∞の庵

5人しかいないけれど、5人がいる

村上信五、見事に27時間TVを仕切り中

11月に入りまた情報が折り重なって発信され、全くついていけていないciccacoです。TVやらdiaryやら連動してツアーが楽しめるようになっているようですが、それより少しでも多くのエイターがツアーに行ける方が嬉しかったのにと思うのがどーしても黙ってはいられないところ。でも、あの精神的にもキツイ中、あらゆる方々が考えて作ってくださった企画であり、ちょっとしたズレはあるものの、ファンのためを思っていることも熱く伝わるので、喜ぶしかあるまい。見たときに楽しめたらそれでいい。

ということで、ざっと見たところ、ツアー中のメンバーのメッセージが見られるのが「TV」でboyを使って旅行記的に遊べるのが「diary」で、ツアー中のおしゃべりが見られるのが「MC Report」と理解したけれど、あってるのかな。TVには∞祭の時に流してくれていたような合間の様子を期待しちゃうけど、「メッセージ」だからもっとあらたまったものになるのかな。diaryは、前回ライブでも各地であらゆる思い出深いエイトの瞬間を表現してくれてきたboyたちだから、エイトともに全国回りながら色んな可愛い様子を切り取ってくれるんだろうけれど、どうせなら楽屋でのエイトの実際の瞬間をboyで表現して、ファンの想像力を刺激するとかしてくれてもいいななんて思うんだけど、もっとエンターテイメント寄りなんだろうね。

MC Reportはその名の通りだろうけれど、一緒にいる時間が長くなりながらライブを続けていく中で変化していく様子もわかるだろうから、すごく楽しみだな。その時間を重ね合うことが強行スケジュールの中でもやりたいと思った理由だとも思うしね。変わらず、でも変わっていくことも恐れず、新しい5人らしい関係を築いて欲しいな。お互いの暴露話をMCでやり合うのも大好きだけれど、どうか飲みすぎて部屋でチーズ放り投げてホテルの方に迷惑かけすぎたりしないように、大人の面白い様子を聞かせてね。

うふふ。とりあえず、詳細はよくわからないので公式貼っときます。みなさんも、曖昧だった情報があれば、期待も含めてぜひ改めてご確認ください。

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27時間テレビでは、しんちゃんがキャプテンとして奮闘中。あいにく昨日は1日出かけていたのでほぼ見られていないけれど、今朝はクロニクル部分から(なるべく)オンタイムで楽しんでいます。やっぱり、5人揃って団体芸を見せてくれるのが楽しいね。でもね、正直言って人数が足りないってまだ思うんだよね。一人一人が順番に何かを紹介していくと、あれっ、ここで終わり?って思ってしまうの。イケメンカメラ目線でも、しんちゃんは相変わらずMCに徹しているから、4人しかお写真がないと、すごく物足りないと思ってしまう。

 

でも、物足りないって思うのは、長い長い間の慣れた人数に対するクセみたいな感情で、寂しいって思いたくない強がりも出てきてて、自分がエイトを見る…感覚?角度?も少し変わってくる気もしている。明らかに一人一人がこれまで以上に役割を増やしているのもわかるし、でも変わらずわちゃわちゃしている様子に安心もするし、ひっさしぶりにすっごく楽しいエイトが見られたから、ああ、これでいいんだなとも思う。ごめんなさい、うまく言えないけれど、「5人しかいない。でも、5人がいてくれる」って言葉にやっと自分の気持ちが落ち着いた今日この頃です。

あ、エイトがフォトブースに来たという公式Twitter部分も貼っておきます。みんなで愛でましょう。マルのボール掴む腕の角度に萌えましょう。

 

さて。これから夜まで、しんちゃんの体だけが心配だけど、ヤスだって舞台続いているし、忠義さんもラジオ終わりに寝ずに参加したらしいし、マルだって昨日も大阪で生放送だったし、ヨコだって…あ、絶対零度2が決まったし!!全てがファンにとっては幸せな感情だから、思いっきり体のも心配させてもらいながら27時間TVを楽しむことにします。合間に昨日からの録画再生させながらの複雑な時間感覚になるけれど、なるべくオンタイムでキラッキラしながら、疲れも見せず(見える人には見えるけど)27時間TVを見事に仕切る村上信五をみんなで堪能しましょう。

 

だって、私たちが見ないで、誰が見る?

