∞の庵

5人しかいないけれど、5人がいる

また彼らは先に進んで「笑って待ってる」って言ってくれるから、私も迷わず関ジャニ∞を選択します

昨日朝、サタプラでマルのコメントを聞き、夜のラジオで忠義さんからの手紙を聞き、思ったより早く頭の整理をすることができました。二人が一生懸命言ってくれたことは「世間で報道されているように、亮ちゃんが抜けることで話し合ったわけではなく、昨年の脱退やヤスの体のことなどいろんなことがあって、それぞれが改めて考えた時どうしたいかを決めた結果、亮ちゃんは自分のやりたいことをやる、僕たちは関ジャニ∞で続けることになった」ということで、それは5人の動画でも話ていたとはいえ、改めて熱く伝わった内容でした。

www.oricon.co.jp

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私もマルの言葉でやっと朝から涙が出て、忠義さんの手紙で頭の整理ができて、改めて本人たちの言葉が聞けて感謝しています。マルは表情が見えながらだったので、いつも通りちょっとスイッチの入り、あまりカメラの方は見ずに考えながらも、言いたいことを一生懸命早口に伝え、私には亮ちゃんを少しかばいながらも、自分たちらしい選択をしたことを伝えてくれたように感じました。やっぱり優しくて、どこか俯瞰もしていて、強い。年に1度見られるか見られないかのマルの本当の姿を、また見たなーと泣きながら思いました。

 

忠義さんは昨年も自分の気持ちを一切隠さず、後から「一人ガキだった」と反省するほど率直だったけれど、そんな忠義さんだからこそ、落ち着いて語れるように手紙を書いて読み上げてくれたことはすべてが真実で、この2年辛かったこと、でも自分は「関ジャニ∞を愛していて、この選択をした」って気持ちが本当に本当に嬉しくて、おかげでいろんなことが整理できて納得できました。

 

いや、脱退すること、納得はしていないよ。あんなこと言ったのに、こんなこと言ってくれたのにっていーーっぱい溢れてくる。なんなら私の去年は亮ちゃんの言動で一番救われてきたし、だから大丈夫だって思っていたかった。亮ちゃんがいなくなる関ジャニ∞が怖くて、寂しくて、考えただけでも震えてくる。だけど、全員が改めて考えた時に選択した道がこうなったならもう仕方がないのか、って思い始められました。グループを閉じることも考えた時、忠義さん達が今度も関ジャニ∞でいることを選んでくれたことが嬉しくて、寂しさより嬉しさが初めて少しだけ超えたの。そっか、こうやって辛い時ってちょっとずつ前に進んでいってたっけ。これがメンバーからの言葉で実感するからこそ幸せなんだろうな。まだまだ、まだまだダメだけど、こうやって進んでいくんだろうなって思い出しました。

 

もし、こんなに辛いならファンを辞めてしまうこともできる。彼らが考えて選択したように、私たちにも決めることができる。だけど、やっぱり関ジャニ∞が大好きで、ファンを辞めることなんてできないなと思った時に、それが全く彼らと一緒で、厚かましいけれど、同じスタートに立った気すらしました。それもね、嬉しかったの。忠義さんも言ってたけど、同じ人間だしって、次元は全然違うけれど実感しました。傷ついても泥臭く這い上がっていくしかないね。

 

「今は整理がつかなくて辛いだろうけれど、僕たちがまたその先で笑って待ってる」って言ってくれたから、彼らが客席を見た時にいる私たちも泣いて目を腫らしてても、笑顔で迎えてあげたい。関ジャニ∞というグループを選択したメンバーとファンが、約束した場所に集まるようにやってきて、笑って泣いていきたい。正直言ってこれからはエイトの歌も表現も何もかもが変わっていくとは思うけれど、それをどう受け取っていくかを私も素直に感じつつ、本当のリスタートの気持ちでファンを始めたい。これまでの何かを取り上げていくのではなく、新しくファンになった気持ちで愛でていきたい、そんな気持ちになった今日です。

