∞の庵

5人しかいないけれど、5人がいる

解散も休止も継続もそれぞれの道でいいんじゃない

何度も言うようだけれど今の関ジャニ∞は
関ジャニ∞を続けたかった5人なのだ。
忠義さんが「青春」だと言った
キラキラして楽しくて甘酸っぱくて
そこに集まることがたまらなく好きな
関ジャニ∞という名の場所なのだ。

解散しなかった理由に
ファンたちは感動したし、より結束を固めた。
でも「今度何かあれば閉めよう」って言葉にも
もう無理はさせたくないって思いも生まれて
彼らが選ぶならとその覚悟も決めた
だからこそ、もう怖いものもない。

V6兄さんの解散に伴い
嵐様の休止などと比べられるけれど
それぞの事情は大きく違う。
メンバーのグループへの感じ方も違えば
結果が異なるのは当然のことだろう。

年齢的にアイドルが辛かったかどうかは
知らん。考えたら当然のことだけれど
アイドルという概念の捉え方にもよる。
アイドルという概念を逆手にとって
楽しむことだってできるはずだ。

でも抜ける人、特に事務所自体から
抜けた人たちは、アイドルを楽しめず
もっとやりたいことができた人たちだ。
それはそれぞれがいた場所に窮屈を感じ
もっと自由になりたいと思った人たちだ。

歌や俳優業に邁進したい気持ちもわかるし
それが今の事務所ではできないと思って
飛び出すのだから、大いに邁進すればいい。
新たな一般からの印象付で飛躍する人と
支えを失って失速する人それぞれだが
それが自由になるということだ。

事務所から抜けずに残った方達は
事務所への思いが深い方達だろう。
ぜひ皆さんで「アイドル」という枠が辛いなら
「アダルト」みたいな枠を作って頂きたい。
いや、いやらしい方の意味じゃなくって
歳を重ねても歌って踊って演技して
バラエティでも笑わせてMCもできる
そしてドームでキラキラできる枠だ。

歳を重ねるからこそ出る色気で
女性だけではなく男性も魅了し
その人たちのファンであることを
長く誇れるような、
そして、ジャニーさんに見出されたことを
ずっと誇りに思い、
新しい体制に自らの経験を活かして
一緒に事務所を盛り立ててくださる
素敵な大人たちの集団であってほしい。

何が言いたいかというと、
解散も休止も継続も
それぞれが考えて考えて話あって決めたなら
それを受け入れた人たちがファンとなればいい。
辛さを吐露するのと非難するのは意味が違う。

V6まで解散してジャニーズどうなるのなんて
大きなお世話だ。頑張るしかないのだから。
アイドル帝国ともてはやされるより
はいつくばっていてほしいし
私は、タッキーが可愛くて大好きなので
タッキーが裏に回ったジャニーズを
そこに残って5人で這いつくばる関ジャニ∞を
誰が抜けようと、何があろうと
続けてくれる限りついて行く所存です。

何が言いたいかというと
V6兄さん、それぞれに幸あれ。
岡田師範、大好きです。