∞の庵

5人しかいないけれど、5人がいる

エイトがブロンズ像を手にする日を勝手に夢見て

昨日の夜は日本アカデミー賞授賞式を
テレビで見ておりました。
そう、私、隠れ岡田くんファンなもんですから
まぁ色々とドキドキしながら日本の芸能界の
華やかな世界を楽しんでおりました。

あれだけ日本を代表する俳優陣がずらり並ぶと
圧倒されるね。立ち居振る舞いからコメントから
それぞれの個性が際立って、というか比較されて
その俳優さんの演技にも出ているようで
とても見応えがありました。

面白いコメントをされる方の聡さは
見ていても面白くて人気がある理由がわかるし
新人の方々が緊張から誠実に答えるのも初々しくて
気持ちも伝わる。こうゆう時に良くも悪くも
人柄が出て本当に面白い。

でもその中でも心震えたのが
優秀主演男優賞を取られた佐藤浩市さんと
優秀助演女優賞を取られた杉咲花ちゃんのコメント。

花ちゃんはこの日を迎えるまで
寝られず、寝ても夢を見てずっと落ち着かず
緊張しすぎて肌にブツブツもできたと
女の子らいしかわいいことも入れつつ
「お母ちゃん」と呼んでいた宮沢りえさんに
「得たものは変わらない」という言葉をもらって
それを受賞で実感したという素晴らしいコメント。
きっとこの重圧と緊張を経て得た受賞で
花ちゃんはまた大きくなるんだろうなと感じました。

浩市さんも手にしたブロンズ像の重みを
歳をとったから筋力が弱って重いのか、
違う重みなのかと受賞を噛み締めながらも
「また戻ってこられるようにみんなと映画を作りたい」
と主演としての迫力をますますまとい
存在感を増していかれるところを目撃した気がして
ただただカッコよくて痺れました。

「こうゆう場にエイトも出られるようになればな」

そう。
実はこの一言が言いたくて今日は書いてます。
そう思いながらぼんやり見てはいたのだけど
お二人のコメント聞いて切実に思いました。

もちろん、日本アカデミー賞というものが
どこまでどうなのかということは全くわからないし
そこに選ばれるまでがどれほどのことなのかも
わからないし、色々とややこしそうだけれど
彼らが頑張ることの一つが「映画」でもあり
岡田くんやニノなど事務所の先輩や仲間が
その場に立つ姿も見てるとつい欲も出て
可能性を楽しみにもしたくなる。

最初はね、
エイトの出演映画もあるのにな〜なんて
ふわふわ見ていたんだけどね、
浩市さんや花ちゃんのコメントを聞いていたら
心が奮い立った…って私が奮い立っても仕方がないが
ふと紅白初出場の時を思い出してね
選ばれることだけが重要なのではないけれど
歴史ある場に立てるのも成長の証だし
この場に立ってる姿が見たいーーーと勝手に思いました。

エイトがまたいい作品に出会っていい演技ができて
一つ一つ歳と経験を積み上げている先に
いつかそのご褒美として華やかな場に立つ姿を
エイトと共に一緒に緊張しながら
見られる日が来ることを夢見るという
勝手な楽しみをまた一つ作ってヲタク活動続けます。

あれかね、まずは投票権を獲得できるよう
映画事業に3年従事して誰かから推薦されて
日本アカデミー賞協会会員になるところから始めるかね。


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