 

だって、他のグループを好きになることもできないし、ジャニーズならなんでもいいわけでもないから、もうどうしようもないです。私たちのせいで彼らが関ジャニ∞を無理に選択させたとしたら辛いけれど、そうじゃないってこともわかったから、もう迷いもない。去年とはまた違った思いで、また目の前にできた壁をみんなで乗り越えつつ、マルが言う「目の前の向こうへ」みんなで進んでいけたらそれでいい。それがもし、今までと少し方向が変わったり、表現が違ってきたりしても、それがこれからの関ジャニ∞だし、あの時本当によく頑張ったね、と思える日がいつかくると信じて一緒に歩いていきたいと思った今日です。

 

去年のように強気になれない理由もわかっているんだけど、もう何かと比べるのも嫌なので、これ以上は言いせん。さみしいよ、納得もいかないよ、怖いよ、不安だよ…だけどそれも全部含めてみんなに選択肢があって、どうすればいいかを自分が自分のために決めればいい。もしもう無理だと思った時は忠義さんが言った通り「今度は終わりでいい」って覚悟もしながら楽しめる強さが持てれば、また最強で最高じゃない?

 

そしてここまで傷ついたら、もう周りがなんと言っても気にならなくもなりました。嫌な報道や意見があるけれど、それが上辺で面白がっていて、所詮が他人が言ってることだって当たり前のことにも気がつけた。彼らが必死に考えて守ろうとしていることが嘘で伝えられることは歯痒いけれど、せめてちゃんとファンには伝わってるってことが言いたくてこのブログも急いで書きました。この想いが伝えられるのが彼らが舞台から見た客席なら、やっぱりこれまでと変わらずうちわを持ってペンライトを振って、彼らに手を振って見せたい。その強さをこれからしっかり蓄えて、会いにいきたいと思っています。

 

あれだけ身を削って言えるようになった「6人」って言葉を、こんなに早く「5人」って言い換えることすらできない弱っちいファンだけど、ぜーーーーったいまた這い上がってみせるーーーーもーーーーーアホーーーーなんでこんな思いさせるねんーーーー自分なりってなんだよそれができない場所で悪かったなーーーーーチクショーーーもっと笑って楽しんでやるーーーーーって、なんて語彙力のない言葉を続けるしかないくらい気持ちも荒れているけれど、ごめんなさい、正直な気持ちも吐き出さないと動けないので書きました。でももう仕方がないね。

 

正直、音も声も足りない。せっかく表現できていた関ジャニ∞の音楽が変わってしまうだろう。だけどタコヤキオールスターズに甘えてもっと深みを持たせてもいいし、ジャムで知り合った方に甘えてもっと曲をいただいてもいい。レンジャーに変わる新しいキャラを作ってもいいし、アコースティック増やしてもいい。もっとガッシガシ踊るのも大賛成だし、懐メロ風を増やしてもいい。もう好きなことやりたいこといっぱいいっぱいやって、これで良かったと思える日々を過ごしてほしい。そしてそれを楽しんでいたいの。やっと「居ないことにはなれないけれど、「居ない」と思うことには慣れた」と思えたのにまたこんなことになって、なんでなんだろうって思うと泣けてくる。そんなに関ジャニ∞でいることはしんどかったのだろうかと悲しくなる。だけどやっぱり彼らがいないとダメなの、こんな風になっても続けてくれて嬉しいの。

 

無理させているかもしれないけれど、彼らがやりたいならそれも受け止めて、会いにいきたいです。

 

関ジャニ∞、私も愛しています。

 

まだ涙が出てきません

私には会社に苦手な先輩がいます。今、同じ部署で席が隣なのですが、なるべくプライベートに触れられたくないので、エイトが好きなことは伏せています。昨日は大好きなサッカーもあるので早く帰りたくて、ここのところ続いていた残業をなるべくしたくなくて、夕方必至に必要なメールを打っていた時でした。その苦手な先輩がPC画面に張り付く私を覗き込むようにして「錦戸亮がやめるんやって」と言ってきたのです。

 

仕事しながらネットニュース見るなよ、貴方が私にそれを言うなよ、なんとなくわかってたよ、え、今、なんて言った??

