∞の庵

5人しかいないけれど、5人がいる

4つの胃で少しずつ咀嚼しながらゆっくり歩いて行く牛になる

私の夏が昨日終わった。
制作開放席を含めて3度入れたが
昨日はとてもいいお席で
いろんな表情を見て、もらえて、
関ジャニ∞にズブズブに溺れることができた。

北海道、大阪の金曜日、日曜日と参加することで
彼らがきっちり前に進んでいる様子も感じられたし
何よりヤスが少しずつ動けるようになって
元気でいてくれることが見られて本当に嬉しかった。
メガネを外して歌う瞬間はまだ心配になるけれど
あれは想っても想っても気持ちが溢れて
はずしてしまわなきゃもどかしいのだと思うので
もうその溢れる想いをズドーンと受け止めるのみだ。

6人での「リスタート」という言葉も
最初は聞くたびに辛かったけれど
3度目に聞いた時はもう期待しかなくて
切ないはずの「リスタート」が
頼もしくかっこよくて嬉しくてって語彙が安易だが
とにかくこの言葉への感情が大渋滞している状況だ。

でも大阪のライブに行くたびに
あの北海道は特別だったなとつくづく思う。
時間になっても始まらない10分間が長くて不安で
初めて見た6人の真ん中で両手を広げて
「この体制でやって行きます」と言った亮ちゃんの
細い肩に乗った重い責任が少しでも軽くできるならと
泣き笑いしながら全力でライブを見たあの日は特別だった。

あの時「歯医者で治療した後すぐは慣れないけれど
だんだん噛み合わせがしっくりくるようになる」と
リスタートについて例えた亮ちゃんだったが、昨日は
「牛は胃が四つあって咀嚼しては飲み込んでを繰り返し
少しずつ消化していくらしい。牛のように一歩ずつ進もう」と
いよいよ私たちを牛に例えてまで労ってくれたが
患者だろうと牛だろうと、自分の気持ちよりもむしろ
私たちの気持ちを少しでも楽にさせるために
亮ちゃんなりに一生懸命話してくれた言葉が毎回染みる。

綺麗事だけではないことも語ってくれる忠義さんは
「こういう仕事をしているので包み隠さずはできないけれど
みんなが前を向けるなら自分は正直にいきたい」と
いや違う部分ではもう少し包み隠してくれてもいいぞと
声もかけたくなるほど正直で強かった。
いつかは「自分だけが子供で反省した」と言ったけれど
いつでも気持ちを寄り添わせてくれている優しさは
子供でもワガママでもなんでもない。

「グループが続いて行くのが奇跡ならそれを見せたい」と
昨日も言ってくれた。その気持ちそのものがもう奇跡。
私も北海道で号泣したあの涙は大阪ではもう流さなかった。
それはこちらへ伸ばしてくれた彼らの手を
しっかりと掴めたからだと自負している。

ヤスはジョギングまでできるようになったそう。
でもお着替えに少し早めに下がるのに見せた背中が汗まみれで
しんちゃんに「お前背中びちゃびちゃやで」と言われると
「みんなに背中濡れてるの見られるの恥ずかしい〜」って
振り返りながら行った姿が可愛すぎて
びちゃびちゃな背中の汗が天使の羽にすら見えたわい。

なのになぜかその「恥ずかしい〜」の時に
水補給中だったマルがどアップでカメラに抜かれて
びっくりしてホヨヨ顔になってたマルもまた可愛くて
なーんかもー…隙間がどんどん埋められて行く感覚に
人間ってこうして寂しさも幸せも人間に与えられて
生き続けて行くんだなとしみじみ思ったわ。

だってさ、台風で中止になった木曜日の振替が
11月17日(土)に決まったと聞いた時は自分は関係ないのに
や〜ん、11月なら暑くも寒くもないし、最高〜
空いてる空いてる〜って自分もいけると思って喜んだもん。
「きっと大丈夫」とこないだブログにも書いたけど
そんな自分がホラ吹きにならずによかった。
口だけじゃなくてすぐに行動できるメンバーとスタッフ。
やっぱり関ジャニ∞、最高っす。