 

私も頭頂部に忠義さんのアゴ乗せられたい

昨日、USJ 様の今年のクリスマスCMが解禁され、エイトのステキな誘いがワイドショーで紹介されましたね。

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何って、全員が煌めくクリスマスの中で自らも発光し、合間に登場する後輩グループくんのおかげもあって大人の男っぷりが増し、冬の男の魅力がムンムンじゃないですか。コメントで「女性の冬服は3割増し」ってしんちゃんが言ってたけど、エイトの冬も5割増し。しかも、オトコマエ担当忠義さんの単独デートバージョンが、最近のビジュのトンデモない美しさと繊細さが相まって、ああもう魅力増し増しでしたよ。

 

私もおはよう朝日など地元番組も広く張って映像集めましたが、忠義さんのバージョンはめざましTVでしか釣れなかったな。これまでは最後の全員での「ワォ」な瞬間が一番好きだったけれど、ベタに彼女の頭頂部にアゴ乗せして微笑んだ瞬間に「ふぁ〜」ってここんとこ出したことなかったため息が出たわ。ああ、私のつむじにも忠義さんの尖ったアゴをグサリ刺して欲しい…

 

で、最近調子が戻ってきた私は、つい全員のソロバージョンが欲しすぎてまた勝手にCM妄想させています。忠義さんのオトコマエバージョンに対抗するとすれば、例えばヨコが同じようにマネして彼女にアゴ乗せするも、照れが境地に達して「ムリムリムリー」ってなって少し距離を取った瞬間にヨコの白さが周りのクリスタルと同化して、振り向いた彼女の視界から消えてしまう「マジック・クリスマス」とか思い浮かんだんだんだけど、どうだろう。

 

ヤスはヤスで彼女と手をつなぎながらはしゃいでツリーまでやってくるも、隠していた元来の天使っぷりが神様にバレて、ツリーを見上げた瞬間に羽がニョキッと飛び出て浮かび上がり、結果、ツリーの天辺に座り、星より輝く大天使に変身する「ミカエル・クリスマス」とか…そうね、しんちゃんは冬服の3割増しな可愛い彼女に見惚れるも、もう気持ちも男っぷりも上がりすぎて、よっしゃ、もう大阪みんなで楽しむぞーって掛け声かけると、ヘレ姉やピーチ姉さん達も集まってきてみんなで「ワォ」して盛り上げる「オオサカ・クリスマス」とか…

 

マルに至ってはUSJやと思っていたらまさかのディズニーランドに来ていて、もうこうなったらなんでもいいからみんなで楽しもうぜ的なノリになり、最後の「ワォ」も「パーン」に変えてしまう「パーン・クリスマス」。←最後の妄想、チョー適当。とか、とにかくエイトが楽しそうであれば、なんでもいいんだよ。

 

しかもよ、ハリウッド・ドリーム・ザ・ライドでは新曲の「Faaaaall In Love」が聞けるらしいですが、なんなのよ、このタイトルだけでワクワクさせる感じは。「a」が5個で「GReeeeN」みたいなのもわざとよね。ウフ。「"ジェットコースターのような煌びやかで大人な恋愛”をテーマに作られた新曲」ってもう干からびたおばちゃんには紹介文だけで大満足よ。恥ずかしげもなくエイトとの幸せなクリスマスを、目一杯妄想させて頂きマス。

 

セブンのサイトに入れず、無駄に何度もスマホに顔かざした熟年ファン

なんて情報量の多い10月でしょう。嬉しさも怒涛のように押し寄せると、浸る余韻もなく流されて行きそうです。セブンで限定の「友よ」が予約できるというから、なんや、あめちゃんかオニギシでも付くのか?と思ったらなんと、特典映像だというじゃないですか。

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5人で泊まり込みでBBQ…そこそこ大切な話をする…て、そこそこどころか人間用かぬいぐるみ用か最初はわからなかったTシャツより、熟年が使えるか使えないかわからない缶バッジ情報より、なにより重要なお知らせじゃないですか。何でこれが後出しなのさ。そしてナゼここへきてセブン限定になるのか摩訶不思議だけど、きっとエイターが一番見たいものを忙しい中で集まって作ってくれたんだねとうるうるしかがら、急ぎセブンの通販サイトへ飛んで必死に予約したよね。

