∞の庵

5人しかいないけれど、5人がいる

あまり振り返りたくはなかったけれど、明るい新年を迎えるためにご挨拶

2018年最後の1日となりました。
本当は振り返るのが嫌で
今日ブログを書くのをやめようと思っていたのですが
ちゃんと、何というか、1年のケジメをつけるのも
必要かと思い直してポチポチ始めました。

弱虫ですよねぇ。
実は私、歌番組系のすばる最後は見ましたが
勉とかのラストはまだ見てないんです。
ここで偉そうに言っててダメダメでしょ。

先日西郷どんの感想も書かせてもらいましたが
本当は亮ちゃん演じる従道さんの
大好きな兄さに憧れ慕って追いかけているうちに
いつか兄さと道が分かれていったその人生が
つい亮ちゃん自身と重なってしまい
そうゆう、勝手にこじつける自分が
すごく面倒にも思えてしまいました。

ブログもはてなにお引越しして1年ですが
それまでほぼ毎日書いていたのに
面白いことよりグチが増えて
前はもっと何事にも楽しめたのになと思ったことも
変化を求めてお引越ししたきっかけの一つでしたが
そんな今年に色んなことが起こって
結果的には楽しいことより苦しいことが増えて
エイトのことなのに心を両手で絞るような作業が
辛くて仕方がない日々でした。

ごめんなさい、振り返りと言いつつ
起こったことを振り返ってもどうしようもないので
自分の気持ちの振り返りになってるだけですが
これが毒出し効果となる事に期待して書いてます。
大好きな人が大好きな場所からいなくなったことは
これほどに痛いのかと未だ実感しています。

でも、やっぱり6人が頑張っているからね
4月に会見見て号泣したことも
北海道公演のロマネで号泣したことも忘れないけれど
「ここに」がみんなの想いを乗せて曲として成長したり
「All you need is laugh」の曲作りが楽しそうだったり
そして何より、ヤスの身体のことが大事だから
埋もれては這い出して泣いては笑ってを繰り返して
前を進むエイトにガッシリとついていきたい。

Twitterでも言いましたが
ヤスのあの体調を発表した動画は
定期的に見て何かを忘れないようにしています。
何だろ、マイナスな考えに覆われそうになった時に
この人を守らなきゃいけない、強くならなきゃいけないって
グイッと立ち上がれた時の思い?
それをいつも忘れず、強いファンでいたいって思っています。

来年は15周年だもんね。
嵐様の鬼のようなあのドームツアーの日程を見て
多少不安にもなっていますが
合間を縫ってくれるのか
台風と戦いながらスタジアムでやってくれるのか
まさかのひたすらリサイタルなのか
甲子園球場とか万博公園とか新しい場所の開拓なのか
これから急いで埋め立てるのかとか
とにかく楽しみにしています。

でもまずは6人の新しいアルバムが聞きたいな。

なんてことをワクワク考えながら
今日の紅白、カウコンを楽しんで
良い大晦日を過ごしたいな。

こんな更新も遅くネタも身勝手なブログですが
今年も遊びに来て下さり本当にありがとうございました。
一緒にエイトの2018年最後の1日を
ワイワイ言いながら楽しみましょう♪

皆さま、良い年をお迎えください!!

駆け抜けた明治維新

先日、大河ドラマ西郷どん」が終わった。
亮平君演じる西郷隆盛を中心に
命をかけて時代を作ってきた方々の壮絶な人生を見て
改めて今の平和をありがたく感じた。

この大きなドラマの中に錦戸亮がいたことが誇らしい。
当初「西郷従道」という方のことをあまり知らず
どんな風に時代に絡み、兄・隆盛氏と歩むのか
大変楽しみに見始めたがあまりに最初の登場が爽やかで
そこからは弟っぷりがかわいすぎて、つい欲が出て
もっと錦戸亮を出演させてくれと思ったが
途中からはそんなミーハー心は慎み
大きな時代を動かす彼らの運命はわかっているのに
なんとか無傷でいられないものかと祈ってしまっていた。

