お姫様抱っこと添い寝とまわしと美豚レンジャーTシャツに大満足
「みなさんこんばんは。関ジャニ7のお時間です」て
フツーに言って始まった7。
本当はフツーに始まったらいかんと思うよ。
7人揃って久々にする新しい番組なんだから
いくら夜中にひっそりやるとはいえ
もうちょっと「関ジャニ∞が!7人で!」
みたいな流れが欲しかったけど贅沢なのかね。
しかも場所も保育園だか幼稚園だかの屋上で
無邪気な子供のツッコミを受けながらだなんて
エイトの歴史の中でここけしのPVにより
一旦は美しい思い出に変わった屋上が
ここでまたデビュー会見時の屋上のシュールさを
思い起こさせたよね。(後輩君のキラキラPVを
見ても思う今日この頃です)
でもこのシュールでいじられてる感じがいいじゃない?
無意味なボードめくりをさせられるしんちゃんが
「は?」と言われた子供に「は?やなぁ」と
やりとりしてるのもかわいいし
「交渉中」って札を不服そうに持ってるマルもおいしいし
なんといっても「カンジャニィィーセブン」
って7人のポーズが可愛いしねぇ。
ポーズする前に互いの間隔を
瞬時に狭めたのもよかったな。
取材は7人ともが素晴らしかったけど
やっぱりインタビュー内容はしんちゃんがダントツお上手。
聞き方も上手で、なのに取材中にゴロゴロ鳴ったり
関取のお風呂シーン盛り込まれたりメリハリがあるわ。
奥様がTV慣れされてることもあったけど、面白い方で
二人のやりとりが抜群。
同じように取材慣れしているが
いつもの通り美味しいところ持っていくヨコ。
ちゃんこ食べてる時は完全に
ヒルナングルメロケだったけどね。
何気に見ていたけど、相撲教習所に通う新弟子の右側の子と
取材先に居た兄弟力士の左側(弟)が着ていた
「美豚レンジャー」ってTシャツが可愛くて気になったわ。
亮ちゃんは慣れない取材に一生懸命。
親方の一挙一動にびくつき、正座もくずせない。
お給料聞くのも「あのー、あのー」連発。
ちゃんこも弟子がみているところでは食べにくいけど
慣れてきたら、親方が話中でも
デカいエビフライにかぶりついてたね。
最後の「カチャカチャうるさい」発言聞いて
うちの母、大爆笑だったよ。
トーキョーライブでの単独MC大成功により
エイター間で一気に安心感が増したヤス。
スーツ着ててイメージと違う行司さんに
「そろそろ「はっけよい」とか(やらないのか?)」と
「はっけよい」を請うあたりなかなかのものよね。
行司さんだけでは画力がないという
失礼な発想も素敵だったけど
自らお姫様だっこされるところもキャラわかってるし、
何より上手に鳴らせた拍子木を、
切実に欲しがった表情が…猿。
誰かご褒美に買ってあげてほしい…拍子木…
canジャニ時代をほうふつとさせ、公開ヘタレ全開で
ちょー面白かった忠義さん。
相撲部屋の前ですでに怖がり、外国人力士と対面して怖がり、
相撲して見せ場も無く終わり(だが美しい裸体は
大いに見せ場あり)なのに、毛深い力士と同衾して
後ろからハグされるところで盛り上がったのに
名前を覚えられてなかったというオチ、いやもうブラボー。
そしてすばさんの隠せないおかみさんへの視線。
最初は「どこのおかみさんですか?武蔵川さんですか…?」と
やる気全然ゼロだったのに美しいおかみさんに会ったとたん
「おかみさん」となり、持たされた感ありありの
ラデュレのマカロンを渡すのも嬉しそう。
途中、鶏を焼く煙でもうもうとなったのは
たまにちょっかい出してた親方から出てた煙かもね。
苦手なきのこちゃんこもワザとだったかもよ?
マルは最初からオチ扱い。でもさよく考えたら
一人「交渉中」だったことも美味しいがその相手が
横綱だったわけだし、その方と相撲取れたというのは
この取材の中では一番の大手柄なのよね。
ヘタレな長パン履いた忠義さんと違い、
自らまわし付けてカメラに向かって
プリケツを叩いて見せるなんてさすがよ。
最初はヒルナンとか仕分け特別編とかで
エイトと相撲業界のからみはよくあるし
どうかなー…と思ってたんだけど
各々のいいところが出すぎでもうお腹いっぱい。
多分、これ、レギュラー化しそうだけど…
お願いですから全国放送してね、7。
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