 

そしたら、登録していたし楽勝だと思っていたセブンのサイトがなんかパスワード再設定してとか言ってくるし、認証されているはずのアドレスで入れないし、記憶させたはずなのにリンゴスマホの顔認証で入れないのがもどかしくて、周りの目も気にせず、電車内で腕伸ばして真正面から何度もスマホに顔かざしたよね。熟年、CD一枚買うのも大変ですわ。

 

なんとか壁を乗り越えて予約して、送料もったいないから家の近くのセブン引き取りにしたけど、普段コンビニにほとんど行かないのに、行くときはほぼチケット発行か大量にハイチュウかオニギリ買ってクリアファイル持って帰るしか用事のない田舎のコンビニで、エイトのCD一枚を引き取りしたらいよいよジャニーズヲタクの熟年だと認定されそうだけど、ま、いいや。好きなんだもん、仕方がない。

 

ハイチュウと言えば、我らが森永様が、5人になっていち早くモナカジャンボのかわいいCM作成してくださったと思っていたら、ハイチュウのチョーかわいいCM作ってくださったのも昨日の情報過多の1つでしたね。

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うちの子たちが、着物似合うこともよくご存知だし、マルの使い方も熟知されている面白いCMになっているようですが、メンバー脱退による人数減少も感じさせないほどに全員が全力で楽しいこと見せる姿勢にジンときて、これぞ関ジャニ∞だとこちらこそ感謝でちゅう。

 

そして、もう一つ。ユニバ様が、新しい季節を表現された「クリスタルクリスマス」のアンバサダーに、また関ジャニ∞を選んで下さいました。

s.usj.co.jp

 

正直言って、この5人のきらびやかな姿を見たときに、改めてああ…5人になったんだなと思い知らされ、それは忘れていた気になっていたら突きつけられる現実で、決して忘れてはいない辛い思いが刻み込まれた頭のシワがキリキリと痛むような感覚です…伝わるかな…この、わざわざ自分を痛めつけるような侘しい感覚…でもね、せっかく関ジャニ∞の新しいスタートと重ねてこうして素晴らしいお仕事を下さったのですから、5人が関西で楽しいお仕事ができますようにと祈ってます。

 

さて、なにより、昨日からヤスの舞台が始まりましたね。

wasureuta.com

 

これからライブに加えて新曲発売によるあれこれも期待してしまうけれど、必要以上にヤスの体調を心配したくはないものの、やはりどうしても過剰に心配してしまうのも熟年ファンのオカン心。どうか、最後まで無事に走り切れますように。ヤスにとっての大切な時間が積み重なって、素晴らしい舞台になりますように。私も大阪で1日だけ会えるので、楽しみにしています。

届け、熟年のファン事情

連休は台風が日本列島に襲いかかり、大変怖い思いをされた方が多かったと思いますがみなさんお怪我などなかったでしょうか。「こればかりは仕方ない」という何にも抗えない力に、ただただ傷つけられないように耐える時間が辛く思われたと思いますが、その時間にエイトのあれこれを楽しまれているようにTLで拝見すると少し救われるような気持ちにもなりました。

 

12日は新しい関ジャニ∞の間違いなく第一歩となるはずだったフェスが中止になり、リハを重ねていたエイトも、ご一緒する予定だったみなさんも、そしてその全てに関わるスタッフの皆さんも悔しい思いをされたと思います。代表して忠義さんのコメントに全てが込められているけれど、「絶対また開催できるように頑張ります」って言葉が、このフェスだけのことではなくて、これからのエイトの心意気も感じられて、とても刺さりました。

headlines.yahoo.co.jp

 