それほどに激動の時代ではあったが
亮ちゃん演じる「西郷従道」さんの言動は
ところどころ端折られた時代背景と
兄・隆盛氏の行動の説明について物足りなかった部分を
心情深く補ってくれていたように思う。

血気盛んだった頃の無茶を諌められ
ますます兄さへのあこがれを強くするが
あれほど民が犠牲を払うことを嫌った兄さが
鬼となって戦う姿に戸惑い
自らが瀕死の怪我を負って九死に一生を得ると
次第に自分が行うべきことを認識していく。

ちょっとしたタイミングが違ったがために
隆盛氏と敵対することになってしまうが
存在が大きすぎる兄を救うことができず
もう戦いが止められない。
厳しい表情で時に耐え、時に感情をあらわにしながら
公私共に自分ができる限りのことを精一杯されたことを
錦戸亮が目にいっぱい涙をためながら演じてくれた。

最後、東京に大きなお屋敷を建てたのは
家族を呼び寄せみんなで一緒に住む為だったのねと
奥様に労われながら泣いてうな丼を食べた従道さん。
兄さ達が川でうなぎをとっていたのを
年が離れていて一緒にはできなかった自分だが
そんな募ったあこがれも抱えて、いつか一緒に…と
願った思いがあの表情に込められていて本当に切なかった。
なのにふと「亮ちゃん、うなぎ苦手だよな」と思い出し
また切なくなったことは本当に申し訳ない。

色々と調べてみると、
後々、熊吉さんを庭師としてその自宅に呼び
お亡くなりになる時は「兄が無くなりました」おっしゃったとのこと。
ご自身はかなり偉くなられたようだけれど
総理大臣へ推薦されてもお兄さんのこともあって固辞されたとか。
もちろん、甥っ子たちのバックアップも行い
隆盛氏をはじめご兄弟の無念も忘れず
西郷家を立派に背負ってこられたのだということが知れた。

亮ちゃんが演じたからこそ知りたくなった史実だが
素晴らしい方を演じたんだととても嬉しく思った。

いつか。大河の主役を…とも思ってはいるが
あまりに分厚い人生を見せられてお腹が一杯で
今はまだまだ余韻に浸っている…

と、こちらはかなりのんびり構えていたのに、
そうだよ、錦戸亮、来年1月は月9主演だよ。
既に番宣の情報も沢山でてきてありがたいよ。

headlines.yahoo.co.jp
明治維新を従道さんとして駆け抜けた亮ちゃん。
また次からのお仕事が楽しみです。

関ジャニ∞ファンが見たHey!Say!JUMPくんのライブ

以前Twitterではちょこっと申し上げたが
今月の初めにHey!Say!JUMPくんのライブに初めて行ってきた。
中学時代からの友人と久々にライブに行く、
というだけでも嬉しかったが
エイト以外のジャニーズ…しかも年下グループのライブを
見に行くこと自体が私には大事件で興奮していた。

Hey!Say!JUMPくんのメンバーについては私なりに
とてもとても簡単に申し上げると

山田君→髪が乱れたことがない絶対エース
知念君→オーちゃん大好きなかわいい男の子
中島君→仕分けで忠義さんを本気にさせた美男子
伊野尾君→岡田師範&忠義さんがかわいいと認めた魅惑的な子
有岡君→垣間見えるタレント能力が恐ろしく高い子
高木君→忠義さん主演ドラマで縁の下の力持ちしてくれた子
八乙女君→B’z好きで演技も上手で器用な子
薮君→エイトのデビュー前の舞台「ANOTHER」で
   東京からのゲストとして来てくれた子