 

アタマがぐるぐるしてくるも「えっ、そうなんだ,.…」とかろうじて答え、何事もなかったようにまたメールを打ち始めましたが、画面に焦点も合わす手元もカスカスとした感覚で自分としての実体がなくなり、その後の仕事のやり取りは私から分離したもう1人の私が、なんとかこなしてくれるのを感じながら、1日を終えることごできました。

 

そういえばさっきからメールやLINEがスマホに来ていた。でもとにかく早く帰りたかったし、ネットニュースのぞく暇なんてなかったし、なのに、やっと続くと知って少し楽になれたと思った事実を、なぜこの先輩から書く羽目になるんだろう、こんなことなら友人からのLINEで知って、先に気持ちを吐き出したかった。ああ人生なんてこんなもんなんだ、とつくづく思いました。

 

その後は私がエイターだと知る友人たちに5人の動画を見てもらいながら、それを横目に帰る準備をしつつ、いやー噂はずっとあったんだよーしかたがないねー、なんて強がりいいながら、帰り道も薄いジャニーズ話を続け、やっと電車に1人で乗り込んだ時、わかってはいたものの、やっぱりわかってはいなかったんだなと痛感して、もうそこからは力が入らなくなっていました。

 

でも、人間は強いから、ちゃんと自宅にも帰れるし、ご飯も食べられる。つらつらと思うことに腹が立ったり悲しくなったり、やっぱり信じられなかったり…そうだ、今日はヒルナンデスがあった、ご飯食べながら再生しよう、とすがる思いで見ると、ヨコがいつも通りそこにいてくれて、ああきっと終わってから後輩にはお話ししたのかななんて思い、そうだ、私はサッカー見たかったんだ、なんかもう忘れてた、でも今日はバスケもある、友人が大好きなバスケだから見よう!とチャンネル変えたら、なんとそこにしんちゃんがいました。

 

目をクリクリさせ、口角上げて爽やかにバスケのこと伝えるしんちゃん。凛々しくて、たくましい。今一番会いたかった人たちが、今日この日もしっかりと仕事を続けるプロとしての姿に頭が下がる思いでした。

 

そうだ、だから彼らはすぐに47をやろうなんて思いついたんだ。私たちがそうすることで安心する、今一番会いたい人達だってわかっているから、止まらずに進もうとしてるんだ。ああ…なんて関ジャニ∞は、なんて…なんだろう…言葉が出てこない。強いとか優しいとか、そんなんじゃなくて、うまく言えないけれど、なんてすごいんだろう…うん、なんかごめんなさい、うまく言えないけれど、でもまた彼らを無理させているのかと気にもなるし、でも会いたいからすがりたい気もするし、だからやっぱり感謝しかないです。

 

今日はちょっと大きな仕事があるので気が抜けず、昨日の苦手な先輩に最初に教えられて以来強く締めたフタがうまくしまったままになっているからか、まだ泣けずにいます。今日、帰宅の時がやばいな。ってことは、まだ受け入れられていないってことだな。危ないな。

 

やっと6人の関ジャニ∞って言いなれたのに、こんなにすぐに人数を変えて言うことも出来ず、何もかもに追いついていません。性格を嫌という程知っているから、彼らしいって思えるし、そんな風に理解もしたくない。でもこんな風な最後にした気持ちがわかるほどに大好きだったことが今はすごく悲しいです。

 