行かれる予定だった方はほんとーーーーーーに悔しいし、エイトの新しいスタートを見たかったことと思いますが、絶対に不可能だったであろう現実とエイトのためにも気持ちを飲み込んで、ぜひまた「絶対にある次」を楽しみにしていてくださいね…って私がなんかイベント開催するみたいなこと言ってますが、私がフェスを開けるものなら開きたいし、その場合の場所は兵庫県の須磨海岸あたりになりそうですが、「関ジャム☆カヴァ☆コラフェス」みたいなタイトルで、かつてエイターの心をわし摑んだ「カヴァ☆コラ」もオマージュさせる演出とゲストをお呼びし、選曲や演出は一切合切を忠義さんに丸投げして彼の才能をより引きださせる予定です。

 

フェスならではの楽しみの一つである屋台では暑くても寒くても楽しめる「名物・マルの粕汁」や「ヨコが火起こしから行うBBQ」、「ちょっと煮込んで日にちが経ちすぎたヤスのギリギリカレー」「ヨコの家でも焼いたヒナ餃子」などもお出ししようかとも思っていますが、久しぶりにこうゆう意味も甲斐もない妄想ができるようになったこともありがたく、どうかみなさんも閉じ込められた時間が、台風一過で少しでも明るくなります様にと願っております。

 

「エイトがリハをしていた」ということがまた心踊りますよね。うふふ。どんな曲を練習して、どんな演出しようとしていたのかしら。バンドかしら、ダンスかしら、立ったままかしら…ヤスのレンジャーでの「5人のスタートを切る姿を見ていただきたかった」という具体的な言葉も嬉しかったな。とにかくこれまでのエイトにこだわらず、5人だからできること、5人になったから挑戦できることを思いっきりやってほしいですね。その一つが今度の新曲「友よ」のメインボーカルを決めずに全員でパート分けて歌うということからスタートなのかもしれないけれど、そうね、色々トライしてみようね。

 

そんな「友よ」のリリースが11月27日に決定したそうで、インフィニティでも掲載されましたね。

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斗真のドラマも楽しみに拝見しましたが、エンディングにヤスの力強い歌い出しから聞こえた曲は、とても太くて強い、気持ちがこもったように感じました…がツアーと合わせた特典とか限定なんとかがもう何度読んでも全然わからんので、みなさんも各自で責任持ってご確認ください。

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「フライングゲットTシャツ」と「ご当地限定の缶バッチ」があるってことね。うう…でも…今回はそうゆう物よりむしろ、少しでも多くの人が同じ思いで手にできるグッズが欲しかったし、ライブに来なくても買える公平なシステム組んで欲しかった。ただでさえチケットの転売も激しいのに、こうなるとグッズもひどいことになるでしょ。できれば最後に全地域の缶バッチをセットにして販売するくらいのことしてほしいけれど、そんなに缶バッチいらんか。私のようなおばちゃんにとっては、永遠につけることのない缶バッチより、アプリでそのご当地絵柄が壁紙としてダウンロードできる等の方が嬉しいんだけどな…

 

最近嵐様がYouTubeで動画配信されているし、エイトは公式LINEスタンプとか出してくれてもいいから、少しでもたくさんの人が平等にお金を払って楽しめるコンテンツ作ってくれ。届け、おばちゃんのファン事情。

ソフトバンク光から楽天ひかりの波を乗り越えて届いたデート

9日はたまたま有休とってまして、朝からソフトバンク光から楽天ひかりへの切り替え作業を行なっておりました。長年男子の手を借りずに生きてきて、この手のことは前向きに取り組んできているので、割と得意なほうだと自負はしていたものの、かなり初っ端のルーターの管理パスワードでひっかかり、何をどう入れても進めず、このままでは今日のUpd8 当落も受け取れないかもしれないと半泣きになりながら、一台まで無料で対応してくれる窓口に電話するも、同じ場所でつまづき、結局はルーターの完全初期化とその後のやり方は楽天に聞いてくださいと軽く捨てられ、すがる思いで次のヘルパーさんにご連絡しました。

 

するとヨチヨチ歩きの赤ちゃんを指導するかのように優しく丁寧に導いてくださり、なんとか最後までたどり着くことができました。途中、「初期化ボタンを押しながら再起動ボタンを押して下さい」という何でもない指示に、ボタンとは言えない凹みにシャーペンの先を突っ込みながら再起動ボタンを押しつつ、汗ばんで手が滑ってルーターを倒した私に「大丈夫ですか?」と励まして下さり、繋がった時はもう嬉しさから聞いたはずもすぐに忘れたお名前を聞いて、この方のお仕事の査定になんとかご協力できないものかと感謝をひたすら述べ、サービス向上のために録音されているはずの通話に記憶させました。