というような印象をそれぞれ持っていた。

Hey!Say!JUMPくんファンな友人には事前に
「山田君のうちわ」と「なるべく面白いペンラ」を頼んだが
ペンラがほぼ電池切れだと前日に聞かされていたため
手持ちのひまわりやたこ焼きから電池を抜き取って行った。
友人はドライバーも持ってきてくれていたが
手狭な京セラドームでの老眼持ち作業はとんと進まず
使いたかった仮面ペンラへの電池装着をあきらめ
渋々電池が装着されてい地味目なペンラを手にしたが
エイトの面白すぎるペンラデザインにずぶずぶにされ
派手なのが持ちたいと思わされる自分が恐ろしかった。

うちわを山田君にしたのは
まずは絶対エースの美しいお顔を手にしたかったのだが
そもそもエイトでも7本のうちわを持つ私なのだ、
始まるとすぐ全員に興味がいきうちわからは気がそれたが
それもこれもうちわなどでは表現しきれない
生身の絶対エースにはとてつもない破壊力があった。

どんなタイミングでもカメラが抜くときには
表情も角度も完璧でため息が出る。
ソロではセンステで白シャツの胸元を大きくはだけると
寝転がった上から白い羽が大量に舞い降りてきて
その羽を仰向きで受けながら横たわる山田君には
見惚れるしかなかった。

後々その羽は静電気のせいか割と大量にセンステに残り
激しくダンスをする皆さんの足元に散らばっていたことが気になったのは
おそらく京セラドーム広しといえど、この私だけだっただろう。

少し驚いたのはそれぞれソロの時に
他のメンバーがソロダンサーとしてつく場面があったことだ。
伊野尾君の時には高木君、薮君の時には知念君がつき
それぞれの演出にあったダンスを披露していた。

伊野尾君の時にはさきほどの山田君の時同様に
胸をはだけさせる演出が見せ場となり
高木君が終始伊野尾君を束縛するようなしぐさをして
セクシーダンスを見せてくれた。
薮君ソロの知念君のダンスは
まるでバレーダンサーの熊川哲也かと見紛うほどで
薮君との身長差も美しさの一つとなっていたように思う。

このように、美しい場面も沢山みせていただいたが
有岡君が主体となりハートの電飾をかたどった被り物で
笑わせてくれた演出も親近感がわいて嬉しかったが
この有岡君が特にトークの場面では裏から皆を操り
場を盛り上げているのにも感心した。

当初からの「タレント能力が高い子」という私の感想は
間違っていなかったが、その力は想像以上だ。
なんというか、そんな風には全くみえないのに
結局は彼が糸を引いたように思う。
なんだろう、この能力は末恐ろしい気すらする。

最も私のハートを打ち抜いたのは知念君のソロ曲だった。
159㎝という身長を自虐ではなくキラキラと可愛らしく歌っていたが
実際は158㎝だと最後に落としてみせた。
男は身長だといわれることが多いこの世の中だが
知念君の可愛さは、身長なんて薄っぺらいと思わせるし
それほどに彼が放つ男性アイドルの存在感がまぶしかった。
ああ、かわいすぎてくるしかった。

もう一人、実際の印象と大きく変わったのが中島君だった。
山田君とエースを争っていたことは漏れ聞いていたが
彼の端正な顔立ちからか、ライブではクールなのかと思っていた。

ところがだ、誰よりも客席を細かく見てうちわに反応し
丁寧なファンサを届けている。
驚いた私はしばし花道を歩く中島君をロックオンしてみたが
見えてもうちわの内容によっては全くスルーしており
そのスルーがまた爽やかでいて罪作りだ。
その姿は美しさからもまさしく王子だったが
この王子、かなりクレバーとみた。すばらしい。

薮君もこんなに歌がうまいとはおもわなかったし
高木君はクールなのにシャイでどうしようもない魅力満載だし
八乙女君は人懐っこそうなのに捕えがたいギャップがいいし
そんな彼らが一糸乱れぬダンスをグイグイ刺してきて
ふだんは爆笑団体芸を見慣れているせいか
若いジャニーズのトップクラスの歌とダンスを堪能して酔いそうだった。