ごめんなさい。気持ちが追いついてもいないのにブログを書いて。でも少し、しんちゃんと忠義さんが受けた取材記事を見てほんとうの事もわかってきました。これから少しずつ受け入れて、また少しずついつも通りに戻っていきたい…いや、変わっていくことを受け入れて、それでも沢山くれる幸せに笑って泣いて、一緒に歩いていくんだな。もうきっと、前には戻れない。だから進むしかないけれど、今はまだ毎日をこなすのにやっとです。

2人の取材記事、貼ります。

headlines.yahoo.co.jp

 

ごめんなさい。もしかしたらこれを読んでもっと辛い気持ちになっている方がいるかもしれません。強気な言葉が一つも出でこないけれど、とにかく、関ジャニ∞が好きってことだけ、感謝しているってことだけ書ければいいかな。その割には嘆きが長いや。本当にごめんなさい。でも、本当に関ジャニ∞が大好きだから、一緒にまた乗り越えられれば嬉しいです。

 

すり減った心にやっと染み込みはじめた「続く」という言葉

関ジャニ∞の15周年を祝ったライブ「十五祭」が昨日無事最終日を迎え、熱くて、歓喜にあふれ、そしてエイターが安堵と共にエイトの存在に改めて感謝した時間を過ごしたことをみんなの言葉から感じて、お留守番組としても一安心の1日が終わりました。正直言ってこの日を迎えるのが怖かったこともあり、待っているはずもない何かを待っている日々がとてもしんどくて、先にその何かを辞めたくなる気持ちにもなりました。そう…それはまるで別れを切り出される前に別れようって言ってしまう愚かな女のようでした。

 

全く心配されていなかった方からすれば、勝手に不安になって気にしている私のような者には、さぞかしイライラされたことでしょう。昨日のライブでの続けていくって言葉と15→16を実際に見聞きした人は、週刊誌や外野に謝れともいいたいだろうし、信じていたと言い切れる強さを持てなかった者を仲間と思えなかったかもしれません。だけど、信じたくないと思えば思うほどに良かれと作られた8色のペンラや録画されたライブ中の挨拶には疑心暗鬼になり、最後に並んだと聞く8体のBOYにすら喜べず、もうこうなったら自分の気持ちがすり減ったことを認めざるを得ない状態にもなりました。

 

そう。多分、自分のファンとしての気持ちがすり減ったのでしょう。ライブの感想を書こうとしても、楽しかったのに、つい違うことばかりが頭に浮かび、こんな感想なら書かない方がいいだろうと、自分的千秋楽を迎えてから1ヶ月以上が経つというのに、ブログを始めてから初めて、ライブ感想を書かないで過ごしてしまいました。変わらず毎日のようにエイトを見て音楽を聴いていても悲しいかな、これまでのように楽しめていないことにも気付いていました。でもライブを見てから聞ける曲が増えたことにも気付くと、やっぱりこうして新しい記憶が増え、一つ一つクリアして新しいエイトを迎えることができたら、何も不安はないのだと痛感もしました。

 

週刊誌の下世話な噂も聞こえてこないはずもないから、誰かが何かでたった一言「そんなわけないやーん」って軽く言ってくれるだけで良かった。「そんなこと信じてるわけないよな」って思われていたなら本当にファンとして失格だけど、色んなことがあった後だからこその言葉が欲しかった。ちょうど、他に悔しく思う出来事があって、6人のエイトのだって聞きたい!と思うも、嫌な言葉吐きたくないから我慢していると、我慢すればするほど6人のエイトへの思いは募り、なのにもしかしたら見れなくなるのかもと思うと、もうどうしていいのかわからなくもなっていました。

 

でもね、例えばジャムでジャニーズのデビュー曲特集やっている時に亮ちゃんが「関ジャニ∞は!?」って地団駄踏んでいるのに大笑いしたり、歌い方の講義聞いた後に自分たちはこんな細かい技法について考えたことなかったから、改めれば変わるかも、みたいなことをしみじみ言ってくれた時には泣けたの。ああ。きっと大丈夫だって思ってた。いちいちそんなことに反応している自分が嫌だったけど、そうやって毎日過ごしてきました。