1日だけの振替は想像以上に難しいと思う。
メンバーのスケジュール、構成の確認、
予定になかった設営準備…もう全部が愛だね。

昨日はそんな嬉しいお知らせがあった上にもう一つ。
しんちゃんが10年続けてきた独り舞台「If or…X」の
DVDが発売決定!直近の舞台はフル映像で、そして
これまでのものはダイジェストになっているのに
チケットが5,500円だったので本体も税抜き5,500円という安さ。

ヨコが「ずっとお前がだけが出てるん?」と突っ込むと
「うん、ずっと俺だけ」と真顔でしんちゃんが言った通り
その安さで存分にしんちゃんを味わえる贅沢な映像が手に入る。

ift-kan8.jp


ブログ書きながら早速申し込みしてみたが
申し込み要領読む→空メールを送る→
自分専用のページが開く→必要事項入力
→注文完了後に振込要領届く→入金
という流れで10分ほどで全て完了した。

できれば追加で数千円出すので
Blu-rayでも出していただきたかったが
一般発売もしないこの硬さがイフオアなのだろう。
チケットはファンクラブ枠がなかった時期もあったくせに
まぁ、手に入るようなので、もう良い。

…とまた昨日ライブに行ったのに
その様子を詳細書くこともなく
ほんわりした感想で申し訳ない。

とりあえず、私の夏は終わってしまったが
牛よりかなりの早歩きで前に進んでいけそうだ。

だがブログは牛並みに更新中…

黒シートをめくった先にある制作開放席という名の自由空間

ここのところエイトのライブになると
オウチゴトのあれそれや自然災害が重なるも
奇跡的および強引に乗り切って来た私だが
今回もかなりキケン区域に入り一時は諦めかけた。

私は昨日24日(金)に入ったのだが
どことは詳しく言えないも、交通機関が完全遮断されており
朝から途方に暮れていた。
動いている駅まで行くには山越えせねばならないので
命がけでライブに行く覚悟を決めて準備に入ったが
午後から電車が動いたので歓喜しながら山岳準備をおろし
見た目は普通だか心でうれし泣きしながら駅へ向かった。

電車は1時間に1本程度、しかも徐行運転のため
大阪駅に出るのもいつもの倍の時間がかかる。
周りはかなり苛立っているようだったが
山越えするするつもりでいた私には時間も体力も余裕があり
「動くだけでありがたいのだから心を落ち着けなさいな」と
菩薩心で周りを眺められた。

ところでそもそもこの金曜日は
友人娘のおかげで入る予定だったが
その友人娘が入金を忘れており一度は夢敗れたが
ラッキーにも制作開放席で救われることができた。

ちなみに入金期限のその日、友人娘は若さからなのか
何かにむしゃくしゃして夜遅くに外をウロウロしていたらしいが
何故そのウロウロしていた時間に入金しなかったのだと
残念感から眠れなかった夜も今はいい思い出だ。
それよりもチケット代を先にお支払いしなかった私こそが
いい大人として恥ずべきことだったと今は大反省している。
(友人娘もその後、友達の輪のおかげで入ることができた)

以前制作開放席で大変いい思いをしたことがあった私は
入れるだけでありがたいというのに
ギリギリで動いた電車も全て自分の引力だと勘違いし
もしかしたらズルした人のすっごい前のアリーナなんかが
回って来たりして、えへへ困っちゃう、なんて思いながら
意気揚々と入り口でバーコードをかざしたが
座席番号確認して上がっていくと通例通りの
ステージサイドの黒シート(*)をめくったところだった。
(*座席として使用しない場合に掛けられているシート)

すぐそばにステージ裏側が見え
照明も当たっていないから全体的に暗い。
だがその少し異様な空間は不思議と開放感と
特異な場所にいるという仲間意識を生み出し
一体感を与えてくれる。