終始キラキラを浴びることができてとても楽しかった。
この異文化に触れた感動が伝えきれなく歯がゆいが
やはり「ジャニーズは素晴らしい」と思わせて下さった。


だが、帰り道、とてつもなくエイトが恋しくもなった。


他のグループにときめいた分、
エイトが恋しくなるなんて、ほんと、アホだな、私。


もしHey!Say!JUMPファンの方がこれをご覧になれば
この言い回し、この乱文で語られることを不快に思う方もいらっしゃるだろうし
うちのグループの魅力はこんなもんじゃないと思われるかもしれないが
私なりの精一杯の表現をどうかどうかお許し願いたい。
(詳しく語れるほどではないので曲名、詳細な演出表現は一切避けました)

 

動物園に弱みを握られていて逃げられないフラミンゴ

いつもはほぼ早送りでそのまま録画の最後まで
行ってしまうこともある「ありえへん∞世界」。
ヤスが番組にも復帰したが
マツコに「ジョンレノン?」と言わしめたあの様相で
着席しているのが大変うれしいので
久々に感想を書いておこうと思う。

先週はマルのお誕生日翌日の放送だったこともあり
オープニングのマルタイムもお誕生日vr.。
自ら誕生日だったことを発表しながら振り向きざまに
「35歳」と言うちょっと古いギャグをやってみせたが
後ろで口元を手で押さえながら
「この子何をやりだすだろう」とワクワクしながら
見ていて下さった伊集院さんの好感度が益々アップした。

マルに対して免疫のない方は
このオープニングに驚き戸惑われるのだが
こうして楽しんで受け入れて下さると
ファンとしてもマルを放り出しておけるので安心だ。

そんなマルが同じ誕生日である嵐のオーちゃんに
プレゼント交換を強要している話をしていたが
この事は周知しており申し訳なくは思っているものの
オーちゃんがくれた「丸山竜平」と刺繍されたガウンの話は
何度聞いても面白く、オーちゃんの気遣いもさることながら
同時にオーちゃんの「上島竜平愛」も感じられて
今回も大変微笑ましく聞かせて頂いた。

番組おなじみのありえへん衝撃映像と
夜ふかしと見紛う街頭インタビューはほぼ見ていないが
スタジオに帰ってきた時のトークは拝見している。
見逃せないのがVTRからスタジオに振られるクイズだが
今回一番楽しませてもらったのは
「屋根のない動物園からフラミンゴが逃げない理由を」尋ねられ
「これTVで言ってもいいんかなー…」と言いながら
「フラミンゴのすごい弱みを動物園が握っている」
マジで答えたしんちゃんだ。

思わず「天才なの?」とつぶやいた私だったが
なぜなら、すぐに動物園スタッフに脅されて
フラミンゴがまさしく一本足で震えながら
群れでビビっている様子が自然と浮かんだのだ。

答えは長い助走をとらなければ飛べないかららしいが
そんな答えはもうどうでもいい。
動物を使ったクイズだからかわいい返しもできただろうに
しんちゃんらしい動物に感情を持たせた鋭い視点が見事だった。

前はもう少しこういったクイズも多かった気がする…
ぜひ多めのクイズ形式で彼らに自由回答を求めてほしいが
VTRが細切れになるの不都合なのだろうか。
それが無理ならもっと頻繁に
再現VTR役者としてしんちゃんを登場させてほしい。

伊集院さんが旅行中に出会った男の話も最高だった。
向かいから自転車でやってきたガラの悪そうな輩に
声をかけられたので知らないふりをして通り過ぎたが
実はさっきまで知らなかったがその人がこの中にいるという。
瞬時にうちの母が「村上君やな」と言ったので
それは一般の大阪弁イメージだと説教しようと思ったら
「ハ~イ」と嬉しげにヤスが手をあげた。

今こそヤスの風貌は輩のようだが
中身は天使かナイチンゲールというのになぜなのだろう。
だがヤスこそ私服のセンスは近寄りがたさを醸し出すし
時に出る男臭さは小さいくせに威圧感がある。
生まれ持った尼崎感もそこにプラスされれば致し方ない。

ヤス的には遠くから見てもシルエットで明らかな伊集院さんに
親しみを込めて近寄ったのに避けられたそうだが
伊集院さんにしたら大きな優しい象に絡んできた
派手な柄のヤマネコのようにみえたのかもしれない。

「男三人」での道中だったと何気にヤスが言って
だからこそ輩だと思われたのだという追加説明をしたが
そんな怖がらせた原因よりも
「男三人」というワードに安心した私は
まだまだ乙女だろ?