 

だから、やっと、やっと最後の最後にメッセージとして伝わった「エイトは続く」って意志はとても嬉しくて感謝しているけれど、すぐに小躍りできるほどすり減らした気持ちは浅くなく、今はとりあえずあ「一安心」って言葉が一番しっくりきている感じです。これからもっとじわじわくるかな。

 

きっと、やっぱり、色々あったんだと思う。決して、週刊誌が書いたような下世話なことじゃなくて、もっと色んな気持ちがあったんだと思うの。だけどきっと、それらも乗り越えて今の意思を15周年の記念ライブで見せてくれたんだと思ってる。だからちゃんとその意思を真っ直ぐに受け取って、ついていきたい。間違いなく次へ続く矢印をみんなが見届けたはずから…

 

…なんてセンチメンタルに考えていたのに、ライブ終了後すぐにまさかのライブDVDのお知らせきて、正直苦笑いでした。嬉しい。でも早すぎるわ。しかも、映像はオーラスではなくて大阪公演のだっていうじゃない?いや、まぁ、私は実際に見た公演だから思い出深いしありがたいけれど、できればオーラスのメッセージを手元に残して見たかったわ…

www.infinity-r.jp

 

って言いたいことがすぐに言えるくらいに私の気持ちも通常に戻りつつあるので、徐々に頭も整理しながら、引き続きエイトについていこうと思います。

あとは、しつこいようですが、新曲じゃ。早く新しいエイトを頂きたいです。

お手洗いに行くはずがCD販売所に到達し、気づいたら限定ファイルを手にしていたプレ販

7月26日(金)の会社帰りにプレ販で必要なものを購入し
翌々日のなにわの日(大阪2日目)に
やっと私的初日を迎えて参戦してまいりました。

プレ販は会社帰りなので大して並ばすスイスイ。
今回から導入されたアプリを開いて色々悩みつつ
エイッと決定させたものの、すぐにまた迷いはじめ
早々にバーコードを作成した自分の潔さを呪いました。

でもイカ焼きに見えたペンラは想像以上にかわいいし
レンジャーの冊子予約はカードに高級感あるし
パンフは噂の松竹座の様子が楽し気で大満足。
全員集合のファイルがちょっと渋すぎて
写りが見辛いけれど、それも老眼のせいにして
見辛いのを理由に舐めるように眺めてやろうと思います。

そして帰る前にお手洗いへ行こうとドームの中に入ると
案内に沿ってお手洗いに向かっているはずなのに
知らないうちにCD販売所へといざなわれ、
気が付いたらお兄さんに渡された注文用ボードを手に
既に持っているはずのCDにチェックを入れ
そのままレジへ向かってお金を払い
見事、地域限定ファイルをゲットすることができました。

↓これね

www.infinity-r.jp


表はアー写のエイトがカッチョよく映っており
裏側はくちびる君の周りに招き猫や楽器が配置された
かわいいチケット収納サイズのファイル。
しかもくちびる君柄の6色の待ち受け画像もDLできる
バーコードもついていて、お得感満載。
ライブへのご意見も投稿できたので
恐らく先方が期待しているよりも重苦しい意見を
長めに入力して送信し、
無事にくちびる君待ち受けも6色ゲットしました。

しかしお手洗いに向かっていたはずなのに…
なんでこうなるかなぁ…
まぁTwitterではCD販売の列がやばい、なんて流れていたから
気が付いたら限定ファイルを手にしていたくらい自然に
購入できたことをありがたく思って大事にするか。
また買ってしまったCrystalは普及活動に使用します。

購入用のアプリもカードが登録できるし便利ですね。
とはいえ、お姉さんたちが依頼通り集めてきたグッズを
一つ一つメンバーの名前を言いながら確認する作業は
いつも通りだけれど、あれあってこその販売所。
上に表示されているグッズ紹介のところに
キャンジャニちゃんがいたり、しんちゃんのうちわ横に
「一番人気!」って書いていたりして
一人で買い物に来たヲタクも笑わせてくれました。

なんだかグッズ売り場とエイトがつながっているようで
すごく嬉しかったな。
そしてそんな気持ちのまま迎えた28日の私的初日…
今週末に福岡にも行く予定ですが
気持ちの整理の為にもつらつら感想書かせて頂きます。

プレ販だけで長々ブログ書いてスイマセン。

だって!!この夏を待ってたから!!