 

これで無事に今日の当落もWi-fiで受信できるなー…と一息つけたのがお昼ご飯をモソモソ食べていた時。まぁどうせ当落も夜にくるんだろうし、今更祈っても変わらないし、そもそもWi-fiダメでもモバイル通信に切り替えればスマホでメールは受け取れるのに、何を焦っていたのだと苦笑いしながらも何度目かのヤスと和田さんのFEVERにうっとりしていた2時半ごろ。ちょっと疲れたし、昼寝でもするかと寝転んで…気付いたのが1時間経ったころの午後3時半。Wi-fi繋がった嬉しさから、枕元に並べたスマホとiPadとiPad mini(母用)がブーブーと唸る音で起きて、なにかなー…と覗いたら…Upd8 の当落でした…

 

当たりました。地元の市民会館。ものすごく激戦なことも、だからとても幸運なことも瞬時に頭に巡るも、正直言って諦めてもいたので喜びよりもアワアワする方が先で「当たった、どうしよう」的な気持ちでした。そう、それは、無料ご招待のすごはちが当たった時に信号待ちしていた交差点で驚きのあまり飛び上がって浮いた時と同じような…いや、でもあの時よりももっと切実で、つい数ヶ月前にあったはずの彼らに、だけど全く違う彼らにやっと会えるという不思議な感覚で、会いに行くというよりは、思いを伝えに行かねばならない、入れるだけではなくてちゃんとしないとそこにはたどり着けない、すごく使命感漂う電車の切符のような…そんな感じです。

 

ものすごく重くて、でもこの切符を手に入れた限りは、何があっても誠実でいようと背筋も伸びて、これからもついていくって客席から伝えなきゃってメラメラ燃えています。なのに、すぐに目玉飛び出るくらいの高額転売が出ていてることが悲しくて、彼らの必死に走る場所を汚さないでほしいし、マジで、本人確認ガッツリしてほしいし、Twitterにも書いたけど、なんなら人間ドック結果も持っていくから、身長体重、下腹測定もやって確認してくれてもいい。同行者も当たり前だけど本人なので、同じように本人確認してくほしい…とそんな風に思っているファンもいること伝えたくて、普段は当落はあまり呟かないのですが、高額転売のドロドロしたスクショの合間を縫ってご報告もさせてもらいました。

 

ちゃんと、行ってきます。号泣してしばらくは目の前がぼやけているかもしれないけど。ちゃんと5人を焼き付けて、できるだけ思いが伝えられるように一生懸命見てきます。悲しい思いしてきたけど、少し前を満身創痍で乗り越えて手を伸ばして待ってくれている彼らがいるから、最後にはこちらも笑って手を触れるファンがいること、伝えてきます。そして、ここでまた感想がかけるように、しっかりと刻み込んできますーー。

今年も無理矢理「コナンの庵」

このブログを長くご覧頂いている方はご存知かと思いますが、私は毎年「名探偵コナン」映画を見て、エイトに絡めて無理やり感想をブログに書かせて頂いております。あ、毎年書いているというのも言い過ぎですが、ブログに書けたら自分の備忘録的に残せると思って数年間、私自身は20年以上もマンガ、アニメ、映画全てを楽しむコナンマニアなのです。

 

今年も4月公開の「紺青の拳」を大変楽しみにしておりました。なぜなら、ciccaco的名探偵コナン男前ランキング第3位の「怪盗キッド」がメインのお話。男前ランキング的には主役のコナンこと工藤新一を差し置いての第3位、キッドが主役のマンガ「まじっく快斗」をも読み込むほどに好みの第3位です。しかも今回は全くciccaco 的男前ランキング圏外だった京極真もピックアップされる新しい楽しみもできて、ワクワクしておりました。

 