やっぱりマルは大きくて暖かいエイトの太陽

マルー!お誕生日おめでとうーー!

今年は本当にいろんなことがあったけれど
改めてマルの優しさに救われました。
何度もいうけれどあの北海道初日で
何とも言えない雰囲気の中
「元気印〜」って言ってくれた時
やーっと緊張がほぐれて泣き笑いできたんだよ。

4月の会見の時、大好きな人の気持ちを理解して
優しく送り出そうとするマルの言葉に
正直言って納得できない気持ちもあったの。
そんな物分かり良くしないで、
そんなに大好きなら引き止めて、
たまにはわがまま言って自分勝手言って
大好きな人を困らせてみせてくれって思ってた。

でもサタプラでメガネしていたことを指摘され
それは当日、会見に参加できなかったヤスの為で
メガネをすることで一緒にいるつもりでいたことを
言われて初めて言葉にし、それだけでも泣けたのに
ヤスが実は大きな手術をして
その後倒れていたことを知って、もうたまらなくて
マルの優しさと強さに感服したの。

こうゆうことって実は誰にでもできることでもない。
大好きなものに対して気持ちがストレートで
きっとマルにしかできないの。
自分のことには照れ屋で億劫なのにね。
そう言えばすばるのソロコンで
楽屋にバラを置いてきたりしたっけね、フフ。

みんなのことが大好きで大好きで仕方がないのね。
マルが今みたいにギャグをやったりするのも
みんなに笑って欲しくてやり始めたこと。
私達ファンを「妻」と呼んでくれるのも
きっと愛情と思いやりなんだよね。

数人が語っている中で
恥ずかしくって顔を真っ赤にすることもあるのに
数万人の前でギャグをやり続ける強靭さもある。
誰かのためなら強くなれるマルは
本当のアイドルで私たちのヒーローだよ。

土曜日の生放送では
一目見てマルの体調や様子が
バレてしまうこともしばしば。
素直すぎて器用ではないからだけれど
だからこそマルが明るく笑ってくれていると安心する。

いつも言っているけれど
マルはやっぱりエイトの大きな太陽。
どんな時も暖かく明るく強く照らしてくれる。

この太陽を守りたい。
これからもずっとずっと輝いてくれますように
自由に大きく輝き続けますように。

初日とは全く別物な「GR8EST」大阪追加公演感想をざっくりと

先日の大阪追加公演(11月18日(日))に行き
私の今年の大きな行事が全て終了した。
後は大みそかにのんびり紅白見るのみだが
色んな事がありすぎた今年は
のんびり見るだけで終われるかどうか自信がない。

私は初日の北海道にも行かせて頂いたが
その時と今回の追加公演は全く別物だった。
いや、タイトルもほぼセトリも同じだし
同じライブを見せてくれていたつもりだろうけれど
何もかも、全く別物だった。

初日の北海道、静まり返る客席に向かって
両手を広げ「これでやっていきます」と
色んな物を背負って宣言してくれた亮ちゃんだったが
追加公演では前日に見た映画のフレディ・マーキュリー
コール&レスポンスを真似て、とてもご機嫌。
何か言わなくては始まらなかったあの時とは違い
むしろ何も言わない掛け声だけで十分楽しさが伝わった。

バクステまでステージが移動した先で
「元気印~」を絞り出して私たちを救った初日とは違い
ヤスが「ライブは生なので下ネタ言っても切られないし
どんどん言っていく~」なんて前向きな発言に刺激されたか
元気印~を言うまでにいろいろ足してマルも絶好調。