SHOW MUST GO ON

学生の頃、同年代の間では

少年隊や光GENJIが人気で誰もが彼らに夢中になり

どれだけ好きでどれだけ知っているかを語り

共感することでみんなが輪を広げていた中、

「「ジャニーズ」というくくりが苦手だ」と

生意気なことを言って輪には入らず

どちらかと言えばあえて避けていた私が

いい大人になったころにドスンと落ちたのが

関ジャニ∞でした。

 

最初は関ジャニ∞になりきる前の塊が好きになるも

あまりに出演が少ない為、映像を漁り出すと

彼らのことが知りたくて調べれば調べるほど

彼らだけでは成り立たない「ジャニーズ」の世界に触れ

ズブズブと沼にはまり込んで今に至ります。

 

彼らを見つけ出した時の一人一人のエピソード、

くすぶる彼らを鼓舞した厳しい一言、

曲順を変えたら盛り上がった魔法のようなアドバイス…

どれもがお茶目で親しみがあって愛ある言葉ばかりで

ジャニーさんの人柄に惹かれるきっかけになりました。

 

彼らを育て、守り、育んでこられた時間は

お姿を見たことのない私たちとも繋がり

多くの人の楽しみや生きがいとなり、大好きな彼らを通じて

エンターテイメントへのこだわりと

この世界への愛情を私たちもたくさん頂きました。

 

タッキーが引退して裏方に回ると聞いた時

ジャニーさんがいなくなるかもしれない現実を感じて

その頃不安定になっていた事務所の状態や

先行する噂話に怖くなったりもしたけれど

ジャニーさんが育てた子達がしっかりと引き継ぎ

みんなが力を合わせて進んでいくと信じています。

 

とはいえ…いろんなことを言う人達がいるから

これから騒がしくもなるだろうけれど

今はとにかくジャニーさんのご冥福をただお祈りしたい。

 

ジャニーさんの名前が冠となった世界を楽しむことで

ジャニーさんへの感謝を伝え続けていきたいです。

光一様の舞台「ENDLESS SHOCK」の名台詞、

「SHOW MUST GO ON」を見続けていきたいです。

 

ジャニーさん、お疲れ様でした。

沢山のエンターテイメントを誕生させてくれて

ありがとうございました。

ご冥福をお祈り致します。

夢じゃなかったcrystal

ヤスの舞台が決定しましたね!!

www.wasureuta.com
公式サイトを開くと
解禁となったプロモーション映像が見られます。
劇中のバンドが歌っている、なんとも懐かしい色合いの
どことなく切なさも感じられる風合いの映像です。

mdpr.jp
舞台は「俺節」でお世話になった福原さんとのタッグ再び。
そしてあの時は演歌だったけれども
今回はヤスのジャズ初挑戦がみられるとのこと。
「俺節」でもご一緒した福士君はもちろんのこと
私は普段から大好きな中村蒼くんとの共演もとっても楽しみで
うーーーチケットとりたいーーー…
が、東京・大阪ともに日数も少ない激戦必須。

ヤスのコメントにもあるように
自身の病気など公表後、いろいろと乗り越えてきた上で
表現する舞台なので、かなり思いを乗っけてくれそうだし
なんとか、1度でいいから、見に行けますようにと
今から祈っております。