毎回映画を見ながらもふとした瞬間にエイトに関連したことがないかなと探してしまうクセもつき、例えば主軸を外された観覧車がゴロゴロと転がる大惨事を見て「昔亮ちゃんが言ってたな」とか、コナンくんに電話を切られた阿笠博士が「えげつなぁ」と呟くとエイトの曲にあるなとかつい思って映画の内容に関係なくニヤニヤしてしまうのですが、そんな私が今年の映画を見て何一つエイトに関することと結びつかず、映画には大満足だったのに、ちょっと凹み、なんなら無理矢理にこじつけてやろうと思うのに見つからずにいました。

 

6月末ごろまでに合計2回見ましたが、結局ピンとくることがなく、ブログにも書けないなぁと思いながら迎えた9月。寸前までやっていたライブ終了後にメンバーがすぐに脱退、そして先月で事務所退所という関ジャニ∞の事実を知った時に思い浮かんだのが皮肉にもふざけて絡みを探していたコナン映画で、それは今回の映画のポイントにもなっていた「みんなが何かしら秘密を持っている」というテーマでした。

…ということで、ここからはコナンネタも続きますので、ご了承願います…

 

今回の映画は怪盗キッド(ciccaco的男前ランキング第3位)がそっくりの工藤新一(安室氏と同率第4位)に変装(秘密その1)して登場。助けを請いたいコナンくんをスーツケースに入れてシンガポールへ来るのですが、そこで蘭姉ちゃんに見つかったコナンくんは、とっさに現地の子供のふり(秘密その2)をしてごまかして過ごします。キッド(第3位)は工藤新一(同率4位)として蘭姉ちゃんに近づきますが、修学旅行で無事に付き合うことになった二人は自然といい雰囲気を醸し出すわけです。新一(同率4位)はキッド(第3位)だけど。そんな様子にコナンくん(現地子供に化け中)はやきもきするのですが、実は蘭姉ちゃんはこの新一はキッドが化けていると見抜いていて(秘密その3)、逃すまいとわざと腕を組んだりしているというオチ。って、文字で書いたら大したことないかもしれませんが、コナン好きには新一と蘭のあまり見られないシーンも見れるし、でもやっぱり流石な蘭姉ちゃんの対応で、安心するオチなのです。

 

さて、京極真氏ですが、彼はとてつもなく強く(空手ね)、強靭な精神を持った硬派な男の代表格なのに、これまで不思議と私の男前ランキングに入ってこなかった鈴木その子ちゃんの彼氏。訴えてくる魅力が今一つ足りないとずっと思っていたのですが、強いだけなら赤井さん(第2位)と安室さん(同率4位)が大人の魅力を放つ分手堅い。相手への一途さなら平次(不動の第1位)と新一(同率4位)の幼馴染としての長で到底勝てない。キッドでさえ、実は殺されたお父さんの事件が黒の組織とつながっているという壮大なお話であるコナンの本編で、黒の組織との対決に全く絡みがないことも弱いところかもしれないとは思っていたので、京極真氏が黒の組織のNo.2であるRUMだったなんて衝撃的事実でも出てくれば、彼を見る目も変わるけどなと密かに思ってはいました。(ありえないけど)

 

でも今回そこまでの裏事情ではないですが、京極真氏がいつも貼っている左目上の絆創膏には外せない秘密があり(秘密その4)、その秘密を話してくれないことにその子ちゃんが苛立つも、実はその子ちゃんの写真をその絆創膏の裏に貼っていて、そのおかげで自分が強くなれているのだということがわかるのです。ああ、なんてアナログな青春なのでしょう。目の前で突きつけられた拳銃の弾ですら避ける素早さと、50人もの相手をフルボッコにしながらその子ちゃんを助けにきたこれまでの歴史が思い出されて、その時もあの絆創膏の裏にはその子ちゃんがいたのかしらとそんな訳はないアニメの辻褄すら目をつぶりたくなるほどトキメキました。

 

そう、一気に京極真氏はランキング圏外からciccaco的男前ランキング第8位へ浮上。ちなみに6位がたった一回だけ登場した松田刑事(実は安室さんの同期)。7位はかろうじて踏みとどまっている高木刑事で、私の中のランキングでは佐藤美和子さんの彼氏として松田刑事を抜けないでいる高木刑事が返って愛おしく、やはり誰もが正義感強い魅力的な男である名探偵コナンの男前ランキングは、引き続き見守るべきだなと思っております。