ステージの画面はほぼ見えず
前に6人が並ぶとスピーカで姿もほぼ見えず
花道歩いていて上の方を気遣ってメンバーが見てくれても
その目線も微妙にもっと上でここじゃない。
だけどそれならエイトの頭頂部を愛でればいいし
鋭角すぎて山車の出だしが見えなくても
突然現れるサプライズを楽しめばいい。

後ろにいる方は全力で踊りすぎて
某曲で私の頭にペンラが当たったけれどそれもお互い様。
花道を照らす上に抜けるライトがオペラグラスに入り
幾度か目を攻撃されたようにも思うけれど
細目なので人よりダメージは少ないはず。
目線的にはエイト側なので盛り上がってるか〜いと
声かけるつもりの気持ちでライブを楽しむのも乙なこと。

こうして全力で楽しむことで
エイトを生で見られる幸せが一つ頂けて
幸せな1日になった。


23日(木)のライブ中止で悲しい思いをした方も
たくさんおられると思いますが
昨日もエイトは何度も「昨日は中止になって」と言って
悔しさと申し訳なさをにじませていて
みんなの安全を確保する勇気ある英断を讃えたいし
この彼らの想いが届けばいいなと思いました。

私も8ESTの時に台風で中止になったことがあるけれど
あのポッカリ空いた喪失感は何物も埋められず
でも幸い前日に無事にライブを見られていたので
翌日一緒に見るはずだった友人に申し訳なくて
なんとも言えない気持ちだったのが忘れられません。

だけど誰も何も悪くないから
エイトとファンとのお互いの想いが
この先絶対にある楽しい時間の共有になるよう祈っています!

www.instagram.com



モモコ姉さんも木曜日に入る予定だったそうだけど
「休みとって張り切っていくつもりやったけど
安全第一やもんね」
「本人たちが一番がっかりやね!」ってお言葉が優しい。

ちなみに私の場合、
8ESTの台風中止後に当たった追加公演に
花道横のチョーいい席が当たったのですが
決して偶然ではなかったと思ってます。

…って、昨日ライブ行ったんだから
その内容を書けよと自分でも思うけれど
とにかく台風に関わることをスルーしては
次に行けなかったので書き残しておいて
また追々ライブの内容は書かせていただきますね。
いつもタイミングずれて、しかも詳細でもなくって
すみません。

今日はお留守番組ですが
今日のエイトもファンもみんなが
全力で楽しくバカになれますように!

ヤス、今日も無理しすぎず、
でも元気な姿をみんなに見せてあげてーー

みんなが幸せな時間を過ごせますように!!

ノスタルジアが「点線で〇」になる事件

みなさん、お盆ですね。
仕事お休みだったり夏休みだったりで
ゆっくりお過ごしでしょうか?

私は特にお盆休みのない会社なので
妙に空いた電車に乗って本日も出勤し
妙に人が少ない事務所で働いてきましたが
毎年「人が少なくて嬉しいけれど切なさ漂う季節」
を感じながら残暑を過ごしております。

そんな切ない残暑を元気に乗り切るために
夏のプレイリストを作ろうと今頃思い立ち
iPhoneで「2018夏」というタイトルを作り
まずは「純情恋花火」を追加しました。

そして以前もブログでかいたことがあるのですが
「純情恋花火」のアンサーソングだと思っている
大好きな「ノスタルジア」を追加しようと検索したら
iPhoneに入っていないという大事件が勃発。


いや入ってないはずねーし、ついこないだも聞いたし、
何ならあの4月以降は心丈夫にするために聞きこんだ為
この短期間でプレイリストのトップ25(再生回数順)に
食い込んでくるほど鬼リピしたし。

「ノス」とか「ジャム」とか語句を変えても見つからず。
もしかしたらうっかり曲名を変えたのかと思い
iPhoneに入っている約1200曲を上から順にたどるも
文字をたどっている間に催眠術にかかったのか
気が付いたら駅に到着していました。

