∞の庵

5人しかいないけれど、5人がいる

亮ちゃんのキケンな司会進行

大変今更ですけど
昨年に発売された「県庁おもてなし課」DVDを
やーっと見ました。
改めて、あったかくて前向きになれるお話で
好きだったなーと思い返しました。
ここにしかない景色もイメージにぴったりで
映画館で聞いた時の感動がよみがえりました。

メイキングも本編のあったかい雰囲気が
そのままで、高知県のキレイな景色がいっぱい。
亮ちゃんがパラグライダーに挑戦したところでは
ウエアのサイズが大きいためか、袖から手が出ず
男子が好きな女子のしぐさベスト3に入るであろう
愛しい姿でうろうろ。

「ストップって言ったら危ない時だから」
というインストラクターさんの説明にも
「いやや、そんなん」と
可愛らしく答えてましたよ。

だけど、実際にやってみた感想を聞かれると
「想像通りです。鳥になった感じ」と超普通の回答。
まぁプライベートでも、バンジージャンプとか
やっちゃう亮ちゃんだから楽しめたんだろうな。
マキちゃんとのタンデムカヌーもスムーズで
合間にはシングルカヌーを楽しむ余裕あり。

掛水くんが水かけられるシーンは
じつわ3回もやり直したらしく、
完成披露試写会の挨拶で言ってたけど、
前の亮ちゃんより後ろのマキちゃんの方が
水がかかってしまい、亮ちゃんは
「僕が小っちゃいから…
船越さんくらい(背が)あれば
守れたんですけど…精一杯守ったつもりですけど
力不足でした、はい…」
と、自らの身長を嘆いていました。

映画で「仕事させろ―!と言ったために
日舞台挨拶の司会という大役が
回ってきてしまった亮ちゃん。
この時に不安で、しんちゃんに
相談したんだよね。今回の特典映像に
キケンな錦戸亮の司会ぶりが入っていました。

登場してきて自己紹介してすぐに
「台本通りに行きます」と即台本頼り。
客席への注意点等を読みだしたものの
すぐに噛んでしまい、「つたない司会だと思うので
どうか広い心でお願いします」と訴えかけ。
「それでは司会者らしい位置に戻るとしましょう」と
すぐにサイドに下がり、
出演者を拍手でにこやかに迎えていると
みんなが登場してくるのを嬉しそうに
迎え入れすぎてて、一人ずつのご紹介を失念。
慌てて早口で名前を読み上げましたが
すでに全員登場済み。

司会者のフリから、出演者同士で
おもてなしされたいと思う人は?という質問には
誰からも亮ちゃんの名前が出ず、
「誰も僕からはおもてなしされたくないようで…
こんなつたない司会じゃね」と
ちょっぴり落ち込み気味。

もうキャパオーバーか、進行表に
「ここで楽しいクロストーク」と
書かれていたから、とDMATにも出演中で
こんな時に頼れそうな松尾さんに
小粋な話してください」と無茶ぶり。
松尾さんに「えっ??」と驚かれると
「助けてー」とささやいた亮ちゃん。

松尾さんたらそんな無茶ぶりにもかかわらず
「イメージではチャラそうだと思っていたら
意外に礼儀正しくて、敬意をはらってくれたけど
日を追うごとに下に見られ、最後は「松尾」と
呼び捨てされたけど、それも含めて
あなたの事が好きです」と
亮ちゃんへの思いを言って下さったの。

デキる男やわ、松尾さん。 
そんな松尾さんに「僕も結構好きです」と
中途半端に言った亮ちゃん。
ふぅ、小粋な話で助かったわね。
 
しかも、 高良くんは亮ちゃんを
「錦戸さん」と呼んでいたので
今日は「錦戸君」でいいですよと
進行表にあった通りに読み上げ、
高良くんが「そうします」と言ってくれると
「後で電話番号でも教えて下さい」だって。
司会者という異常事態からパニくり、
返しが微妙におざなりになっとる。

いいよー、亮ちゃん。

テンパったままの司会進行。
どこを読んでいるのかわからない時も
みんなに助けてもらい、最後の自らの挨拶も
途中で何言ってるのか意味がわからなくなり、
まさかの挨拶のやり直しを行うと
「原作というレシピをキャストというステキな食材で
監督というシェフがとってもおいしい料理に
しあげちゃいました。」とまさかの締め挨拶。

どこで覚えた、そんな挨拶。 
でも映画の内容さっぱり伝わってこない。
 
ほらね。しんちゃんってすごいでしょ。
司会進行って大変なんだよ。

でも、レア映像が見られて
かなり楽しかったな。 
思わぬ掘り出しものになりました。

ちなみに大ヒット御礼挨拶では
ハワイに行きたいという亮ちゃんの願望が
歪んで伝わってしまい、舞台上で突然
踊るフラガール達に囲まれて
どうしていいかわからず「なにこれ」連呼。

うちの誇れる俳優なのに
こんな時は演技が全くできず
自分、不器用ですから… な子。
 
主演って、大変だね。



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