とにかくギャグが長いので「お前待ちだ」と言われ
やっと満面の笑みで「元気印~」を出すも
曲始まりでチラリとヤスの顔を覗き込み
フッと大人の笑みを投げかけたマルを見かけたが
あのスイッチオフされた素の表情がたまらんかったよ。

こうして初日では楽しめなかった余裕が
こちらにも出てきていつものエイトらしさも蘇る。
明らかだったのは舞台上を歩くのも必死で
痛々しかったヤスが腰をくねらせて演奏している。
着替えに時間がかかるからMCではみんなに見送られ
先に引っ込んでいたのに、今回は最後まで時間を共にした。

そのせいなのか、自然とMCの中心はヤスとなった。
土日に関テレの番組で生放送をこなしてきたヨコを労いつつ
出演していた競馬番組ではみんなも予想を外したという話から
ヤスは有馬記念を連続で当てているが
なぜそんなに当たるのかという話題になった。

ヤスは「馬の顔を見たらわかる」と大マジ。
馬体の流線型も見ているらしいが
動物は大体流線型だと突っ込まれたり
そもそも馬の顔もパドックではなく新聞で見ているらしいが
当然のように「見たらわかるねん」と言い切るヤスの
溢れ出る野生動物感が愛おしく誰もが微笑ましく眺めていた。

だって実際に有馬記念を連続で当てているという実績は
揺るぎない。彼には当然のようにわかるのだ。
ならばとエイトが一斉に走ったら誰が早いか聞いたら
顔的にはヨコと忠義さんだそうだが、どうやら鼻部分が
シュッとしていて新幹線ののぞみのような顔だからだそう。
何だろう、一気にヤスの判定が胡散臭く思えてきた。

ヤスは馬肉もよく食べるそうで
しんちゃんや忠義さんも誘われて行ったとのこと。
消化が遅いヤスにとってはいい食材だそうで
消化の早いしんちゃんとダイビングなど行くと
朝起きてお腹ペッコペコなしんちゃんとは違って
ヤスはまだお腹がぽっこりしているらしい。

ここまで聞いていてヤスは馬肉食べているから
馬の気持ちがわかるんかなと思ったり
消化が遅いってことは草食系なのかと思ったり
ということはやっぱり馬なのかもと思ったりしたけど
ヨコに「ヒヒーンってつけて喋って」と言われて
真面目に取り組もうとするもうまく言えなくて
「マントヒヒーンって言えたらいいのに」と
悔しそうなのがまた可愛らしくて誰もが微笑ましく眺めていた。

あーやっぱりみんな揃ってのMCっていい。
ヤスに突っ込まれてひるむマルとか
とにかくみんなにいじられるヨコとか
亮ちゃんのドラマに何とか出たいしんちゃんとか
マルの一発芸に戸惑い隠せない亮ちゃんとか
そんなマルの一発芸をニヤニヤ見ている忠義さんとか
ただ楽しそうなエイトが一列で見られるということが
ありがたい。

最後に7人で歌った「LIFE」も軽々と超えていた。
あの時、明るい表情でドラムを叩きながら
歌詞に合わせて手を伸ばして気持ちを伝えた忠義さんは
同じように伸ばした先にはいまはいないメンバーではなく
もっともっと先の約束ヘと気持ちがこもっていたし
いつものソロの後のビヨンと伸び上がる姿は
美しすぎてもう昇り竜のようも見えた。
少し痩せているようで心配だけど、尖った美しさだった。

今回のライブではこれまで歌っていたロマネが
「ここに」になっていたのは大きな意味があるように思う。
最初、ロマネを聞いて涙が止まらなかったけれど
聞くたびに大好きになる「ここに」は力強くて楽しくて
もう泣かなくていいんだとも思わせてくれた。