帰宅時も曲リストをくまなく探したけれどやはり無いので
帰宅後に自宅で使用しているMACiTunesを確認すると
そこにはちゃんと入っていたのでうれし泣きしながら
ああこれで助かったとiPhoneを接続…したけれど
なぜかiTunesが表示するiPhoneノスタルジアの曲名の前に
怪しい点線の「〇」がついている上に文字もグレーで
存在が薄ぼやけている…そして反応もしない…

MACの「iTunes」では曲がかかるのに
iPhoneでは反応しないという事象にプチパニック。
私のiPhoneが「ノスタルジア」を拒否しているとしか思えない。
自分で乗り越えなければならないあの壁を
年下4人に甘えて鬼リピしすぎて突き放されたかのよう。

USB抜いたり刺したりしてもどうにもならず
どうしたいねんとグルグル渦を巻く記号も私の心模様。
そうだこんな時はネットで検索だ、と思いついたけれど
肝心な「点線で書かれた〇」が記号でも出てこず
それを言葉でどう表現して検索していいか思いつかず
またパニックに。

でもとりあえず「点線 〇 iTunes」って入れたら
同じ事象に陥った方の回答が出てきました。さすがネット世界。
要はiPhone内の曲を空にして
もう一度同期し直せばOKとのことで
落ち着いて作業をしたところ、無事にiPhone内に
ノスタルジアが戻ってまいりました。
よかったよかった。

そのために一旦iPhoneから約1200曲を排除したけれど
この1曲をiPhoneで聴けるなら惜しくはないと思うほどの愛情が
ノスタルジアに沁みついて精神的に恐ろしい。
それほどにこの曲に支えられているということでしょう。

…と、私のつまらない事件を長々と書きましたが
こんな風に曲が大切になるのもいいけれど
ここんとこ勝手にエイト不足に陥っていて
なのにジャムも総集編みたいな感じだったし
なんか、こう、燃焼しきれていないのよね。

そんな気持ちだからか、新曲「ここに」のMV披露で
ヤスが歌い出しを見ただけでぶわっと感情があふれた。
新しい関ジャニ∞、だけどバンド、
そして空に向かって放つ亮ちゃんとヤスのハーモニー…
なんか、いろいろ泣けた。

www.infinity-r.jp


私は発売前にあまり曲を聴きたくない派なので
動画貼っておいてなんですが、再生はしていません。
でもジャムのあんなに短い映像で胸がいっぱいになったから
フルで見るのが今から恐ろしいです。

ついでに「GR8EST」で誕生したアプリが「関ジャニ∞アプリ」となり
引き続き「ここに」も持ち運び対応となるとのこと。

www.infinity-r.jp

出先でもうっかり号泣しそうで
今から恐ろしいです。

ヨコが月9でバスケを披露する奇跡

ヨコが月9で得意のバスケを披露した。
これが如何にすごいことなのか
ここ数日つい考えてしまう私がいる。

関ジャニ∞でもドラマ班と言えば錦戸亮大倉忠義
ヨコは完全にバラエティ班だった。
いや、今ももちろんガッツリバラエティ班なのだが
そのままのイメージを保ち月9に出演し
クールな役を演じるだけでも画期的なのに
そこで得意のバスケを披露したのだ。
そんなことがヨコに起こると誰が予想しただろう。

ヨコは中学生の時バスケ部で
大阪選抜にも選ばれたことがあるらしい。
ほんじゃに時代はマジのバスケ企画で
ヨコヒナホットラインを見せられ悶えたが
ジャニ勉になってからは軽いフリースロー
クロニクルに至ってはシュートしながらの目線重視なので
スポーツとして楽しむバスケはみられなくなっていた。

なのに、月9で得意のバスケを披露できたこの奇跡。
たまにあるバイクシーンでは
あら~このシーンはどうなっているのかな~と
ファンですらソワソワしてしまうこともあるというのに
文句なしヨコ自身の格好よさが嬉しいじゃないの。

ジュニアの道枝くんが出演することと同時に
バスケシーンがあることは聞いてはいたけれど
まさかドラマ初っ端から見せられるとは思わなかった。
1対1の勝負でも容赦なくドリブルで振り切り
見事なシュートを決め、指導者らしく指示する様子も
年齢に伴った落ち着きが渋く、とにかく全てが良い。

