∞の庵

這い上がった先に開けた王道を堂々と行く6人を追う

摩訶不思議なズッコケ男道

先日のジャム、不思議な気持ちで「ズッコケ男道」を聴いた。
とにかく魔訶不思議ですぐにその理由がわからなかった。

最初に聴いた時は音の物足りなさを感じたが
有名ミュージシャンの一流サポートメンバーが加わった
豪華バンドなのにそんなはずはないと打ち消した。

同時にしぶやんが歌い出していたが
悲しいかな、ボーカル力がバンドの迫力に
圧されているのかとも思った。
ボーカルのボリュームが小さすぎるのではないかと
音声さんにTVの向こうからダメ出ししたくなったが
それもどこか負け惜しみのような気がしてきた。

途中、ゲストの方々の超絶技巧が過ぎるからか
音のタイミングがズレているように聴こえた。
元々ツインドラムで形成された曲でもないし
その辺りからの違和感なのかとも考えた。
だが段々そんなことが気にならないくらいに迫力が増し
それぞれの音が重なっていく瞬間を感じたとたんに
ストンと落ちてきた。

これが生のバンドなのだ。
弾く人によって表現が変わる。
その日のノリや調子、それぞれの相性で表現も変わる。
心地よく聞くために音量や音程を調節されたCDとは違う。
まして有名ミュージシャンの一流サポメンが
自分らしさを存分に出してこの一度の音出しに集中している。
そりゃこれまでのジャムともズッコケとも違うわ。

通常のジャムはゲストに迎えた方をメインに
アレンジを変えるとはいいつつも
エイトがその方にも寄り添いながら演奏を行う。
「いつもとは違う雰囲気で良かった」と言われるのも
エイトの演奏力が上がっているからこそだが
やはり何物にも負けない存在感があるゲストの方を中心に
その音楽自体が安定しているのだろう。

今回はゲストの方の曲でもなくエイトの曲だった。
しかも、しぶやんの立ち位置も微妙で
メインボーカルではあるが全員で歌割もされていて
「全員でのセッション」が見せ場だったからこそ
誰かを中心にそこに合わせていく、という感じでは
なかったからの違和感だったのかもしれない。

誰かを中心にしないからこそ
ゲストの方それぞれがメインになって
曲を引っ張って行って下さったのだけれど
それがわかってからもう一度聴いたら
「ズッコケ男道」のロックを摩訶不思議に楽しめた。

正直、エイトの表現力はまだまだなのだろう。
その若さと未完成さが彼ららしさでもある。
だってアイドルでバラエティやって歌って踊って
ドラマや映画もやってんだから
一流ミュージシャンに勝てるわけがまだまだない。

だが、KenKenさんも仰っていたが
音楽はうまい下手ではないのだ。
どれだけ心に響くか、それを聞く側が自分の好みにすれば
どんなにすごい音楽よりも興奮し心地よくなる。

一昔前のエイトなら緊張してしまったであろうジャムだが
とにかく楽しんで思いっきり歌い演奏している姿を見て
改めて大きな成長も感じた。
ぶつかり合っていた音が合わさって行く過程が聴けて
とても貴重ないいジャムだったと思う。
あのメンバーと一緒に自分たちの曲をバンドで披露するのに
あれだけ楽しんで表現できるなんて大したもんだよ。

普段メインでお話されることが無い方々が
楽しそうに音楽の話をされている様子がまた良かった。
本当にええ番組になってきたな。

あまりに感心したので今回ばかりは
支配人の相変わらずのお衣裳をスルーしようかと思ったが
淡いピンク地に大きな花柄のゆるパンが
やはり気になってスルーできそうにない。
それは裸足に草履の足元より気になった。

やはりこの方にも摩訶不思議を感じてしまう。
ジャム、楽しい。


エイト愛が自分勝手でごめんなさい。
拍手コメントもいつも嬉しく拝見してます‼
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