そう。もう泣かなくていいんだよね。
時間の関係もあったろうけれど
これまで重くなりがちだったメンバーの挨拶もなく
最後にヨコが「今年は色々あったけれど」と言った時に
そうだ、そうだよ、でももうやっていける確信を持って
やって行くんだね、とストンと受け止められた。

どうなるんだろうと不安だった初日の北海道の気配はなく
力強くここにいるって踏ん張っているエイトが大阪にいて
とても楽しい時間を共有できた。
しんちゃんが「ここにいないみんなにも大きな拍手を!」
と叫んだ時には何だか泣きそうにもなった。
今日までのみんなの気持ちが集まっているようだった。

この日、ライブDVD発売のお知らせもあり
その特典として北海道公演のダイジェストが付くと聞いて
ああーーー同じ気持ちだったーーーと嬉しかった。
あの日の緊張と不安は残して欲しかったから
それこそ、あの時いなかった人たちにも共有して欲しかったし
何より6人でステージに立つ勇気を振り絞った
エイトの様子が見たかったから本当に本当に嬉しい。

www.infinity-r.jp


楽しかった「GR8EST」。
「応答セヨ」を歌いたかった亮ちゃんの思いも会報で知れた。
アプリで持ち歩けるのは事務所の時代に乗ったお仕事として
とてもいいことだとは思うけれど
それより今は少しでも早くエイトの新しいアルバムが聞きたい。

もうすぐ2018年が終わる。
もがいて這いつくばって進んできた1年が
きっとこの先大きな力になってくれる。

もう私達も次のエイトの新しい姿を楽しみにしてます。

モンスターを狩りたい

昨日、レンジャーで忠義さんが
一部ファンから受けている迷惑行為に対しての正直な気持ちを綴った。
いつものように帰宅途中の車内で読んだのだが
その行為への嫌悪感と忠義さんが発する「限界」という言葉への不安で
気分が悪くなりそうだった。

一般にももちろん「ストーカー行為」は実在し
自分勝手な欲望を満たすために迷惑行為をする頭のおかしな人間はいるが
それがアイドルに対してであればその行為の卑劣さはなおさらだろう。
一部スケジュールは手に取るようにわかり
返って沢山ファンがいない場所の方が近づける機会は増える。
近づけば近づくほどに達成感は強まり欲望も大きくなる.


「好きならそんなことしない」など正論は通じない。
そんな気持ちではなく、ただ、達成感を得たいだけなのだ。
悪いことかどうかも考えるつもりもないし
相手に嫌がられるからやめようなんて気持ちも生まれない。
相手の気持ちがわかるような人間ではない、
そうだ、きっと人間ではない、ただの「モンスター」なのだ。

人気商売であることで
得ているものも失っているものも沢山あるだろうけれど
その差し引き以外のことはただの迷惑行為で犯罪だが
周りが想像する以上のことは彼らの許容範囲で
その強さも事務所の守りもあって
その上である程度幸せに過ごしていると思っていた。

冷静で頭のいい彼が賛否あることも承知の上で
吐露せずにはいられなかったのは本当に限界だったのかもしれない。
でも彼のいうような普通にももうきっと戻れない。
それならモンスターが少しでも好き勝手できない環境を作るしかない。

その為に私ができるなら、このネット社会の力を使って
モンスターを見つけて攻撃して狩りたい。
罠を張って罪を重くして捕まえたい。
できるならそうしたい。本当にやり遂げたい。

でもなにもできないただのファンで
それだけ私の生活は普通で、彼らとは直接繋がってもいない。
近づいても何もしてあげられないし
ましてやそんな大きな力もなにもない。
でもそれが、普通のファンなのだと思う。

番協なんてやめればいい。
関西の人間としては言いたくないけれど
大阪に帰らないで東京のスタジオで済むならそこで収録すればいい。
モンスターのチャンスが少しでも減るならそれでいい。
大阪に来るのが憂鬱だなんて言われるくらいなら
その方がずっとずっといい。

せめてこんな気持ちが伝わればと思う。
忠義さんが言う「ちゃんとルールを守って待ってくれているファン」が
モンスターなんかよりも沢山いて、その人達がが嘆き悲しみ
これまでにないほどに怒って情けなく感じていることも。

どんな時も素直に言葉を吐く忠義さんだから
いつかモンスター達が狩られて楽になったから
「また大阪くるのも楽しみに頑張る」
と言ってくれるのを祈ってる。

みんなが笑ってキラキラできますように!!