とはいえ、とりあえずはライブも近づいてきて
やっとエイトに会えるーと浮足立つ今日この頃。
先日の日テレ音楽番組で初めて「crystal」も披露されて
歌詞にもなっている「夢じゃないんだクリ~スタ~ル」が
やたらリアルに響きました。

エイトがこの曲を披露することに対して
ものすごく神経質になり過ぎていた気もするけれど
実際には演奏に取り組む彼らの表情の硬さを見ると
単に思い過ごしでもなかったのかもしれないと思うし
その時間を乗り越えても披露してくれた喜びは計り知れません。
俄然ライブが楽しみになってきています。

シャッフルメドレーでは兄さんグループがいないなか
すっかりその立ち位置になりつつある嵐様やエイトの落ち着きと
イマイチ顔がわからない若手の方々が増えた自分の興味の薄さが
反比例して切なくもなりましたが
キンプリさんの歌に全力で取り組むしんちゃんや
その頑張りを確認しつつ自分の担当に入る瞬間のヨコ、
意外にピンポン玉運びが楽しそうに見えた亮ちゃんや
そのピンポン玉を飲み込むオチをやり遂げたヤス、
そして事務所の中でも特にねっとり濃いメンバーと共に
負けずにねっとりしつつもサラッとラップをこなしたマルに大興奮。

中でもV兄さんの「MUSIC FOR THE PEOPLE」を
華麗に踊った忠義さんの美しさたるや
久しぶりに忠義さんのダンスへの熱い思いを見せてもらったようで
とてもとてもヲタ心が満たされました。

もちろん激しくドラムを叩く姿も好きだけれど
やっぱり、ダンスは良い。
長身で手足が長いからこそ活きる表現力は
激しいダンスであればあるほど艶がでる。

ダンスがもっと見たいーーー
ガシガシ踊って欲しいーーー

ライブ、俄然楽しみです。

アプリとかちゃんと使いこなせるか
多少の不安もありますが、
とにかく、ライブが楽しみです。

白く輝く葛飾北斎〜ネタバレあり〜

ヨコのお舞台を観て参りました。それもとても良いお席で。そしてそれは、少し水分が抜けて枯渇していた私のエイト愛を優しく包み込み、何かに浸してくれたような、そんな幸せな時間になりました。

 

浮世絵師として名高い北斎は日本の宝であり、世界的評価が高く、その画法は多くの有名画家の手本となり名画の原型となることも多いと聞きます。絵描きとしての欲求と飽くなき探究心は我の強さであり、多くの人を巻き込んでいきますが、その奔放さがヨコの美しさと化学反応を起こしているように見えました。

 

だって、とにかく、ヨコが美しいのです。重ね着した派手な着物がゆるゆるする度にこちらの気持ちもゆるゆる揺れ、ライトに反射する白い肌は妖艶で、男を惑わす不思議な女性「お直」役のサトエリさんと相反する魅力を荒々しく振りまくのです。

 

お金がない、でも自由に絵を描きたい、そのために養父にお直さんを紹介しようとするも、手放したお直さんが惜しくなり苦悩する。そんな父を慕い甲斐甲斐しく支える娘のお栄さんや、ワガママを聞き続けてくれる友人の佐七に甘えながらも、どうしようもない情熱と恋心に常に抗う北斎は、そのイライラを隠すことなく爆発させながら自分の絵と向き合うのです。

 

結局は名声もお金も北斎を満たしてくれることはなく、幻となった女性「お直」を求めてしまう男の念を絵に描いていく。そしてその気持ちが人間らしい浅はかなものであればあるほど描き難く苦悩する。そうして突き詰めて求めても満足できず「あと5年でいい」と生きることに執着して死んでゆく…

 

まだまだ満足できず、より良い絵を描がけるようになりたいと願う無邪気さや、お栄さんに甘え続ける姿がとにかくいじらしくて、北斎の絵のすごさよりもヨコが魅せる新しい北斎が人間味溢れていて素晴らしかった。荒々しい気性の中での時にコミカルな演技に笑わされ、ワガママ放題の北斎が愛らしいのは、全て横山裕の演技だからこそだと思えて嬉しかった。