華麗なドリブルさばきをみせる美しい手指…
白く熟れた肌から零れ落ちる汗…
照れ屋なのがわかっているのでこちらも照れてしまうが
それを軽く凌駕する色気を見せつけらている衝撃。
そして何度も言うが、これが月9で見られたのだから奇跡だ。

バスケシーンは熱気のせいか、夢見心地のせいか
まるでふわり浮かぶ蜃気楼のように感じられた。
山内くんの素晴らしいプレーに
井沢さんこと沢村さんが手をたたいて喜んだ様子は
私たちファンの気持ちそのものでありがたかった。

ドラマはこれから後半に向け盛り上がるらしい。
この手のドラマが大好きな私にとっては嬉しい限りだが
これは全く私の問題なのだが、たまにミハンの
進化し過ぎた捜査方法が突然でついて行けないことがあり
ふと我にかえるともうドラマに感情移入ができず
登場人物の気持ちが理解できなくなってしまうことがある。

こんな私の目を離させないためには
ヨコのアクションを惜しみなく出して頂きたいところだが
やはり本田翼ちゃんの太ももチラ見せキックの方が
世間的には需要があるのだろうか。

その合間で構わないから、ちょっと唇を尖らせて
走ったり蹴ったり殴ったりする山内くんを増量し
刑事として成長していく様子を存分に見せて欲しい。
スーツ姿も当然だが先日のラフな格好もステキだったので
遠慮なく色んな所に潜入させて、私達を楽しませて欲しい。

これぞ、月9の奇跡だ。

増殖するクリアファイル

あまりに暑い日が続き意識がもうろうとしていたのか
気が付いたら8月になっていた。あぶない、あぶない。
いろはをエンドレスで聴こうと思っていたナニワの日も
すっかり過ぎてしまっていてちょっぴり空しい
8月の幕開けを迎えている。

だがエイターにとっては大切な「8月8日」も近いし
記念日として思いのたけをぶつけようと思っていたら
いつもお世話になっている森永様が「8月12日」を
「ハイチュウの日」として今年も企画をぶち上げて下さった。

www.morinaga.co.jp


正直、全くついていけていない。
だから詳細もイマイチわかっていないが
どうやらいろいろ応募したら当たるらしい。
だがとっくの昔に給食制度が終了している私には
その企画の命名に、得意なはずの感想文の提出には
ひるんでしまいそうになっている。

でも相変わらず仮装がかわいくって、いい。
それぞれの人格にも意味がありそうな風貌だが
マダムがコスプレしている様に見えなくもないヨコや
頭頂部がオバQみたいなマル、そして誰かに激似だが
それが誰だか出てこないヤスが気になって仕方がない。

キャンペーン商品にも好感が持てる。
関ジャニ∞」とうたっているにも関わらず
どれもこれもエイトの姿が入っていないのが潔い。
声だけ入った目覚まし時計に設定衣裳柄のクオカード、
スマホリングに至っては学校の校章になっているようで
宣伝するアイドルに頼り切らない意識の高さが
さすが森永様、素晴らしいではないか。

身の回りのものでピンク色素がないくせに
クオカードの柄になっているピンクの詰襟をみて
スマホケースなの??かわいい❤︎と思ったけれど
何気に関ジャニ∞ファンだとわかる柄になっている
セブングッズのスマホケースは購入予約していない私は
ファンとしてのつじつまが合っていない。
だがスマホリングがおしゃぶりに見えたのは
今回のライブグッズのbabyのせいだろう。

セブンといえばこのハイチュウの日に関連して
森永様とは別の企画として
ハイチュウを300円分買うと各店先着でもらえる
クリアファイルプレゼントが来週から始まるらしい。

www.sej.co.jp


「またクリアファイルか」と思ったそこのアナタ、
私も思ったがその気持ちは心にそっと留めておこう。
なぜなら今回のファイルサイズはA5と小さい。
各店30名という狭き門とファイルが2種ある壁を乗り越え
手持ちのファイル枚数を増やそうではないか。