 

・・・・長くなった上に、結局コナン映画の内容はよくわからないと思いますが、もうそれはいいとして、何がいいたいかというと、全員が何かしら心に秘密を持ちながら全力を尽くしていた姿がメンバーの脱退を心に秘めながらファンの前で祭りをぶち上げてくれたエイトと重なり、でもそんなことすらこうしてどうでもいいこと(いや、名探偵コナンはどうでもよくはないし偉大漫画だぞ)と重ねて思えるって、人間って何て強い生き物なんだと冷静に思えた9月末でした。

 

辛かったろうなとも思うけれど、忠義さんが演出してくれたいろんな想いも今になって強く突き刺さり、本当に、本当にありがとうって率直に伝えたくて、会いたい気持ちが増し増しで、それはエイトの活動より先に他のことばかりが先行して公開されるたびに想いは強くなって、もう今、ウォーーーと叫ぶしか気持ちを解放させる方法がないことが歯がゆいほどに気持ちが増し増しなのです。

 

このブログのネタを思いついた時に書こうか一瞬迷ったのですが、9月の出来事で感傷的なことばかり書いてきたけれど、人間って毎日いろんなことがあって、その経験と気持ちが上書きされてしんどいこととかが薄くなる瞬間があって、それこそが「無駄なことは一つもない」とか「全てはつながっている」みたいなええ言葉にもなっていて、そうだ、私にとってはコナン映画を見たことがこの瞬間の一つだ、と思ったので意気揚々と書かせていただきました。うふふ。

 

ちなみに、私が(エイト関連で)秘密にしていたけれど自分でも改めて明らかにしたいのが「全員好き」な顔してブログ書いているけれど、「関ジャニ∞だから好き」って事実です。秘密っていうか、今更ながら気付かされたことかな。

 

斗真のドラマの主題歌としてエイトを選んでいただいた上に、タイトルが「友よ」というこれ以上ない言葉。朝から1話のダイジェストとともに、かろうじて聞こえる「友よ」に耳を傾けながら、嘘偽りない「みんなが顔を上げた時に笑って待っていたい」と言ってくれた気持ちに改めて感謝している今日。

www.ntv.co.jp


これから行うフェスやライブでは、少しでも心の中に隠しているという思いもなく、5人が楽しく過ごせますようにと願っています。

 

情報過多

なんて情報量の多い9月でしょう。超過密スケジュールのUpd8が発表されて、どこに当選の穴があるねんと必至にカレンダーと全国地図を細目で睨んでいる間になんと、待ちに待った新曲発表ですよ。

www.oricon.co.jp

 

斗真の久々の連続ドラマ「俺の話は長い」の主題歌「友よ」を担当させて頂けるとは、なんというご縁、なんと素晴らしきタイトルでしょう。ヨコの「今の関ジャニ∞の魂が詰まった楽曲」というコメントが、苦しさからついスマホの壁紙をディズニーに変えて気持ちをファンタジーにごまかしていた私の薄い胸にズドンと突き刺さりました。苦しさから逃げてちゃダメね。彼らは前に前に進んでいるのだ。早速5人が富士山バックに、超真面目な顔して近づいてきている合成のような画像に変えよう。あの偽らない硬い目線から逃げちゃダメだ。

 

そして斗真の「新しい関ジャニ∞、そして新しいドラマ『俺の話は長い。』末永く!末長く!応援よろしくお願いします!」という言葉が去っていった者への寂しさが埋まらない私たちにとっては、仲間としてそばにいてくれる気持ちが心強くて、ジャムフェス前の清塚さんの「関ジャニ∞はいつまでも「∞」です。われわれがいつでもそばにいるからです!」ってTwitterでのお言葉とともに本当にありがたくて、エイトが頑張ってきたからこう思って頂けるこの気持ちが全てだよなぁと感謝しています。

 

新曲はきっとUpd8でも披露されるね。でも当選しないと聞けないね。いくら複数名義持ちが多いとバレバレな会員数でも、入れるキャパの計算の合わなさに途方にくれているよ。だから正当に申し込んで、ちゃんとお金払っていくファンにこそチャンスが降りますようにと願っています。もうスケジュールと地図見比べて考え過ぎたおかげか、全然当たる気がしなくてすでに諦めもついてきました。まぁこれくらいの気持ちが今はちょうどいいや。いや、心の奥底では当たる気満々だ。

