∞の庵

5人しかいないけれど、5人がいる

オモイダマ飛ばして勝ち取れ未来

首都圏の非常事態宣言解除に伴い
少しずつ世間が元に戻りつつある…とは言い難い
まだまだ非常事態な日々が続いていますが
皆さんいかがお過ごしでしょうか。

私も在宅半分、出社半分となり
毎朝「今日はどっちだったっけ?」と焦りつつ
在宅太りでパッツンパッツンになったパンツを
ブリブリさせながら外へ出ることが増えました。

そう…もとにはなかなか戻りませんね。
それよりは今後、色んな事が変化して
これまで普通にできたことができなくなり
逆に新しいことが生まれる時代になりそうです。
この状況化でまだまだ辛い思いしている人がいて
私なんぞは何の力にもなれなくて情けないけれど
引き続きなるべく周りに迷惑をかけないように
ちゃんとして生きなければと思う日々です。

そんな中、先日エイトがSmile Up! Projectで
熱い「オモイダマ」を歌ってくれました。


Smile Up ! Project 〜いま伝えたいオモイ〜 関ジャニ∞


高校野球に関わる歌だっただけに
エイトの労りや感謝の思いが乗っかって
今、この状況下に心揺さぶる歌を授かったこと
ファンとしても改めて誇らしい思いでした。

メンバーが「ヤスが言うべき」だと言ったそうで
ヤスが挨拶してくれていましたが
そこでなぜサングラスをしているかなど詳細を語ったので
単なるファッション好きが高じてのことだと思っておられた
一般の多くの方は驚かれたようでした。

まあ、芸能ニュースで手術したことを聞いただけでは
そこまでつながらないだろうし、その後の姿をみれば
元気なんだね、良かったね、くらいにしか思わないもんだよね。
ただ、サングラスの真実よりもヤスの言葉が薄れるのは嫌なので
少しでも届いてほしい人に言葉が届いていればいいなと
思っています。

前にもヤスが泣きながら語ってくれたけれど
決してヤスは自分の辛さを伝えたかった訳ではなく
辛い思いをしている方々を思って
「一緒に楽しく生きましょう」と言いたくて
ただただそれだけの為に頑張ってくれたんだよね。

辛い思いはそれぞれで
医療などに従事して下っているかたの心身共に大変なご苦労や
スポーツをされている方の夢への道が揺らいだ絶望感など

言葉にはできない痛い思いがたくさんあって
病気をしたことで「人の痛みがわかるようになった」と
WEBなどでも言っていたヤスにとっては
人一倍みんなの思いが痛くて、寄り添いたくて
僕もいるから大丈夫っていいたくて、それをメンバーもわかってて
みんながじっとはしていられなかったんだと思いました。

知らなかった多くの方は
ヤスの言葉に対して大きく反応して下さったけれど
ヤスのサングラスはファッションではないことと
そんなヤスを見守りながら続けていくことを選んでくれたのが
今の5人の関ジャニ∞だと伝わっただけで充分だい。

何度も言うけれど、ヤスの痛みはわかってあげられない。
ただ当たり前だけど、だれしも何かしら辛い思いはあって
辛さを口にするかしないかはそれぞれの選択で
それでも頑張って生きるのは人として当然だけれど
その痛みを背負っても、仲間やファンや大切な人がいるから
続けたいと思ってくれたことが特別なのであって
うまく言えないけれど、同情や共感やなんやらではなく
とにかく今の関ジャニ∞が最高なのだと思えたらいいです。

ヤスが言った「生き延びて、未来を勝ち取りませんか
って言葉がとても印象的で頭に残っています。
この子は強くなるためにどれほどの思いをして
この言葉を発したのかしら。
そしてこの子の思う未来には間違いなく
目の前に広がるファンの笑顔があるから
私たちは客席でめっちゃ笑顔をささげたいですね。

私たちも明るく強く生き延びて
関ジャニ∞と一緒に未来を勝ち取りましょう。