 

そして何より、大好きなヨコのあぐら姿に白い足首から指先までがロックオンできてとても幸せでした。←たまにブログに書いていましたが、私、ヨコのあぐら姿が好きなの

 

カテコでは老人姿からすっかり元に戻り、白く輝くヨコが正面から出てきて、座席のはるか先を鋭く見つめて頭を下げた姿があまりに美しくて惚れ惚れ。いや、ほんまに、発光してました、間違いなく。合掌しそうやったもん、ほんまに。最後、両手をヒラヒラと振ってくれたのですが、その様子に、ああーいつものヨコだーーと思うと舞台の緊張も解け、ついライブの時のようなはしゃいだ反応をしてしまいそうでしたがなんとか耐え切りました。

 

何より、寂しい思いをしていた気持ちが潤い、ヨコの舞台に立ち向かう様子が今、この時に見られて良かった。そして、ここのところ愚痴ばかりになりがちで遠のいていたブログをこうして更新できて良かった。ヨコを大好きな友人が「感想ブログ楽しみにしてるね」と言ってくれたおかげでここまで書くことができました。ありがとうね。←私信失礼します

 

さて。7月になり、いよいよライブが近づいてきました。結局TVで一度もcrystalが歌われていないやんかとか新曲も出てないやんかとか色々と愚痴はありますが、そんなのはーもーどーでもいいことだったねーーうふふーーと思わせてくれる夏になりますように。

 

みんなで一緒にバカになってやりましょう!!

新しい楽曲をスマホに入れたいの

昨夜、東京出張していて遅くまで連れ回され

疲れてホテルに帰ってきてからネットのぞいたら

エイトの新しいお知らせ入ってました。

www.infinity-r.jp

 

加えて、お世話になっているセブン様でも

特典付きで賑やかにして下さってます。

7net.omni7.jp

 

要は昔のシングルやアルバムもアプリ対応できるよってことと

期間限定で昔のCD買うとお安く特典ついてくるよ、ってことで

アプリで音楽聴いてない私にはさほど興味のない販売なのよね。

 

でも…15周年なのは重々わかっているけれど…

多くのエイターにとって今聞きたいのは

エイトの新しい楽曲なのよね。

色んな不安がつきまとって迎えた15周年の今だからこそ

切実に聴きたい。

過去曲を改めて手に入れることよりもむしろ

6人がやりたいこと詰め込んでくれた方が嬉しいのよ…

 

例えばジャムで存分に影響を受けたヤスや亮ちゃんが 

自由に作詞作曲した歌が満載のアルバムでもいい。

どうせなら益々広がった音楽業界の人脈を大いに使った

ここまでコネ使うか的な狡いのでもいい。

バンド曲もいいけれど、ダンスナンバー倍増させて欲しいし

なんなら哀愁漂う歌謡曲大目の超大人アルバムでもいい。

 

数日前にTwitterで新しい曲流せなくて

「イヤフォン枯れしてる」って呟いたところだったので

このお知らせにはつい違う違うそうじゃないと

マーチン出てきそうになったわ。←古い

 

節目に出すならありきたりな過去曲再販より

新スタイルの方がエイトらしいマーケティングなのにな。

ちょっと残念です。

 

最近「エイトらしさ」に大いに枯渇しているので

今回の販売を純粋に喜べていないのだけれど

アプリに音楽を集約したい方や

過去のエイトのCDを持っていない方が

購入するきっかけになるのは嬉しいよね…ごめんなさい。

 

ま、記念は記念で祝って

新しいことは16年目から始めればいいか。

 

ライブ当落の興奮が少し落ち着いて

夏への期待が高まっているところなので

セブングッズやキャンペーンごとではなく

エイト自身が作り出す音楽を

しつこいようですがハードルだだ上げて待ってます。