なんならもらうクリアファイルを入れるクリアファイルを持って
お店に行ってやろう。

ヨコ、MJに慣れない「ありがとう」を連呼する

先日「VS嵐」様に月9メンバーとして出演したヨコが
昨日のSP番組にも出ると聞いて楽しみにしていたが
予告では崖を登る様子もボーリングする様子もなかったので
(そりゃそうだ、その放送はもう終わったんだから)
どこで出るのか全く分からないまま
とてもワクワク拝見していた。

今どきの番組はすぐにオチを予告に使ってしまうので
先に内容がわかってしまい楽しみが半減する。
ましてやその部分を隠したいがために「?」を使用し
ほぼ「?」マークだらけで映像を引っ張ったおかげで
「?」マークを外しても白けてしまうことが多い私には
ヨコがどこで登場するのかわからない状態で見る番組こそが
本来の楽しみ方ではないかと思いながら拝見していた。

そうではないとわかっているが
プラスワンゲストとして煙浴びながら
せり上がってくるんじゃないかと思ったり
ロケで透明の風船の中でジタバタしている中に
ヨコが入っているんじゃないかと思いながら見るVS嵐様は
最高に刺激的だったのだ。

このワクワクは、さすが楽しい番組だけあって
ヨコの登場がかなりの後半となっても持続した。
途中複数のタレントさんたちがボーリング場で
声を掛けられたら終わりというコーナーでへたりかけたが
(素人さんが関わる企画が苦手なので)
MJとニノミーが本人だとバレない秘策として
腕を頭まで上げて顔を不自然に隠しながら
スコアボードをやたら眺める様子が可愛らしくて
なんとか持ちこたえることができた。

そしていよいよ、本人には番組だと知らせず
「ありがとう」を言わせる「ありがとうグランプリ」に
言わされる側としてヨコが登場。
他にも沢村さんや翼ちゃんもいるので宣伝丸出しだが
相葉ちゃんがヨコとは普段から仲良しなので
あまりありがとうとは思わないだろう等といじって下さり
始まる前から大いにエイターも沸せてくれた。

ヨコを選んでくれたMJは
「「ありがとう」と言う企画だと気付いてくれたら
ヨコならきっと言ってくれる」と期待してくれたり
誰だったかは忘れたが芸人さんがヨコは頭がいいからと
褒めても下さりとてもとても気分が良かった。

例えばマルはウケを狙ってありがとうも言えないかもとか
ヤスなら逆に全力で褒めてくるから困るだろうとか
色んなパターンが勝手に浮かんで妄想に暴走しかけたが
選んでくださったMJのためにもヨコが
「ありがとう」を大量生産してくれるようにと祈りに集中した。

だけどヨコったら、褒められる行為に慣れてないのね。
しかも超照れ屋さんだから素直に受け取れないし
疑心暗鬼が先に立ち、企画を把握するまでにも至らない。

1人でいると、楽屋に元気よく入ってきたMJに驚くも
向かい合わせに座り「絶対零度、出演おめでとう」と
突然言われてまずは戸惑うヨコ。
急になんなん?どうしたん?と言いながらも
「おめでとう」と言って拍手されると
うまいこと自然に「ありがとう」が出た。

しめたと思ったMJは絶対零度に関して畳みかけたが
月9出演に浮かれていると思われたくないのか
「前回の最後にチラッと出たんやけど」
と細かい説明をしようとするも
MJはただ「ありがとう」が聞きたいだけだから
会話もイマイチ噛みあわない。

途中エイトのアルバム話に振ったり
トランペット頑張っていると褒めたりするも
もうMJのお顔がニヤニヤしているから
「なんなん?」「いやわろてるやん(笑ってるやん)」と
MJを指さしながら突っ込むヨコなのだが
その指している指が白くて長くて美しいったらもう。

