているところが小憎らしい。
「イチジク食べたら散髪に」て意味は無いはずなのに
文章になるところがやっぱり天才なのだろうか?
「西海岸に本願寺」以来の傑作だ。

迷走したヨコは「武藤二人三兄弟」だが
まさかのことわざ的な意味を付けてきたところがすごい。
「無理と思っていても頑張ったらなんとかなる」を聞いたおかげで
私なりの「一富士二鷹三茄子」を考える意欲がわき
「アラフォー独身寿退社」という言葉が浮かんだ。
一も二も三も入ってはいないが私にしては上出来だ。
それだけにヨコの武藤三兄弟は
周りにまで制作意欲を掻き立てる素晴らしい作品だといえよう。

周りの回答とは発想が一線を画しすぎているが
「カーテンの隙間から差し込む朝日」といったヤスは
やはり天使なのだろう。
一富士二鷹三茄子」と同じような表現と聞いて
「縁起の良さ」という意味の方を重視したらしいが
この発想ができるヤスこそが縁起がいい物体であることを
自らは気づいていない。

墓場まで持っていこうとするほど公にできないことを
お互い聞いては爆笑している姿を特典映像で見せるなんて
見ている側の気持ちも考えてほしいとは思ったが
それぞれのリアクションを見ながらどんな話なのかを妄想するのも
妄想好きには有意義な時間だった。

一部の人が知っていたこと、誰もが知らなかったことなど
かなり衝撃的な話したでてきたらしい。
そりゃ私たちも聞けるもんなら聞きたいけれど
聞かない方がいいこともあるだろうし
それより7人でキャッキャしながら情報共有している様子を
見せつけられている時間にソワソワした。

妖怪ネームや外国人や料理に例えると…など
スバラジのお題のような魅力的な質問も良かったが
「シチューと横山さんの違いを教えてください」
なんて質問は最高に私好み。例えば同じようなもので
「天使ととヤスの違いを教えてください」なども加えて
どしどし答えてほしかった。

「メンバーに対して一言」なのにたった一人、
マルだけが自分に対しても言った
「お前にしてはいい人生を生かしてもらってるよな」には
周りの人に感謝しているからこそ出る感動的な言葉のはずが
なぜか爆笑させられた。マルってやっぱり二枚目なのよね。

飲み食いしている様子を見ているだけでも見ごたえがあったが
中でもひな鳥にエサをやるように食事を取り分けて
それをおいしそうに食べる親:しんちゃん、子:亮ちゃんの
図式も可愛らしかった。このパターンはよく見かけるが
よほどの信頼関係がなければ成り立たない。

最初にも述べたがここまで楽しい流れできた最後に
2017年の抱負を真剣に述べたエイトを見ながら
自分たちの「売れたい」という漠然とした夢が
いつのまにか「今のままではダメだ」と思う
使命のような責務のようなものも背負って
大きくなろうとしている会話には胸が苦しくなった。

「それぞれが一歩変わろう」といったしぶやんの言葉に
重すぎる責務とこちら側の寂しささえ感じたのは
もう「コンビニアイドル」だと言ってられる立場ではなく
その身近に思ってもらえる感情を忘れないでいつつも
ステップアップして新しい次元へ飛び出そうとしている男たちを
急に見失いそうになった気がしたからかもしれない。

ファンとしてもそれだけ大きくなったグループを
追いかけるだけの気合を入れればなるまいな、と
年始に決心すべきところ、今頃書く感想になったので
今年度の心意気として肝に銘じたい。

そう、大切なのは「武藤二人三兄弟」だ。
(無理と思っていても頑張ったらなんとかなるの意)


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