∞の庵

5人しかいないけれど、5人がいる

肛門って取れるものなのかしら

昨日ジャムを再生。
マサさんが一番のファンであり、一番の理解者であるはずが
大切に思うがゆえに美和ちゃんに対して辛くも思う気持ちを
エイトの番組で本音で語って下さったことが
とても嬉しくて興味深く拝見しました。

天才を見つけた人はその才能を壊さないように
活かしてあげる努力をする必要があるんだな。
それが自分を殺すことになったとしても
天才を見つけた幸せを感じられるのだとすれば
自分がやりたいこととやれることの違いを認識して
また違う才能を発揮しなければならいんだなー…と
マサさんの人間的な大きさを改めて感じて感心しました。

「(美和ちゃんが)居場所を教えてくれた」といった言葉は
ものすごい覚悟や努力も垣間見えるようで響いた。

音楽の神様が降りてくることがあるという美和ちゃん、
横断歩道を歩いていても歌が降りてくるだなんて
逆に現実社会の中では生き辛いこともあるんじゃないかと
勝手に想像してしまうけれど
そこにマサさんのような方がそばにいるからこそ
安心して音楽を生み出せているんだと思う。

「吉田の歌が世の中に伝わってほしい」という気持ちは
プロデューサーとしては当然であっても
美和ちゃんを活かすための努力を聞くと
どれだけ思いが深くて大切に思っているかがわかる。
たまにつく悪態は信じているからこそ出る言葉であって
より美和ちゃんが輝くための発破だとも思える。

美和ちゃんがソロアルバムを出したいといった時の
中村さんの虚無感は計り知れないけれど
このあたりから、きっと美和ちゃん側の意見をきけば
また違う話が聞けたんじゃないかなとも思ってました。
よりお二人のすごさがわかっただろなって思う。

吉田美和を売り切っていない」のは
自分のせいだとも言うマサさん。
その気持ちは切実だけれど自信にあふれているようにもとれる。
これまで通り変わらぬドリカムワンダーランドを
魅せて頂きたいな…
なんて今回はほぼエイトには言及せず仕舞いですが
それだけお話が貴重だったしとても楽しめた。
ライブにも行ったことがあるし何度も聞いてきた歌もあるし
こうゆうお話を聞いたうえで新たに歌を聞けるのも新鮮だな。

昔ね、エイトがMステに出始めた時に
たまたまドリカムさんがご一緒で
ガチャガチャした大阪のジャニーズが一緒だと
嫌な顔されないかしらと気になってみていたら
お二人がスッゴク楽しそうにして下さっていたのが
忘れられないのよね。

ライブモンスターにゲスト出演させて頂いた時もだったけれど
エイトの音楽番組にお呼びできる日が来たことは
本当に感慨深い。
だからエイトも大好きな「大阪LOVER」を
ジャムさせて頂けた事も感激。

大阪弁の歌は多くあるけれど
どれも言葉のの印象ばかりが強めだし
女子が可愛らしく歌えるようなものは少ないのよね。
あまり歌詞がお気に召さない方も多いようだけれど
関西で生まれ育った私としては
この曲をエイトが好きで楽しそうに歌う姿はたまらんかったよ。

前にも言ったことがあるような気がしないでもないが
この曲がすごいのは「そやなぁ」という
大阪弁の表現の深さを理解して歌詞にしているところだと
思っているのよね。
ものすごく肯定している表現とも優しく癒す表現ともとれるし
考えながら適当に受け流す時にも使うこともあって
そんな「そやなぁ」を絶妙に表現している。

曲に乗せるとどうしてもわざとらしくなるところを
こうもかわいく歌えるようにするだなんて
やっぱり美和ちゃんは天才なんだろう。
そんな天才を愛するプロデューサーの話を聞いた後に歌っていたら
肛門がとれていただろう」と言ううちのボーカリストしぶやん。
プレッシャーが激しいとはいえ、肛門って取れるもんなの?
他に尊敬の念とプレッシャーを表現する言葉はなかったんかいな。

男性が歌うと違和感でそうなのに
語尾の母音を鼻に少しかけながら
甘く歌うしぶやんも天才だと身内の感情を超えて讃えたい。
マイクを持つ右手中指でリズムをとりつつ歌う姿は
本当に大阪に彼氏がいる女子に見えてくるから怖い。

曲が終わりOKを待つしんちゃんが
「いいんじゃないですか??」と言うと
ベースを外しながら顔をくしゃくしゃにして
笑いかけて下さったマサさんの表情にとろけそうだったわ。

今度はぜひ美和ちゃんのお話も聞いてみたいし
マサさんとマルのベース談義とかも聞いてみたい。

ぜひまたお越しください。


エイト愛が自分勝手でごめんなさい。
拍手コメントもいつも嬉しく拝見してます‼

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