結局「おめでとう」と言われると
条件反射で「ありがとう」とは言うものの
「ありがとう」を言わされている企画だとは気付かず
MJが去って行ったときには呆然としていたが
いじられただけに思ったのか納得いかない表情が
唇とんがりやすいヨコの顔をますます惹きたてた。

MJは「おもしろかった~」と感想を述べ
「昔から知ってるからね」と添えて下さった一言も嬉しい。ので
調子に乗って久々に嵐様との団体絡みがみたくなったが
いけないだろうか。ぜひとも久々にVS嵐様への
全員での出演をお願いしたいな。

もしくは「嵐にしやがれ」様の
「グルメデスマッチ」で大阪の美味しいものかけて争うか
「This is MJ」でマチ子を助ける対決させて頂いてもいい。

ちなみに「ありがとう」を言わせるために
事前にその人のことをネットで調べる時間が設けられ
MJがヨコのことを調べている様子も映っていたが
その画面になんと出ていたかが気になって仕方がない。
「弟の結婚式で号泣」的ニュースで留まっていますように。

北海道MC〜あなたはリハからキッスする?〜

名古屋公演も無事終わったようで
6人のエイトに安心するエイターが増えていることに
安堵しつつも、つい北海道初日を思い出すたびに
あの初めて6人のエイトを目にしたエイターと
初めて6人でエイターの前に立ったエイトの緊張感は
あの日にしかなかった特別なものだったと思うと
なんとしてもどんな形でも映像を残してほしいと願うも
いや、その前に自分で見たこと書いとけよとも思うので
いつも通りタイミングがズレて申し訳ありませんが
北海道のMC感想を覚えている限り記載します。

はじめの方で亮ちゃんが
「今みんなが見ている景色でこれからやっていきます」
と言って泣かせてくれたが
実は同じくらいに忠義さんの「マル元気?」の振りから
いつもの「元気じるしぃぃ~」を披露してくれたマルに
ああーいつものエイトだーーとかなり感動した私。

まさかマルが手の甲に貼ったステッカーを見せながら
血管切れそうになるほど真っ赤になって
「元気じるしぃ〜」てゆうてる姿に
泣きそうになる日が来るとは思わなかったが
「いつも通り」とマルの切れない血管に大いに感謝した。

MCに入るとまずヤスに
「先に着替えておいで~」と声をかけるメンバー。
コルセットを巻いているし休んでも欲しいので
みんなで後ろに下がって行くヤスを見守るという
優しさ溢れる時間にほんわかしていたのに
そんな時になぜか一人だけライトが当たらず
「俺も着替えに行くと思ったん?」とすねた忠義さん。

照明さんにもちろん悪気はないが
普段からあらゆる場面で見切れ癖がある為か
この出来事にさほどの驚きも同情も会場には無く
「こんなところでまで見切れる忠義さんはすごい」的な
ヤスへの優しさとは相反し、爆笑の渦が起きた。

亮ちゃんが大河ドラマを頑張っているという話から
先日の(賛否両論な)大河SP番組で
ヨコが司会をしたのを亮ちゃんは全く聞いておらず
大河ドラマスタッフから教えられて
リアクションに大変困ったとのこと。

「何で俺に出るってゆうてくれへんかったん?」と詰め寄ると
「誰にも言ってないもん」とまさかの回答をしたヨコに
「俺、出てるし!」と地団太踏む亮ちゃんだったが
番組では「うちの錦戸が~」ということも言ったと聞くと
途端に嬉しそう。
相変わらず照れ屋と寂しがり屋な兄弟愛は複雑なようだ。

亮ちゃんは大河ドラマでとても刺激を受けている様子だが
リハなどでは俳優さんが自前の浴衣を着ているので
なんと自分でもアマゾンで浴衣3点セットを購入。
なのに未だに袖を通していないというのだが
その理由が「負けた気がするから」。

引き続ききったない格好でNHKに通っているらしいが
ネットで購入した時点で負けているように思うのは
気のせいだろうか。着なければ負けないということか。
そんな負けん気の強い野良犬のような錦戸亮
大河ドラマの裏側でも本領発揮中で頼もしい。

