猿太郎、鬼退治してワクチンゲット
そんな私の予想はどうでもいいか。
しかもドラマでよくお見かけするけど
まさか歌姫の脚本家だったとは思わず
二重の驚きでした。
いろいろお世話になりました♪
今回は宅間さんの楽しいお話や
オリジナルパスタを試食して
エイトが名前をつけるという
面白い企画もあたけど、とにかく
したいねーんですわ。最高の出来でした。
宅間さん監督で「即興コントを作る」
という設定でのお芝居をすることに。
お話は「桃太郎」をやるのだが
挙手制で配役を割り振ると
宅間さん監督で「即興コントを作る」
という設定でのお芝居をすることに。
お話は「桃太郎」をやるのだが
挙手制で配役を割り振ると
帽子を押さえてたまたま手をあげた
忠義さんが桃太郎になったのを皮切りに
ヨコ→キジ、ヤス→犬、すば→猿
ヨコ→キジ、ヤス→犬、すば→猿
マルリョ→鬼&祖父母 に配役が決定。
だいたいさぁ忠義さんが桃太郎に決まり
桃の絵のついたハチマキを上下逆に付け、
すばさんがサルを被った上に
きび団子を握って離さないところから
桃の絵のついたハチマキを上下逆に付け、
すばさんがサルを被った上に
きび団子を握って離さないところから
おかしくなってきたのよね。
おじいちゃんとおばあちゃんが
桃太郎を見送る場面から寸劇スタート。
おじいちゃん(マル)はノリノリで
「長年悩まされた疫病のワクチンを
開発した」というまさかのマル発信での
ストーリーをおしつけ、
横では「そうね」とだけ言う
おばあちゃん(亮ちゃん) 。
横では「そうね」とだけ言う
おばあちゃん(亮ちゃん) 。
お気楽に出発した桃太郎。何故か
「すんません」と連呼する
ほぼおっさんの猿を家来につけ、
ほぼおっさんの猿を家来につけ、
猿からきびだんごをもらったキジが
猿の家来になり、遠吠えしている犬は
猿が気に入らなかったのでスルー。
そしてなぜか
桃太郎&猿&キジ VS 鬼2匹&犬 で
あっちむいてほいで対決することに。
なぜでしょう、あっちむいてほいや
椅子取りゲームなどをすると聞くと
ワクワクするのは。それは彼らに
それをやらせると面白くなるのが
それをやらせると面白くなるのが
わかっているからなんですけど
予想以上のことが起こるんですよね。
桃太郎チームは存在感から
主導権を握る猿が順番を決め
主役であるはずの桃太郎が一番手。
鬼チームはなぜかこの手のゲームは
弱い鬼
、亮ちゃんが登場すると
予想どうりすぐに負けて桃太郎勝利。
続いてなぜか鬼チームに入った犬が
出てきて、割といい勝負になったが
桃太郎が競り勝ち、鬼チームは
ラスボス(マル)が登場。
だがこのラスボス、服装が大学生っぽく
にやにやして弱そうなのに
ここまで連勝していた桃太郎を
にやにやしたまま瞬殺。
続き、かつてこれらのゲームで
センターに立ちたいがために
競り勝ってきたキジが登場するも
なぜかにやにやしたままのラスボスが
キジを瞬殺。
ラスボスーー!キジに勝ち、
引き下がらせる時に追い払うような
手の動きもかっちょいい上に
手の動きもかっちょいい上に
ちょいちょいと猿を呼ぶ挑発するような
そぶりも 余裕でかっちょいいやないの。
そぶりも 余裕でかっちょいいやないの。
どうした、ラスボス。何かに目覚めたのか?
だが、猿が登場してきてわかった。
そう、これまでのことはすべて
この猿VSにやにやしたラスボスの
対決のための前座だったのだ。
この二人が遊びだすと何かが起こる。
そしてその何かが大当たりの時と
大外れの時があるのだ。
にやにやするラスボスの前に立ち
含み笑いをしながらゆっくりと
動き出した猿。
それに合わせてにやにやを消して
猿の動きに合わせるラスボス。
二人の世界がいざスタート。
突然歌舞伎のような節回しになり
超スロー再生のようにねちっこく
「さいしょはぐぅ~
じゅぅあんけんぴゃぁ~
あいこでみょう~
あいこでぶぅぉ~」とじゃんけんし
勝った猿が「あっちむいてほぅい~」
と客席&カメラ側に指をやると
導かれるようにキメ顔したまま
そちらを向いて負けたラスボス。
超スロー再生するような
絶妙の二人の間、タイミング。
これが偶然できる二人の絆がすごい。
どんだけ普段二人が仲良いか
わかるわね。すばらしいわ。
超スロー再生するような
絶妙の二人の間、タイミング。
これが偶然できる二人の絆がすごい。
どんだけ普段二人が仲良いか
わかるわね。すばらしいわ。
面白すぎて頭をしんちゃんに
どつかれる猿。抜けきれずに
終わったのにキメ顔のままの猿に
「ワクチン」といって刀を渡す
ラスボス。ストーリーのことも
忘れていなかったのね。
いやーこの数分が傑作中の傑作。
猿曰く「僕たちのゾーンに入った」
らしい。間で見ていた宅間さんは
「二人が持ってる芸ですか?」と
驚いて聞いておられましたが
「あのゆっくりが天才的」と
絶賛してくださいました。
ネタじゃないけどたまに降りてくる
大当たりの二人の世界よね。
二人の言動が訳がわからなさすぎて
周りが引くこともあるが、
何かが合致すると途端に相乗効果で
面白いものを生み出すスバマル。
すばらしい対決だったわ。
周りが引くこともあるが、
何かが合致すると途端に相乗効果で
面白いものを生み出すスバマル。
すばらしい対決だったわ。
結果、「猿が主役やん」と
気づいた桃太郎。ええやん、猿太郎。
ええやん。寸劇にシンプルゲームが
合わさって最高の作品ができたのね。
やっぱり寸劇とシンプルゲームやわ。
仕分けスタッフよ、見ているか?
君たちこそ、エイトの面白い使い方を
ジャニ勉で勉強するがいい。
ジャニーズ愛仕分けでキンキ兄さんを
お呼びしたことは褒めよう。
だが、まだカラオケをしたがることが
許せん。
君たちこそ、エイトの面白い使い方を
ジャニ勉で勉強するがいい。
ジャニーズ愛仕分けでキンキ兄さんを
お呼びしたことは褒めよう。
だが、まだカラオケをしたがることが
許せん。
もう一度言おう、