 

全国の会場の関係者の方々がTwitterなどで話題に上るたびに喜んでくださっているようだし、この期待を裏切らないようにどうかファンの行動も品を保ちつつ、地域活性にも貢献して、全てが関ジャニ∞のUpd8に繋がりますように…

 

ふぅ…Upd8って予測変換でないから、入力するのが面倒だよ。

青く輝く羅針盤

ヤス、お誕生日おめでとう。今は舞台に向けて稽古に励んでいるころでしょうか。11月から47が始まることにもなって、しかも、フェスまで情報公開されて、これまで以上に忙しい日々も続くだろうし、正直言ってとても心配しています。

 

ヤスは笑って「大丈夫」って言うんでしょうね。いろんなことがあったからだけではなく、自然に、普通に「大丈夫やで」って言って、きっとやって見せるのでしょう。だけど、実際にヤスを蝕んだ病気を知っているから、ファンはとても心配になるのです。まさに満身創痍でライブをやり通した姿がいまだに焼き付いているのです。

 

ヤスはそんな病気ですら「なって良かった」と言います。知らなかったこと、経験できなかったことを知ることができたから。たくさんの大切なことに気付くこともできたと、だから病気を受け入れて、生きていくってメッセージを私たちも受け取りました。大好きな出来なくなったこともあるけれど、それも受け入れるって。

 

本当は辛かったってことも後から知って、正直言って少しホッとしたこともあります。強いとか優しいなんて言葉では整理できないヤスの言動は、辛くてもしんどくてもそれを自分の知らないうちに、握りつぶすほどに強すぎるんじゃないかと思うこともあったから。正直に言ってくれて、とても安心しました。

 

だから余計に、ライブや映像でヤスを支える仲間がいて、ヤスもそれに甘え、ヤスの病気のこと隠さず話すことができる、そんな雰囲気がより関ジャニ∞を愛しく思う機会にもなりました。なのに、そんな時に一度ならず二度までも、仲間が去っていく事実が辛くて悔しいけれど、ヤスはいの一番に背中を押して送り出したのかもしれないね。

 

これからは申し訳ないくらいに、ヤスに期待することが多くなると思います。特にライブではヤスの表現に頼ることがあるでしょう。最近は歌の才能がより開花して神がかっているように思えることもありますが、それは決して偶然に降ってきた幸運ではなく、ヤスが考えて、身につけて、期待に応えて、全身で吐き出している実力だとファンは知っています。

 

だからどうか無理せず、楽しんでできることたくさんやって、好きに表現して、合間に休んで、また無理せず楽しんで…できる限り、楽しく思える限り、関ジャニ∞でいて欲しいと心から思っています。でもいつか、それが無理しても無理が効かなくなったときは、もう辞めてもいい。そう思えるくらいに仲間と一緒に頑張ってくれていること、ファンは知っています。

 

ヤスがいなかったら、今のメンバーが集まって関ジャニ∞になる奇跡は無かったとテレビでも話題にでたことがあるけれど、本当にそうなのかもしれないね。履歴書に間違って書いていた亮ちゃんの電話番号を聞いていたり、腐っている時に自分たちもそうだったとハッパかけたり、忠義さんにドラム始めること勧めたり、誰にとっても自然に羅針盤のように、前に立って指し示してきたんだろうね。

 

今、2人のメンバーを失って、ヤスの羅針盤はどこを向いているのだろう。やれる事やるしかないと思っているだろうけれど、できるだけその期待は重荷にならないように、とにかく無茶な無理だけはせず、どうか笑ってお仕事できる時間が続いて、いつか気が付いたらヤスがここまで連れてきてくれたと涙を拭いて思える日まで、また懲りずについていくから、私たちの前でくるくる回る、青く輝く羅針盤でいてね。

 

どうか、ヤスのこれからが、たくさんの仲間に囲まれた、ただただ幸せな日々でありますように。そしてその中に、私たちファンの姿もありますように。