やっぱり「関ジャニ∞のエースは錦戸亮」である揺るぎない事実

亮ちゃん、お誕生日おめでとう!!

「おめでとう、ボク」映像、最高でした。
「33歳もいろんなことがありましたけど」と
一言添えるところが大好きよ。

大河ドラマで「国民の弟」と言わしめるほどの
「兄サ」を慕う愛らしい信吾から
時代の流れを自分なりに生き抜こうとしていく男を
表情豊かに堂々と演じる姿が誇らしいです。

パッチでもおなじみ「エース」という名が
何年経っても揺るぎないけれど
それに今年は「関ジャニ∞を歌で引っ張る」という意識が
誰よりも生まれて頼もしいです。

最初はそれが重荷になるんじゃないかと心配だったけれど
その思いはもちろん一人ではなく
メンバー全員の意識はこれまで以上に高くなり
歌はまるでゴスペルのようにソウルを込め
お互いの体と心をガシガシ通い合わせていて熱い。

それは亮ちゃんがエイトを引っ張ろうとする姿勢の賜物で
リーダーとかメインボーカルとかいう言葉で片付られるものでもなく
単に亮ちゃんがエイトを守りたという愛情が
かたどられているのだと思っています。

「All you need is laugh」を作っている過程では
みんなが亮ちゃんに全幅の信頼を置いており
亮ちゃんもその信頼を力に変えて
サクサクと曲を誕生させてくれたけれど
この映像は亮ちゃんの魅力が全て出ていたよね。

頭の回転の速さ、センス、NGKへの偏愛、
こだわりの強さと切り替えの早さ、
仕事への責任感、メンバーへの信頼、
何事も楽しみ苦しみ乗り越える力、
そして出来た曲がオシャレで愛があって
結果、大好きな曲に成らしめる才能がお見事です。

そりゃね、色々あるよ。
プライベートでも正直でやんちゃで目一杯だろうよ。
でもね、十祭で言った言葉はずっと信じているし
だから今、亮ちゃんが行うことは
亮ちゃんの良心で判断していることだと思っているし
それが全て正しいことではなくても
亮ちゃん自身が大人の男として責任持ってやっていることだと
決して暖かくではないけれど、冷静に見守っているよ。

それはもちろんエイト全員に対して思っていることで
時にはがっかりさせられることもあるけれど
きっとファンの行動とお互い様だろうし
それ以上に幸せな気持ちをもらっていることも忘れず
これからもずっとずっと付いていきます。

亮ちゃんが今回のライブで
両手を広げて「これでやっていきます」と
言ってくれた姿がいまでも目に焼き付いています。
マルに横暴だったり、ヤスに甘えたり
ヨコに委ねたり、しんちゃんを敬ったり
忠義さんに癒されたり…大好きなメンバーと過ごしながら
これからもエイトの中で自由に羽ばたいてほしい。
それが錦戸亮がエースでいられる原動力だろうから。

「亮ちゃん作詞作曲のエイトのアルバムを聞きいてみたい」
というのは実は私の密かな夢だったんだけど
それに加えて「錦戸亮主演の大河ドラマがみたい」
という新たな野望も生まれました。

まずは来年の月9主演を楽しみながら
いつか大河主演する錦戸亮を噛み締められる
自分の老後を楽しみに私も頑張って生きていきます。

亮ちゃんがこれからも顔をくしゃくしゃにして笑い
片眉あげておしゃべりして大口を開けて焼きそば食べて
大仕事をこなしながら歌ってギター弾いて
亮ちゃんらしく人生を謳歌できますように。