順番忘れたが忠義さんのモンクリ話も。
今までにない独特なドラマだったが
やらせてもらえてとてもありがたかったという忠義さん。
「でも大体死ぬ役が多いんやけどなんでやろ?」という問いに
「そうゆうイメージなんじゃない?」とヨコが返していたが
ファン的には忠義さんが死ぬというより
大切な人が亡くなる役の方が多いと思われる。

「儚い」イメージなのだろうとフォローされていたが
それよりは
「ステキな夫もしくは彼氏を残して逝く無念さと
そんな彼の心にいつまでも残るという女子の夢」を
表現するのに忠義さんはベストチョイスなのだろうよ。

ヨコも絶賛月9中でみんなからグイグイといじられる。
忠義さんからはアクションを褒めているつもりが
「(得意の)ボクシングを活かしたアクションは
今後もあるの?」と聞かれてまた恥ずかしそう。

「ボクシング?いやまぁ今後もあるけれど…」と濁すも
「2話でロマンスがあります」と自ら内容をいうと
「2話で??早ない??」と忠義さんに突っ込まれ
そんなに大げさなロマンスではないけれど
ちょっとキュンキュンするシーンがあると暴露。

あれだね、2話で尾行している時に
勢い余った翼ちゃんを抱えちゃったあのシーンだね。
おかげでドラマ見ながら
「これやな」とニヤニヤさせてもらい
楽しさも2倍だったよ。

そこからしんちゃんの質問により
キスシーン(しんちゃん的にはキッスシーン)は
リハから行くのかを経験者が順に答えることに。
ヨコは映画「累」(かさね)で唇がガッツリ重なっているのが
すでに予告編でも披露されているが
照れが最高潮に達したのかすっかり開き直ってしまい
「相手が年下だからね!こう!(抱え込んでキスしている様を
表現しながら)行ってやったよ!」と
全力でリハの様子を見せて会場を悶えさせもした。

亮ちゃんはいつも本番のみだが
監督さんの要望に基本的には沿ってやるらしい。
が、「今後はブッチューとやっていくわ」と
急にスイッチオン。

舞台「蜘蛛女のキス」で
渡辺いっけいさんとのキスシーンがあり
リハではずっとやっていなかったが
監督さんから「そろそろ…」とせかされた忠義さん。
男性同士はあまりしないことだろうから
本番前には経験しておけといわれ
お互い探り合って避けていたキスシーンにトライしたらしい。

マルは初の主演ドラマでキスシーンがあったが
相手女優さん側からNGが出たという思い出を暴露。
そう、それは間違いなく「自転車少年記」だ。

本番はカメラが不自然なほどに遠巻きになり
シルエットで重なるだけの微妙なのになったが
見ているこちらはドッキドキさせられたっけ。
だがその苦い思い出はマルの心に深く刺さり
あれから随時監督に確認するようになったなんて
なんて切なすぎるのかしら。チクショウ。

二手に分かれて次の衣装に着替えに行ったが
ヨコヒナだけが最初に残った時には
会場が少しざわついた。
だがそんなことも気にせず立ち位置を離れて
自分に近付くしんちゃんにビクつくヨコ。

しんちゃんは飲み物を入れているカゴを
取りに行っただけなので大して気にもせず
距離感も質問もマイペースに
「ほいでキッスはしたんか?」とグイグイ。

だがいつもなら完全に裂けそうなヨコだが
なぜか嬉しそうに見えたので
もしかしたら二人の新しい関係が
築かれつつあるのかもと少し嬉しくもなった。

その後、年下3人が着替え終了後に階段上に戻っきて
ババーンと立つ姿がまるで舞台に立っているかのようで
「松竹座感!!」とみんなで大爆笑。
舞台「another」でクセ付いたその立ち方を
懐かしむ様子も微笑ましく
この初日に昔を思い出して大笑いするエイトが
とても愛おしかったな。

今後もおのおののキッスシーンを楽しみにしながら
ドラマや映画を堪能させていただきます。